「ゴジラを私たちのペットにしようと?」
「いいえ、私たちがゴジラのペットとなるのです」
外国映画を吹替えで観ることの方が多いのですが、時々とんでもない吹替え映画に出合います。翻訳が適当で>>続きを読む
「忘れないでね、僕のこと。絶対に・・・」
アメリカ製で誰もが思い浮かべるかわいい自動車と言っても連想する車がないからフォルクスワーゲンビートルを選択することになるのでしょう。
1969年か>>続きを読む
「『あなたの息子は、見所のある頭のいい子だから、きっとどこかで立派に成長しているだろう、そしてそのうちに必ず、必ずきっと会いに来るに相違ない』繰り返し繰り返し、繰り返し繰り返し・・・」
この映画の>>続きを読む
「愛は愛とて何になる」
そもそも1970年に漫画ガロに連載されたアニメーター林静一氏の『赤色エレジー』に感銘を受けたあがた森魚氏が1972年にその世界観を歌にした「赤色エレジー」がヒット曲とな>>続きを読む
「僕の話を聞いて、
死んだ人が見えるんだ。
普通に歩いてる。
死んだ人はお互いには見えない、見たいものだけが見えるんだ。
死んだ人はしょっちゅう出てきて、どこにでもいる・・・。
彼らがいると寒>>続きを読む
「『電話ではなくて手紙をください』そう言ってアイリスは微笑んだ」
「文盲(もんもう)」という言葉を知ったのは中学生の時、対談番組で、年を召された有名な女優の「旅芸人の家に生まれたので、学校も行か>>続きを読む
「あの方を前にしたら私は何と言おう・・・。
許してこんな気持ちは生まれて初めてだから思いをうまく伝えられないの。
あなたとの出会いがすっかり私の人生を変えてしまった。私の内に熱いものがこみ上げ、言>>続きを読む
「君の声が聴きたいんだ」
「私の声はきたないの・・・」
「チャンプ」の同時上映作品として封切りで観ました。話題の「チャンプ」よりも断然内容が良かったのですが、この頃からパンフレットを購>>続きを読む
「ツキが回ってきたぜ」(ファラデー)
最近良作の少ない西部劇の中で、本当に楽しい作品でした。「荒野の7人(七人の侍)」のオマージュと聞いただけでワクワクしていた期待を裏切られることなく観る事が>>続きを読む
「可愛そうにわたしにはどうすることも出来ん・・・」
「私はできるかもしれません」
「あなたは?」
「手紙を戴いたヴァン・ヘルシングです」
私の小学生時代は>>続きを読む
「信じてくれる?黒い影が死ぬ人を連れに来るの、入院中に黒い人影を見たの、おばあさんを連れて行き翌朝おばあさんは死んでいた。
脚のない人も見たわ・・・
私は何も見てはいけないのかも・・・
先>>続きを読む
「お前ら東日本銀行本店より金塊を盗み出した犯人として退治する」(飛葉)
「こいつら日本語をよく知らねえのか?退治じゃなくて逮捕だろ?」(銀行襲撃犯)
💥(スライドアクションリピーター=散弾>>続きを読む
「どうせ皆殺しに合うんだ」(父)
「そんなことはない。
止まらなければいいのよ。
そしたら誰も殺されない。だって止まるたびに誰かが殺されるんだから、走り続ければいいの・・・。
マーコットに行こ>>続きを読む
「亡霊を信じる?
遺体はそのままだと人として認識できない程に分解して朽ちてゆく。そこから出た歪んだ感情が亡霊となって何度も現れる。目的を果たすまで・・・」
2017年の「IT/イット “そ>>続きを読む
「神は何故復讐という業を背負わせたのか」
マッツ・ミケルセンが出演する作品は、わずか5作しか観ていないのですが「007 カジノロワイヤル」で、ボンドを冷徹な拷問で苦しめたル・シッフル役が印象的>>続きを読む
「もう二度と一人になるのはいやじゃ」(鶴丸)
「そなたは一人ではありません」(末の方)
レビューのため、あらためて観ましたが30回以上は観ている映画です。
「乱」は巨匠の映画だけに、画>>続きを読む
「娘がたいそうお世話になりまして、ありがとう存じます」(おヨネ)
「いやいや、夜風に吹かれて送ったまでのこと礼を言われるほどのことではない。
そなた達どこかであったような気がするな」(武将)>>続きを読む
「ブルブル、走れ!」
たしか小学4年生の時、文部省選定映画として学校の講堂で観ました。
すでに「大魔人」「ガメラ」「ゴジラ」などを映画館で観ていた私は「今更こんな子供向けの映画は見たくな〰️>>続きを読む
「スーザン、君も僕と一緒に子供になれないかな?」(ジョシュ)
一夜にして体だけ大人になった少年がオモチャの会社で大出世するお話です。
トム・ハンクスがめちゃくちゃ笑わせてくれます。
身長が>>続きを読む
「あなただったのね?」(花売り娘)
「目、見えるようになったの?」(放浪者)
「ええ、見えるようになったわ」
ほんの少し前は、コメディアンの大半がチャップリンを目標としていて、一般人>>続きを読む
「これ以上立ち入ると、大事な権利を放棄することになるぞ。知らないでいる権利さ。知らないうちが花だ。
原島一課長!」(八角)
原作が池井戸潤だけに期待通りの作品でした。サブストーリの様な細かな>>続きを読む
「どっちに着く」(次元)
「おんなぁ〰️」(ルパン)
「だろうな」
「タイヤだ」
「よぉーし」💥🔫💥🔫
「くっそー ただの車じゃねえぞ・・・
さぁて面白くなってき>>続きを読む
「凄いよ父さん、尊敬する。奴を汽車に乗せた」
1957年の『決断の3時10分』のリメイクで2007年の作品です。
強盗団のボスをラッセル・クロウ、逮捕したボスをユマ行きの汽車が到着する駅まで>>続きを読む
「あなたと二人きり・・・
私達踊ってるわ」(バイ・ムーア=牧師の奥さん)
シカゴから片田舎のボーモントに転校してきたレン(ケヴィン・ベーコン)はロックもダンスも禁じられた町の風潮に驚きます。>>続きを読む
「この事態に気づいたインドの若い学者が我々をここへ導いた。
我々がまだ生きているのは彼のおかげなのだが、彼は家族と共に津波に飲み込まれて死んだ。僕の友人だった。
無念だっただろう・・・。
>>続きを読む
「チビちゃん達がやってくれたんだ」(フランク)
スピルバーグが制作総指揮したこの映画は、ショッピングセンター建設予定地に一軒だけ立ち退かない消防署、消防署の持ち主のちょっと痴呆のお婆さん、お婆>>続きを読む
「やったな、あと少しだ。よくがんばって登った」(ガザリー)
「もう近いぞ、反対側かも?」(クリストファー)
「何がだ?」
「事故機さ」
「事故機?・・・
ああ、例の旅客機か?そうだ>>続きを読む
「おれは、多くを見てきた。昔は見える目があった。
ここの生徒より年若い少年たちが腕をもぎ取られ脚を吹き飛ばされた。
だが誰よりも無惨だったのは魂を潰された奴だ。
潰れた魂に義足は付かない」(フ>>続きを読む
「サラ、今までずっと秘密にしてきたけれどこれ以上は隠せない。
僕に備わったパワーを今は神の恵みと思っている。
君には理解できないだろうが僕の行動は正しいと信じている、この手紙が届く頃にはすべて>>続きを読む
『その時青白き馬を見た。馬に乗りし者の名は「死」、あとに地獄を従えて』(ヨハネの黙示録6)
1978年製作の『ゾンビ』(原題は同じ"Dawn of the Dead")のリメイクですが、眼光>>続きを読む
「どうするんだ。上陸はあり得ないと言っちゃった後だぞ」(大河内総理)
不測の事態に対応しきれない政府のドタバタ劇。
劇場公開時に観たのですが、ゴジラ映画としては最低評価しかできない映画です>>続きを読む
「待ってください、彼は僕の手で引き上げさせてください」(クリッフ)
50年ほど前にテレビ放送で2~3回観た記憶があり映像を探したのですが、日本国内ではDVDどころかビデオすら販売されていませんで>>続きを読む
「マンハッタンプロジェクトの場合たった28カ月ですよ。
科学者が原爆の製造で協力しあえるのなら、医者が子犬のミエリンの育成に協力するのは簡単なことでしょう」(オドーネ)
医療とは無縁>>続きを読む
「お前は、良い子だ。何か望みを叶えてあげよう」(キリスト)
「天国にいる母に会わせて!」(マルセリーノ)
50年ほど前テレビ放送で2回観たのですが、2回とも頭の部分を見逃しました。
題>>続きを読む