ロボットマンさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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フィンチ(2021年製作の映画)

4.0

気温が上昇し生物は死に絶え砂漠化した世界。
砂嵐が吹き荒れ防護服なしでは歩くことすらかなわない荒廃した地で技術者のフィンチは食料を探しては愛犬の待つ拠点へと帰りロボットの製作に励んでいた。
Apple
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

3.6

23-70
魔人ブウの後のビルスやフリーザ、ブロリーとの戦いとドラゴンボールGTの間、パンの成長具合を見る感じネコマジンZの頃なのかな?
まぁドラゴンボールGTは無かったことにされてそうだけど、現在の
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スピリテッド(2022年製作の映画)

3.6

性根の腐った人間を改心させより良い世界を作ろうと試みる過去、未来、現在のクリスマスの亡霊たちだったが、今年は救済不能と判断された男を相手にする事になる。
現代版及びミュージカル版クリスマスキャロル。
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.6

緊急通報を受けるアスガーは不自然な会話の女性からの通報を受け、女性が誘拐されていることに気付く。
最近観たものだとサーチ、昔のものだとリミットを思い出すワンシチュエーション系の映画。
はっきり言ってス
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グッド・オールド・サマータイム(1949年製作の映画)

3.5

楽器店で働くラーキンは私書箱で顔も知らぬ女性と手紙の交換を続け遂には恋に落ちていた。ある日彼がいつものように私書箱で手紙を受け取った帰りに不注意で見知らぬ女性とぶつかり女性の身嗜みを滅茶苦茶にしてしま>>続きを読む

アンホーリー 忌まわしき聖地(2021年製作の映画)

3.3

過去に記事の捏造で落ちぶれていたジャーナリストのフェンは小さな記事を書き小金を稼いたが、取材に訪れた町で聴覚障害のある少女アリスが聖母マリアの声を聞いたと話し出し、他人の病気を癒やすという奇跡を目撃す>>続きを読む

オール・ザ・キングスメン(1949年製作の映画)

3.7

23-65
自分と同じような貧しい田舎者を救うという決意を持って知事選に出馬していたウィリーは続く落選に闘志を失っていたが、ある記者の取材を機に政界の腐敗と戦う為に再び立ち上がる。しかし次第にそのウィ
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生活の設計(1933年製作の映画)

3.4

列車で眠りこけていた売れない芸術家のトムとジョージは偶然乗り合わせた広告デザイナーのジルダと仲良くなり、二人共がジルダに惚れてしまう。
今までに観たルビッチの作品の中で一番ハマらなかったかな。
3人共
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地獄へつゞく部屋(1959年製作の映画)

3.3

そこで無事に一晩過ごすことが出来れば一万ドルを手にすることが出来るという、この世に唯一つの本物の幽霊屋敷に集まった5人の男女は招待者である夫妻のパーティに参加することになる。
あらすじだけ見ると一種の
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.6

前作で衝撃の真実が明かされたエスターの前日譚。
一作目の面白さは一発限りの仕掛けがあってこそだったので、それが使えない今作はエスターの正体を知ったうえであくまでエスターのエスターたるサイコスリラーな人
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アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

3.4

精神科医を志すエドワードが実習の為に訪れた精神病院はラム院長の指示の元、患者への投薬をせず自由に生活させる奇妙な病院だった。
もっとミステリー寄りの映画かと思っていたけどミステリーなのは序盤だけで早々
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.6

23-60
勇敢な警察官だった父親の影響で自身も警察官になったアンドレはある日起きた不可解な麻薬絡みの事件を担当することになる。
強盗と刑事の両側の視点で描かれる硬派なクライムミステリー。
冒頭の強盗
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ドラキュラ(1979年製作の映画)

3.3

フランケンシュタインの怪物や狼男と並ぶモンスターホラーの古典。
ブロードウェイで大ヒットした舞台を主演を替えず映画化したらしく、だからか一応ホラーという括りなんだろうけれど怖さはあまりなくロマンス要素
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マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

3.7

1957年ニューヨーク、驚異的な記憶力を持ちながらも障害に悩む探偵のライオネルは恩人でありボスだったフランクが殺害された事件の真相を探るためフランクの足取りを辿る。
抜群の記憶力という探偵にうってつけ
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スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

3.5

地下鉄の線路で舌を固定されバラバラになった死体が見つかる。
突如現れたジグソウの模倣犯と嫌われ者の一匹狼刑事の戦いを描くソウシリーズの9作目。
ソウシリーズは全部観ているけど一作目以外の記憶はほぼない
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プロジェクトV(2020年製作の映画)

3.2

国際的なセキュリティ企業のヴァンガードは誘拐された実業家を救出するが、次に狙われるであろうアフリカにいる彼の娘のファリダの元へと急ぐ。
全体的に映像が安っぽくCGは浮きまくっていて、たまに挟まれる「か
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.8

23-55
目を覚ますと彼女の友人の結婚式当日。
いつものようにプールで酒を飲みいつものように結婚式のスピーチをする。
パッセンジャーをループものにしてオープン・ユア・アイズをさっとふりかけたような映
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諦めるな:新しいギャラクシー・クエスト・ドキュメンタリー(2019年製作の映画)

3.6

とりあえずまず字幕が酷い。
誤字は勿論文章として成り立っていないところもある。
一番辛いのが最初から最後まで文章を区切る所が滅茶苦茶なので脳がバグりそうになること。映画を見ている間ずっと定期的に目の前
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隣のヒットマン(2000年製作の映画)

3.6

義父の借金と金遣いが荒い妻と義母に悩むしがない歯医者のオズはある日隣に越してきた男が殺し屋のジミー・'チューリップ'・チュデスキであることに気付く。
シリアスではないからコメディなのかな、という明るい
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フィアー・ストリート Part 3: 1666(2021年製作の映画)

3.8

舞台は始まりの1666年。
村に起こる数々の異変とそれに怯えた人たちによる魔女狩りの歴史、シェイディサイドの呪いの真実が明かされる。
一作目、二作目の伏線を回収しつつ殺人鬼たちとの戦いにしっかりと決着
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フィアー・ストリート Part 2: 1978(2021年製作の映画)

3.6

舞台は1978年のキャンプ場。
一作目は序盤にスクリーム感があったけど今回は13日の金曜日のような環境。
ただ、よくあるスラッシャー映画と比べて登場人物の年齢層が若干低くジュブナイル感があるのとサラ・
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フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

3.5

23-50
1994年、呪われた街シェイディサイドで骸骨マスクの殺人鬼がティーンエイジャーを殺す事件が起きる。
三部作ホラー映画の一作目。
一作目1994年、二作目1978年、三作目1666年とどんど
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プロジェクト・パワー(2020年製作の映画)

3.4

飲めば5分間だけ超人的な特殊能力を得ることが出来るか、もしくは死ぬ薬。
自ら薬を使うことを厭わず薬の捜査をする警察官のフランクと売人を追う謎の男アート、そして薬の売人をする少女ロビン。
能力者もストー
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タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

3.8

前作で辛うじて一命をとりとめたタイラーが今度は元妻から任務を依頼される。
前作同様アクション全開で奪還任務に挑むタイラー。
誰かを守って逃げながら戦いまくる大まかなストーリーとしては前作と同じだけど脚
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.6

命知らずの傭兵タイラーが攫われた麻薬王の息子を救う任務を遂行するが同時に麻薬王の手下であるサジュも息子奪還の為に動き出していた。
続編の配信が近いので鑑賞。
クリス・ヘムズワース主演のゴリゴリのアクシ
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.6

冴えない内気な女子高生のミリーはある夜に殺人鬼のブッチャーに襲われ不思議な短刀の力で中身が入れ替わってしまう。
一応ホラーだけど、中身が内気な女子高生のおっさんが主人公になるのでほぼコメディ。多少グロ
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ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

3.7

23-45
伝説のスラッシャーホラー映画「血まみれのキャンプ場」に出演した女優の娘マックスは母親の命日に血まみれのキャンプ場の特別上映に招かれる。
いわゆるスラッシャー映画における最後まで生き残る若い
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トロール(2022年製作の映画)

3.4

ノルウェーの山間部で起きた謎の災害の原因を突き止めるため招集された古生物学者のノラは信じられないほど大きな足跡を見つける。
久々にトロールハンターが観たかったけどNetflixの紹介文がやたら評判良さ
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プレミアム・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.6

宅配や郵便とは違い、今すぐに渡したいものを届けてくれる自転車メッセンジャーのワイリー。ある日渡された封筒を巡り謎の男との生死をかけた追いかけっこが始まる。
とにかく追いかけっこ、自転車メッセンジャーと
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オールド(2021年製作の映画)

3.8

リゾートへ訪れた一家は一日で50年の時が経つビーチに閉じ込められる。
一日で50年といっても時間自体の流れが早くなっているわけではなく人体における老化や治癒などの新陳代謝が劇的に早くなっているだけのよ
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屋根裏のアーネスト(2023年製作の映画)

3.4

一家が越してきたボロ屋敷には屋根裏に幽霊がいた。
父親と反りが合わず心を閉ざす少年と記憶喪失の幽霊が心を通わすハートフルコメディ。
家族にバレないように…とか近所にバレないように…といったお決まりの展
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.7

23-40
凄腕の殺し屋という裏の顔を持つ自閉症の会計士クリスチャン・ウルフはある日大企業から財務調査の依頼を受ける。
寡黙で淡々と仕事をこなす主人公がかっこいいけど、冗談が通じずそれによって抜けた発
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.3

ロマンス部門で人気の恋愛冒険小説「ロストシティ」の著者ロレッタが変人の億万長者フェアファックスに攫われ小説の舞台となったジャングルへ連れて行かれる。
ジャングルを冒険しているけどあまりアドベンチャー感
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ザ・ハーダー・ゼイ・フォール 報復の荒野(2021年製作の映画)

3.8

ルーファス・バックが赦免されたと知ったナット・ラブはかつての仲間と共に復讐へと向かう。
主人公ナットと敵ルーファスの因縁を冒頭で見せたあと、それぞれの側の主要キャラクターを紹介する流れが見事で登場人物
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マーダー・ミステリー2(2023年製作の映画)

3.5

前作の事件をきっかけに夫婦で探偵へと転向したスピッツ夫妻だったが、探偵業は思ったようにはいかず苦労していた所へ友人のマハラジャから結婚式への招待がくる。
今作はミステリーというよりもスパイ映画のような
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マーダー・ミステリー(2018年製作の映画)

3.4

刑事になれない警察官の夫とミステリー小説好きな美容師の妻が15年目の新婚旅行でヨーロッパへと向かう飛行機の中、偶然出会ったキャベンディッシュ子爵にクルージングへと招かれるが、そこで殺人事件が起こる。>>続きを読む