ホイットモア大統領さんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

ホイットモア大統領

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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.1

ほんと、「素晴らしき映画音楽たち」だった…。

映画にとって、音楽が最重要要素の1つだと思ってる俺には、たまらんドキュメンタリー。

そう思わない人や女性にも、
有名映画のワンシーンが沢山出てくるし、
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世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方(2014年製作の映画)

3.1

いちごミルク好きとして、新作で鑑賞せずにはいられなかった1本。

…なのに本作のいちごミルクはマズそうで汚いものでした。終わり。

大人気ないのでもう少し書くと、ドイツ版『ミックマック』という感じ。
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プレデター2(1990年製作の映画)

4.4

同じ脚本家コンビなのにこうも出来が違うのは、スティーヴン・ホプキンスとジョン・マクティアナンの力量の差か…。

でも、本作もまた、大好物なんですよ…。

このS.ホプキンスの脇の甘さが、主役であるダニ
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クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

4.1

新作『カンフーボーイズ』が良かったので再鑑賞。

アクション仮面、カンタムロボ、ぶりぶりざえもんが一堂に会し、しんのすけをお助けするシーンがいつて見ても面白い!
安定のぶりぶりざえもんの天丼ヒールっぷ
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

4.2

「ジョーーージ!!!!」

がセリフの大半を占める、まさに
ジョージによるジョージのためのジョージな映画。

このジョージのユーモアセンスとゴリラであることを活かし、破壊と怪獣プロレスをしっかり見せて
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オール・ザット・ジャズ(1979年製作の映画)

4.2

2018/5/26 シネプレックスつくばにて午前十時の映画祭9で鑑賞。

「すごい映画を観た…。」

鑑賞後の第一声がこれ。
前知識なしで観たので、あまりの衝撃にどっと疲れ、中々席を立てなかった。
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ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.8

"○○ー祭り"③
※ダイジェスト感想

将軍「Not 兵士、Yes! 戦士」

シャノン「腰痛てーー!!!」

クリヘム「……… ハッ!(起き上がりー)」

馬「むくっ!(起き上がりー)」

※今年度
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サイバー・リベンジャー(2016年製作の映画)

3.4

“○○ー祭り” ②

拗らせ童貞ハッカーが、ブロスナン社長から嫌われたことに腹を立て、その家族を貶めようとする話。

やり方がクソほど陰湿でリアルに感じるのは、映画で描かれるフィクションに現代技術が追
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サバイバー(2015年製作の映画)

3.5

"○○ー"祭り①

絶対に撃ちたいブロスナン
vs.
絶対に阻止したいジョヴォヴィッチ

このくだりがコントみたいでちょっと笑えるw

今回のブロスナンは “時計屋” と呼ばれる暗殺者。
だが、スーツ
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デッドロック4〜絶対王者ボイカ〜(2016年製作の映画)

4.1

春のデッドロック祭り③

NETFLIXにしか無かった作品が遂にDVD化!
久し振りに新作でレンタルしたよ!

しかし、わけわからん作品ばかり撮ってる監督へのバトンタッチや、クソダサジャケに加え、
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デッドロック II(2006年製作の映画)

3.9

春のデッドロック祭り②

アイスマン、刑務所に再収監!!!

前作ではヴィング・レイムスが演じていた彼だが、地獄の底で悪魔と契約(したかは知らないが)、スポーン(マイケル・ジェイ・ホワイト)として華麗
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デッドロック(2002年製作の映画)

3.6

春のデッドロック祭り①

漢映画を撮らせたら天下一品のウォルター・ヒル監督作品。
だが、脚本に『エイリアン3』で組んだデヴィッド・ガイラー。舞台は刑務所。

とくれば、あの悪夢が蘇りそうだが、これがな
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.3

ザラついた東映の波。

このロゴシーンからコンコルドばりに期待値が急上昇し、着陸することなく鑑賞を終えることができた!

まさに、和製『トレーニング・デイ』なんだけど、汗と日照りでデンゼルより黒光りす
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地獄の黙示録(1979年製作の映画)

4.6

2018/05/13 シネプレックスつくばにて午前十時の映画祭9で鑑賞。

10年ほど前に特別完全版を見た時は、冗長に感じてしまったが、旧作を映画館で観ると面白さが激増することに気づいて以来、1番劇
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

4.1

ジェシカ・チャスティン、ケヴィン・コスナー目当てで鑑賞。

コスナー「I am your father.」

作風としては、ギャンブル界の『オール・ザット・ジャズ』的実話作品だが、
ラストが違うのは、
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ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

2.6

広瀬すず目当てで鑑賞。
やっぱり可愛いから目的は達成。

その他、玉木宏がかけそばを食べる際、1口目から麺がほとんど落ちて、結局1本しか口に入らないのが笑えた。

作品の出来もそんなもん。

主役の3
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プレデター(1987年製作の映画)

4.7

2018/5/11 BS-TBSにて吹替版鑑賞。

「見たぞぉぉおお!!また見たぞぉぉおおおお!!!!」

世の中にはTVで流れる度見る作品がある。
一種の生活習慣と定義してもいい。
それが、『プレ
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ニコラス・ケイジの ウェザーマン(2005年製作の映画)

3.6

刑事ニコラス、お使い中に女性の尻に釘付けとなり、ドレッシングを買い忘れる。

クロスファイア(2000年製作の映画)

3.4

金子修介という監督は、脚本家次第で作品の出来が左右される監督なのではないか?

『平成ガメラシリーズ』は伊藤和典、
『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』は長谷川圭一、
『DEATH NOTE
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スカーレット・ヨハンソンの 百点満点大作戦(2004年製作の映画)

3.3

"ヒューマン・トーチ"や、"スコット・ピルグリムと戦う元カレ"を演じていた頃のクリス・エヴァンス主演。

共演に、"クモの繭"にされていた頃のスカーレット・ヨハンソン。
ちなみにパンチラが拝めます。
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スケア・キャンペーン(2016年製作の映画)

2.9

設定や二転三転する展開は良いと思う。
グロ描写も申し分なし。
90分どころか、80分にも満たない上映時間も潔い!

しかし、真の目的が発覚してから終わりまで、捻りがないのが惜しい。
ホラー慣れしてる人
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ギャングスターズ 明日へのタッチダウン(2006年製作の映画)

4.3

多くを語る必要はない作品。

筋肉 × 汗 × 青春 × 落ちこぼれ = 感動

以上。

個人的に、ドウェイン・"ザ・ロック"・ジョンソン主演作品で、現時点の最高傑作かもしれない。

これを見たらあ
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.4

2018/5/5 TOHOシネマズ仙台にてIMAX3D版鑑賞。

こどもの日に、大きな画面でお祭り映画を観て、完全に童心に帰りました。

ぼく、おおきくなったら、どんなときでも「マザファ…」をわすれ
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.6

『インフィニティ・ウォー』予習のため鑑賞。

劇場公開時は期待し過ぎたのか、全然テンションが上がらなかったが、ヴィジョン爆誕!や、ソーの「俺様のハンマー持てるか選手権」など、改めて見ると楽しい箇所が多
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.4

2018/5/4 TOHOシネマズ仙台にてIMAX3D版鑑賞。
※登場キャラクター名はネタバレしてます

OP
Van Halen「Jump」をバックに、ロボコップやバットマンで悶絶。

1st.
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バーニング(1981年製作の映画)

3.1

製作:MIRAMAX(噂のワインシュタイン)
脚本:ワインシュタイン弟
編集:ジャック・ショルダー(『ヒドゥン』)
特殊メイク:トム・サヴィーニ
音楽:リック・ウェイクマン(YESのkey.担当)
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映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~(2018年製作の映画)

4.2

「アクション大盛り 友情濃いめ!!」
というキャッチコピーに惹かれたのと、クレしん映画で傑作を連発する高橋渉監督ということで鑑賞。

「アクション大盛り」に関しては、ストーリーが『酔拳』ベースなのに加
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危険な遊び(1993年製作の映画)

4.2

吹替版で見ることをオススメします!

マコーレー・カルキン=折笠愛
イライジャ・ウッド=高山みなみ

つまり、コナン vs. 光彦(大谷育江の代役)という夢のカードが実現するのだ!
ただ、コナンと違っ
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赤ちゃん泥棒(1987年製作の映画)

3.7

本作を見るまで、何となく鼻に付くコーエン作品が苦手だった。

でも、実はそれは、"ジョージ・クルーニーと組んだコーエン作品"が苦手なだけで、コーエン兄弟だけの作品であれば、世間評価も納得の面白さだと気
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クロノス(1992年製作の映画)

3.5

さすがデル・トロ監督である。

メキシコ映画なのに、ロドリゲス作品のような汗!太陽!!の雰囲気は全くなく、むしろ、『クリムゾン・ピーク』のような中世ヨーロッパ感漂う。

さらに、最新作『シェイプ・オブ
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ボーイ・ミッシング/消えた少年(2016年製作の映画)

3.3

『ボディガード』を親子モノにした感じ。

しかし、肝っ玉母ちゃんがガードどころか、自ら攻勢を仕掛けてしまったために辿り着く結末が本作の見どころ。

他のスペサス(スペイン産サスペンス)に比べると、伏線
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コードネーム:ストラットン(2017年製作の映画)

3.4

“監督:サイモン・ウェスト”
この一点で鑑賞。

ストラットンとは主人公の名前で、彼(イギリス特殊部隊:SBS)とネイビーシールズとの友情、二階建てバスを利用した『スピード』を彷彿させるカーチェイスな
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キッズ・イン・ラブ(2016年製作の映画)

3.3

『デトロイト』ウィル・ポールター、
『ヴァレリアン』カーラ・デルヴィーニュ目当てで鑑賞。

カーラの健康的なティーン役を見れたため目的は達成したと言えるが、あくまで添え物 of 添え物だったのには、ち
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夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

3.5

POPな皮を被ってるけど、結構なホラー。

設定からして、
・人魚に噛まれたら人魚に
・陽の光で燃える
・不老不死

…て、吸血鬼伝説を下敷きにしてるよね?

犬が人魚になってるなんて、デフォルメがな
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ラプチャー 破裂(2016年製作の映画)

3.2

『毛皮のエロス』の監督なので鑑賞。

"破裂"というより"融解"。

そして、唯一わかったことは、
監督が540度ぐらい回った変態だということ。

でも、この感性、日本人に近いものを感じるのは俺だけだ
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