ホイットモア大統領さんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

ホイットモア大統領

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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

4.0

チームとしての活躍や、メガロドンの巨体を活かしたアクションや殺戮が後半は全くなかったのが残念。
あれだけ人人人の三亜湾なんだから、観客はMEGが一口で大勢を飲み込むとか、巨大な建物・乗り物を襲うとかを
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コール・オブ・ヒーローズ 武勇伝(2016年製作の映画)

3.6

『SPL』に感化されて、その②
ルイス・クーに加え、ウー・ジン共演ということで鑑賞。

クー兄貴&ウー・ジン、まさかの悪役でした笑
兄貴に至っては映画史に名を残せるレベルの極悪非道ぶり。非力な小物感も
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トップガン(1986年製作の映画)

4.8

2018/9/24 シネプレックスつくばにて午前10時の映画祭9で鑑賞

映画館で観て気づいたこと。

・F-14の大轟音が迫力満点!
・Technical Adviser の方のフライト・ネームが
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ワイルド・シティ(2015年製作の映画)

3.3

『SPL』に感化されて、その①
ルイス・クー主演ということで鑑賞。

今回は元警官で、現在はバーのマスターという風変わりな兄貴を演じる。そして、タクシー運転手の弟役にショーン・ユー。

ストーリーは、
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スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.7

ジェイソン・ステイサム、
ヴィン・ディーゼルに続いて、
遂にロック様がエクスカリバーを振るう時がやってきた!!もう、義足なんかよりそっちに大興奮!

映画的には『ダイ・ハード』×『タワーリンク・インフ
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.1

ようやく鑑賞。

1作目の大ファン、というわけではないが、ミーハーな俺でもテンションを上げずにはいられなかった!

これは4人が20年前と全く変わってない、むしろこういう風になるよね?と想像した未来を
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ババドック 暗闇の魔物(2014年製作の映画)

4.0

夫を失い、発達障害を患う息子サミュエルと暮らすアメリア。仕事や息子の問題行動など、日々のストレスで心の拠り所もない。そんなある日、サミュエルは読み聞かせた絵本の魔物、ババドックが来ると騒ぎ立てるのであ>>続きを読む

ピーターラビットと仲間たち(1971年製作の映画)

3.8

セリフ一切無し!
ストーリー殆ど無し!!

本作はビアトリクス・ポターの世界観を"バレエ"で表現した作品となる。
したがって原題もそうであるように、ピーター・ラビットはメインではない。むしろ登場シーン
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地獄先生ぬ〜べ〜 恐怖の夏休み!!妖しの海の伝説!(1997年製作の映画)

3.5

『地獄先生ぬ〜べ〜』劇場版第3弾。
この作品はなぜか映画館で観てないんだよなあ。もしくは観たけど覚えてないのか。

というのも本作、原作の「女郎蜘蛛」をベースとしているため尺を補填する必要があり、無駄
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地獄先生ぬ〜べ〜 午前0時ぬ〜べ〜死す!(1997年製作の映画)

3.5

『地獄先生ぬ〜べ〜』劇場版2作目。
本作が劇場版3作の中で、最も完成度とホラー度が高い作品だと思う。

ピエロ × 鏡 × フリーザ・ボイス × 夜の部屋(もしくは校舎)

こんなんどう料理したって怖
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地獄先生ぬ〜べ〜(1996年製作の映画)

3.5

1人の少女の成長物語とヒーローものとしての醍醐味を掛け合わせた、『地獄先生ぬ〜べ〜』初の劇場版。
当時、同じく大好きだった『ゲゲゲの鬼太郎』との併映で、映画館に連れて行ってもらった記憶が薄っすらと。
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.0

プーさんの禅問答に、案の定俺のハート、俺の涙腺が決壊。Poo is God.

作品のロケ地、色使い、キャラクターの使い古したぬいぐるみ感も合わせて最高。
前半に漂うホラー色も、後半の冒険に効いていた
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SPL 狼たちの処刑台(2017年製作の映画)

4.4

2018/9/16 シネマート新宿にて鑑賞。

『ドラゴン×マッハ!』では、前作で悪役だったウー・ジンが主人公に。
そして今回は、その『ドラ×マハ』で見た目坂本龍一な悪役を演じたルイス・クーが主人公
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フレディVSジェイソン(2003年製作の映画)

4.4

『ザ・プレデター』の予習として、久々に『AVP』を見ようと思ったけど、本作が脳裏をよぎったので鑑賞。

小5の時、TVで2週続けて『オーメン』と『13日の金曜日』を見たのがきっかけでホラー映画にハマり
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

4.4

2018/9/15 シネマサンシャイン土浦にてIMAX3D字幕版鑑賞。
2018/10/13 TOHOシネマズひたちなかにて2D字幕版鑑賞。

言いたいことは色々ある…
けど、猛烈に楽しかったから
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デンジャラス・プリズン ー牢獄の処刑人ー(2017年製作の映画)

4.2

ステイサム、ロック様に挑戦状。

ここにハゲ界のニュー・ヒーロー爆誕!
それがあの、ヴィンス・ヴォーン!!!

前回出演した『ハクソー・リッジ』が鬼教官役でビックリしたが、まさかこの期に及んでもなお、
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.7

内向きな"アンモナイト系女子"ヨシカを松岡茉優が好演。
女性のみならず男性も、彼女の行動の1つや2つには「あーわかるわかる。」と共感できるぐらい、器用に、ただし感情の起伏は激しく演じていた。つまり、松
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.5

エル・ファニングの追っかけ鑑賞。

拗らせパンク童貞が、ひょんなことから自分の趣味に共感(興味)する女性と知り合い、恋に落ちる。
しかし、その女性は宇宙人だった!?

…という、SFパンクな『モテキ』
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.5

おっぱいへの興味が世界を救う鍵となる。

これだけで満足です。

蒼井優の声にあのおっぱい、
という組み合わせもおっぱい力を増幅させていて、もう、ナイスおっぱい。

色んな意味で彼女は"神様"ってこと
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東京湾炎上(1975年製作の映画)

3.6

藤岡弘、主演ということで、勝手にB級アクション映画を想像していたが、高度経済成長を背景とした社会派サスペンス色が強く、良い意味で驚く。

それでも視覚的な見所・ツッコミ所は数知れず。

まず、短時間な
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デンジャラス・マインド/卒業の日まで(1995年製作の映画)

3.6

『アントマン&ワスプ』、『イーストウィックの魔女たち』に続き、ミシェル・ファイファー目当てで鑑賞。

ミシェルが元海兵隊員の教師という設定なので、拳で生徒を更生させる話かと思ったら、意外にも心に訴えて
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イーストウィックの魔女たち(1987年製作の映画)

3.6

シェール、ミシェル・ファイファー目当てで鑑賞。

彼女らにスーザン・サランドンを加えたアラフォー女子3人と、悪魔ジャック・ニコルソンによる酒池肉林絵巻。
そして、世界の危機を1つの街を舞台に描く。
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累 かさね(2018年製作の映画)

3.4

俺がいけないんですよ、ええ。

血みどろバイオレンス愛憎劇、最悪『富江』のような作品を、東宝のメジャー映画に勝手に期待した俺がね…。

あと、映像が全体的に明る過ぎ!
アブノーマルな作品なんだし、実相
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マキシマム・リスク(1996年製作の映画)

3.7

『オーシャンズ8』、『アリバイ・ドット・コム』で話題に上がり、俺のヴァンダミング・ブラッドが欲したので鑑賞。

近年のヴァン・ダム主演作が『マキシマム・◯◯』、『◯◯・ソルジャー』であるように、『ユニ
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Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

4.0

『インクレディブル・ファミリー』の予習として鑑賞。

2018年はアイアン・ジャイアント、イーサン・ハント、そして、ファミリーと、ブラッド・バード監督が手掛けたキャラクターたちが活躍する年になった。
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

『アベンジャーズ』を除く単体作品の中で、『シビル・ウォー』に次いで好きだったのが『アントマン』。

主人公が犯罪者ということ以外にも、身体が小さくなる時の演出や、物の大小が反転した世界での戦い、『20
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誘拐犯(2000年製作の映画)

4.1

『M:i フォール・アウト』の影響で、クリストファー・マッカリー監督作を鑑賞。

本作では後の監督作である、
『アウトロー』のスナイプ演出、
『ローグ・ネイション』の緊迫感漂う駆け引き、
『フォール・
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アリバイ・ドット・コム カンヌの不倫旅行がヒャッハー!な大騒動になった件(2017年製作の映画)

4.2

『ヒャッハー!』シリーズの監督&主演トリオの最新作!

『インターステラー』では、愛が時空を超えました。
本作では、ジャン=クロード・ヴァン・ダムが愛を超えます。

つまり、 壁
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ヘドローバ(2017年製作の映画)

3.7

残念ながら修正済みのDVD版で鑑賞。

それでも、「『悪魔の毒々モンスター』で『仮面ライダー』をやっちゃいました。」という、小林監督の"趣味趣向の爆発"とも言うべきハジケっぷりはガンガン伝わった!これ
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全員死刑(2017年製作の映画)

3.3

思ってたんと違う…。

予告のイメージだと、もっとバカ映画、かつての石井聰亙作品のような無茶苦茶な熱さがあると思ってたんだが。
何だか中途半端にもがいてるようだった。

あとはこういった邦画作品のコメ
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

4.2

ミュージカル映画のハシゴ旅 その②

ちょーーー楽しかった!!

過去と現在を交互に描いているから前作以上にテンポが良いし、何より若いメンバーが歌うだけで、同じ楽曲を使ってもこうも違うものかと!

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I AM YOUR FATHER アイ・アム・ユア・ファーザー(2015年製作の映画)

4.0

『SW』の大ファンというわけではないが、気晴らしにやったUFOキャッチャーでダース・ベイダーが取れたので鑑賞してみた。

中の人:デヴィッド・プラウズ
まず、この人の経歴が凄い。これは本作を見てビック
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グリース(1978年製作の映画)

4.1

ミュージカル映画のハシゴ旅 その①

2018/8/26 シネプレックスつくばにて午前十時の映画祭9で鑑賞。

トラヴォルタのキレッキレのダンスと、
キレッキレのハイトーンボイス、
キレッキレのリー
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.1

「ジャン=クロード…」
「ジャン=クロード・ヴァン・ダムか?」

このセリフで満足。

裏を返せば、こんなネタが飛び出すぐらい脚本は無茶苦茶。
でも、そのお陰で、1作目以外お行儀が良過ぎた男性版シリー
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

90-00年代前半の面白かった邦画が戻ってきた気がした(今が悪い、というわけでなく)。

異常なほど盛り上がってたので鑑賞前は身構えましたが、十分"楽しめました"!

鑑賞中の感情メーター
😕 → 😑
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情婦(1957年製作の映画)

4.6

最近、定期的にクラシック作品を見るようにしているが、『或る夜の出来事』が良かったため、買ってから放置してたDVDをようやく鑑賞。

もう、凄過ぎて何も言えない笑笑
未見の方は予備知識なしで、できればあ
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