タイトルだけ聞いたら、ニコケイが変に絡むトン(豚だけに)デモ映画なんだろうな、という想像だけで見ましたが…確かに、ニコケイはヘンな感じでしたが、豚を奪われてからの展開が、何か思ってたのと違う…
更に>>続きを読む
それはもう、永野芽郁映画でした!
永野芽郁のネクストレベルを堪能したい人は絶対行った方がいい。見終わったら、永野芽郁のことしか思い出せなくなりますよ。
幼馴染で唯一無二、それでいて疎ましくもあった>>続きを読む
インド映画はなんでいつも「浴びる」という形容詞が似合うんでしょう。御多分に洩れず本作もビッタビタに浴びました。
本作冒頭に「実話に基づくフィクション」とのテロップ…というか、インドについては実話と空>>続きを読む
「燃ゆる女の肖像」監督の第二弾!ならば見るしかない!何かジブリっぽい邦題が気になるが、まあそれはいいだろう。
予告やチラシでもバラしてるので別に良いのだろうが、そういう設定にしても似ている2人。と思>>続きを読む
どうしたみんな!ポカンと口が空いてるぞ!そんな時はみんなで、アダァーーーー!と叫べばいいんだよ!
はい、後はみんなで考えて!という投げっぱなし感、つい最近も北欧系の映画でこんな感覚に出会ったような、>>続きを読む
思った以上に真面目で、ちょっと引きました…
「リアルな俳優、ファン・ジョンミンが誘拐映画に出演してたらホントに誘拐されちゃった!?ドジな犯人の目を掻い潜り、あの手この手で囚われの身から逃れる事が出来>>続きを読む
そんなにハイローにも、高橋ヒロシ作品にも思い入れない癖に、色々な事情で公開初日、しかもオンライン舞台挨拶付きというどアウェイ環境で鑑賞!
場内座席を埋めるのは、無論LDH会員と思しき女性がほぼ9割!>>続きを読む
デヴィッド・リーチ監督の「デップー2」では、透明キャラとしてエア出演、その姿が拝めたのは感電死するほんの一瞬だけだったブラッド・ピットが満を持して主役で登場。しかも舞台は日本の新幹線!
ジャパンプレ>>続きを読む
主にテアトル系の劇場で散々見さされた上映前のマナー鑑賞の特別編という撒き餌にまんまと食いついた訳ですが、さかなクン風に言えば、ギョギョギョ〜!これは予想外の当たりでギョざいます!
そもそも、さかなク>>続きを読む
「国岡」×「ベビわる」の阪元ワールド集大成でお得感高し!はたして、これがネクストレベルへの布石となるのか…!?
構成は国岡的モキュメンタリー、殺し屋研修の女子6人の教官として国岡が指導するという、ど>>続きを読む
ジョーダン・ピールだからという先入観で観ていたら、予想を大幅に裏切る展開!でも、その肩透かしは悪い方でない!
序盤はまさに曇り空を表すかの如く、不穏さばかりに煽られて、ああ、いつものモヤモヤ感…と思>>続きを読む
激怒!というタイトルは潔いものの、観客もその激怒っぷりに共感できたかというと…うぬぬ…
街の浄化を図るべく、町内会が激つよ自警団として警察の機能までコントロール。あらゆるルール違反を粛清統治されてい>>続きを読む
某宗教団体の啓蒙映画の如く、これはモノノフは興味ない人を連れて10回観ないといけない映画かもしれませんが、私はひとりで、一回でいいです。
ももクロのこれまでの辿ってきた道のりをテーマにしたドキュメン>>続きを読む
確か、「クリード 炎の宿敵」を見る前に予習のためにオリジナルを見返して以来のロッキー4。当時改めて見直した時の印象は、やはり例のロボットでしたが、今回の編集版では完全に無かったことに!それはそれで何か>>続きを読む
「ほん呪」みたいなモキュメンタリー構成のホラー映画。こんな調子でどう怖くなっていくのか序盤は不安でしたが、後半は怒涛の地獄絵図へ…
悪霊の憑依を除霊するという内容で、儀式が始まるとどうしても「哭村」>>続きを読む
白血病で余命僅かなウードの「元カノに会いたい」との願いから、NYでバーを経営する親友ボスとともに、故郷タイの各地を巡るロードムービー。
ウードの抱える病が、どうしても今の私と被るため、ウード目線で見>>続きを読む
ウィルスを介したパンデミックものホラー。R18だったのでどこまで残酷描写が激しいのかな…と色んな期待しましたが、秘めたる欲望を肉体的に曝け出す部分で18歳以下にはお見せできない…という事だったのかな?>>続きを読む
約1ヶ月の映画館断ちから戻ってまいりました!身体的問題ではなく、金銭的問題という、誠に哀しい事情ですが…
この間、観たかった映画がどんどん終映してしまいましたが、これだけは観ないかん!と心に秘めてみ>>続きを読む
ゆりちゃんがユーチューバー同士?のパーティで「…下らない…」と吐き捨てるシーンがこの作品の全てですね(作品が下らないという意味では無い)。
いつもの吉田恵輔的世界観は踏襲されております。なので、苦手>>続きを読む
今後ますます海外配給会社での作品を多く手がけていくであろう是枝監督、とはいえオープニングにCJエンタテインメントのロゴが表示されるとなんか胸熱でした。
言語や文化や環境に色んな壁はあったであろうでし>>続きを読む
悪くない…悪くないけど、なんだかノレない…
野木脚本と湯浅演出、大友音楽と森山未來とアヴちゃんの歌唱力が渾然一体となってロックンロールなレイブ空間に昇華する前に、それぞれの個性がまとまらないまま空回>>続きを読む
今時、最後にUSA!USA!と連呼したくなるような王道アメリカ映画なんてもう二度と現れないと思ってたけど、あったわここに。いや、アメリカではなく、やはりここはトム!トム!と叫ぶべきか。語呂は悪いけど。>>続きを読む
シン・仮面ライダーは期待してます!
どうしても原典視点で見てしまうので、いちいち言う所細かくて自分でも嫌になりますが、ここまで飛び人形に執着するとは思っても見なかった。ゴジラやライダーに無く、ウルト>>続きを読む
この調子で次の「仮面ライダーBLACKサン」、私は期待してます。
色々注目作も公開され、遅れての鑑賞なのできっと人も少ないだろうなと思っていたら、キャパ1,000人くらいの劇場は7割位の入り。原作付>>続きを読む
タイトルの枕詞に「サム・ライミの!」と付けたくなる位のライミ臭溢れる作品。
スパイダーマンで「マルチバースとはこういうものだ!」という予習あれば尚よし、あとはディズニープラスにお布施払って「ワンダヴ>>続きを読む
子供たちの嘘のない未来に向けての迷いのない言葉の数々、初老を迎えるかつての子どもの私は耐えきれず泣きました…
私にも未婚の弟がおり、おじさんとして我が子と稀に接する姿を見るにつけ、「お前はいいよなぁ>>続きを読む
美しいフィンランドの森の中、とある出来事により少女が見つけた卵。やがて生まれたヒナはあらぬ姿で成長していき、やがて惨劇に…という「地獄のたまごっち」。
表層的な家族愛を演じる家族。最も、そのプロデュ>>続きを読む
家族構成やキャラクターといい、時代性といい「ケネス・プラナーのちびまる子ちゃん」といっても過言ではない作品世界。さあ、貴方もベルファストを清水市に置き換えてみよう。むりか。
基本モノクロの画面の中、>>続きを読む
因果応報…全てを悟ったスタンの乾いた笑いが重かったな…
当初主演はディカプリオだったとの事、確かに名人級の自暴自棄芸が見たかった気もするが、ブラッドリー・クーパーの裏か表か計り知れない雰囲気の方が本>>続きを読む
MCUか、スパイダーバースかどうかはともかく、ノーウェイホームであれだけ贅沢な乗っけ丼を見た後の満腹感のまま、普通盛りの定食出ても…という印象。色んな事情で矢継ぎ早に出さざるを得ないとは思いますが、余>>続きを読む
最低!でも最高!映画の点数だけで判断しないで、是非その目で確かめて下さい!
制作会議で「よし!今回はひたすらクロエで押し通そう!」と決意したとしか思えない。春休みの定番、「ドラえもん映画」に対抗して>>続きを読む
見たくないけど見たくなる、なんちゅう映画やねん系です!
自動車事故がきっかけで、身体にチタンプレートを埋め込んだら車偏執狂になるのかどうかは分かりませんが、そこを乗り越えないと終わりまで何やってるの>>続きを読む
爆音上映、4Kで初スクリーン鑑賞。テレビでしかみた事なかった作品を劇場で観られた事だけで眼福です!スネークやはりカッコ良い!
既にタイトルで150点!声に出して読み上げたい。タイトル負けしない内容である事を期待したかったけど、観た後の印象は、まあ、普通かな…でした!すいません!
内容は「レオン」みたいな感じ?しかし、少女を>>続きを読む
これを「今、観るべき映画」などと言わずに済む世界に。
キチンと読んだ事なくても、それが世に出た理由は誰もが知ってるアンネの日記。物語上だけで実在しないキティーをアンネが探し求める…という話、ではなく>>続きを読む
いつもながらの辛気臭さ!むしろ、バットマンが出てこないノワール映画なら腑に落ちるのに!
…とはいえそこはDCU、さらには自問自答が専売特許のバットマンだからこれで良いんだろう!奮発してドルビーアトモ>>続きを読む