ホイットモア大統領さんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

ホイットモア大統領

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アクアマン(2018年製作の映画)

4.2

2019/2/10 シネマサンシャイン土浦にてIMAX3D版鑑賞。

「『ワイルド・スピード SKY MISSION』のジェームズ・ワンてなんだよ!なんで『SAW』/『死霊館』のJ.ワンは抜けてるん
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.5

2019/2/10 シネプレックスつくばにて午前十時の映画祭9で鑑賞。

実は我が青春の一本!
映画の面白さは上映時間の長さに関係ない!と本作で気づかされたような。加えて、OP曲「Misirlou」
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リディバイダー(2017年製作の映画)

2.3

ダン・スティーヴンスが、マイケル・パレやキャスパー・ヴァン・ディーン、はたまたC・トーマス・ハウエルのようにならないか心配になる1本。

でも、おダン様目当てで見ても半分は一人称で映らない!
そんで一
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KARATE KILL/カラテ・キル(2016年製作の映画)

3.3

帰郷した際、今年の6月2日に閉館するディノスシネマズ札幌で本作のチラシを見てから気になっていた1本。

ミニシアター系のみならず、アニメやホラー、往年のアクション・スター映画まで、幅広いジャンルを上映
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がっこうぐらし!(2018年製作の映画)

2.5

2019/1/26 TOHOシネマズ仙台にて鑑賞。

時間がちょうど良かったからといって、『ディア・ハンター』の後に観たのがマズったか。
それとも “絶対にパンチラさせない” 謎の勢力による妨害が、
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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.8

2019/1/26 4Kデジタル修復版を鑑賞。

最初の “鹿狩り” は、彼らにとっては単なる遊びだったはず。
ただし、山を “戦場” 、狩りを “戦争” としたとき、獲物である鹿に翻弄される姿は彼
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.5

真剣佑と橋本環奈目当てで鑑賞。

何の前情報もなく観たので、デス・ゲームに参加させられた真剣佑が、親から譲り受けた “殺人拳” で物理的にゲームをクリアし、主催者に鉄拳制裁を食らわす…。

そんな作品
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.3

前作以上に人格高速切替を見せるジェームズ・マカヴォイ。その技、最早アカデミー賞レベル。

前作以上に雨合羽ヒーローとしての側面を押し出すブルース・ウィリス。『デス・ウィッシュ』を経て、自警団ぶりにも磨
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羊の木(2018年製作の映画)

4.0

本作にはタイトル通りの絵が描かれた円盤が登場するが、監督はこの意味については言及していない。
ただし、冒頭に東タタール旅行記なる書の引用文が提示される。

「その種子やがて芽吹き
たたーるの子羊となる
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

4.4

ロマンティストな素人作家の主婦と、平凡カーセールスの夫。
皮肉屋な敏腕ディレクターと、八方美人な編成部長。その板挟みでもがくプロデューサー。
わがままな落ち目女優に、頑固で意地っ張りのベテラン俳優。そ
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ドッジボール(2004年製作の映画)

4.2

『ズーランダー』シリーズを見た流れから久々に鑑賞。

当時中学生だった俺が、アメリカン・コメディにハマり、ベン・スティラーとヴィンス・ヴォーンを知るきっかけとなった作品。

前者は確かこれが初の悪役で
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.8

実親、妹、警官、友達…。
みんな良い人の優しい世界。
何なら犯人ですら、犯人として描いていない。

さらに本作は、広い世界に放り出された “世間知らず” のジェームスの困惑や憤りを重視するのではなく、
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ワイルド・ストーム(2018年製作の映画)

4.1

今年の “俺が推さなきゃ誰が推す?枠” 。

ロブ・コーエンが監督だからって、タイトルを「ワイルド◯◯」にしちゃう安直さ。
開始5分で超巨大ハリケーンに襲われる潔さ。
犯人の計画の雑さ、脇の甘さ。
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

4.3

『ミスター・ガラス』に向けて再鑑賞。

実はシャマラン作品の中でも、1,2を争うほど大好きな作品。ちなみにもう一つの双璧を成す作品が『サイン』。

今回改めて見て気づいたことは、シャマラン監督が巧みな
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.1

ホラー描写がある、という評判を受けて急遽鑑賞。

ですが、“怖い” というよりは “気持ち悪い” という感想でした。そして、この日ほどCGの進化を恨んだ日はない…。

ただ、複雑な気持ちになった点が2
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

4.2

リスベット(及び友達)のハッキング能力が超人的過ぎてちょっと現実味が無いし、そもそも謎という謎も無いに等しい。
なのでこれは『ドラゴンタトゥーの女』、もといオリジナルの『ミレニアム』シリーズとは毛色が
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

4.2

『シュガー・ラッシュ:オンライン』の予習として鑑賞。恥ずかしながら初見。

と、その前に、本作も主人公が(オリジナル版だと)ジョン・C・ライリー。
その前に観た『マイル22』もマーク・ウォールバーグ主
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マイル22(2018年製作の映画)

4.2

ピーター・バーグ監督作なので、もちろん鑑賞。

『キングダム 見えざる敵』×『パトリオット・デイ』×『ザ・レイド』を濃縮還元して95分に絞り出したのが本作。つまり、“ヤバい”。

加えて護送されるのが
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俺たちステップ・ブラザース -義兄弟-(2008年製作の映画)

4.0

ウィルへ × アダム・マッケイで鑑賞。
本作では脚本もコンビで兼任(原作にはジョン・C・ライリーも参加)。

「見た目は大人、頭脳は子供!
俺たちステップ・ブラザース!!」

これだけでも結構ヤバいの
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アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!(2010年製作の映画)

3.4

“パパ” シリーズが面白かったので久しぶりに鑑賞。

ウィルへ御用達監督、アダム・マッケイ作品。当時の俺に「監督作が10年後、アカデミー賞作品賞にノミネートされるよ。」と言っても信じないと思う。今でも
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ズーランダー(2001年製作の映画)

4.2

高校生の時に見てハマって、
社会人になって見直してまたハマって、
3回目見た今でもハマれる面白さ!!

ベン・スティラーの器用さ、加えて顔芸を味わう “だけ” の作品だが、それだけで十分お腹いっぱいに
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パパVS新しいパパ 2(2017年製作の映画)

3.8

パパ & パパのパパ
vs.
新しいパパ & 新しいパパのパパ

…とはならず、前作でダスティとブラッドの戦いに一区切りがついたため、父子問題に嫁 vs. 嫁、子供の成長など、色んな要素を盛り込んだ続
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.3

2019/1/14 ユナイテッド・シネマ水戸にて『クリード 炎の宿敵』「Wフィーチャー」として鑑賞。

まさかの『ロッキー2』であり、『3』であり、もちろん『4』でした…。

嫁の妊娠発覚で、家族の
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.2

※再掲載

2015/12/23 ルミエール秋田にて初鑑賞。
2019/1/14 ユナイテッド・シネマ水戸にて『クリード 炎の宿敵』「Wフィーチャー」として鑑賞。

今回で3回目の劇場鑑賞にもかか
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パパvs新しいパパ(2015年製作の映画)

3.8

いつの頃からだろう…マーク・ウォールバーグが筋肉を前面に押し出すようになったのは…。
いつの頃からだろう…マーク・ウォールバーグとは言えばキレ芸となったのは…。

と考えた結果、『ペイン&ゲイン』及び
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プライマル・レイジ(2018年製作の映画)

3.4

お怒りですよ。

SEXシーンは脱がない。
服を乾かすため脱いだのに見せない。
下着着けずにタンクトップ1枚なのに透けない。

やる気あんのかぁぁあああ!!!!

てか、切り裂かれてバラバラになってる
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ホーンテッドテンプル 顔のない男の記録(2017年製作の映画)

2.5

『ホーンテッド◯◯』その②

「顔のない男」や「テンプル」という舞台から、製作陣は「耳なし芳一」から着想を得たのではないかと思う。

日本語がわからない外国人が何も知らず山奥の寺を訪れることは、盲目の
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ホーンテッド・メモリーズ 戦慄ノ館(2016年製作の映画)

2.2

『ホーンテッド◯◯』その①

両親が交通事故に遭い、父親が死亡。実家に帰省した主人公ジャックは、屋根裏でカセットテープを発見。そこから起こる不可思議な現象と幻覚。そして待ち受ける真実とは?

このジャ
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闘魂先生 Mr.ネバーギブアップ(2012年製作の映画)

4.3

友人に薦められて鑑賞。

遅刻魔、やる気なしの40代高校教師が、経営難からリストラ宣告された同僚を救うため、UFC:総合格闘技に挑む!!

他のレビューにある通り本作は教師版『ロッキー』なんだけど、『
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ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

4.3

2019年鑑賞作品1本目!
『クリード 炎の宿敵』に向けて鑑賞③

上映時間が91分しかなく、冷徹な眼差しのドルフ・ラングレンを尻目に、ジェームス・ブラウンでノリノリのダンスを披露するアポロに始まる、
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タグ(2018年製作の映画)

3.9

2018年最後の鑑賞作品。

TAG:鬼ごっこ

毎年5月に5人の男たちが本気で鬼ごっこをする。そしてそれは、場所、時間、状況を問わず行われる。

理由は単純。
「遊びをやめたら老いる」から。

だが
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.6

実家帰省時に放送していたので鑑賞。
てか、毎年1,2回は見ているんじゃないか笑

“ジュラシック・パーク” での冒険というワクワク感。
恐竜に襲われるという未体験のスリルとサスペンス。
生命倫理/行き
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ロッキー3(1982年製作の映画)

4.7

『クリード 炎の宿敵』に向けて鑑賞②

前作後、再びスターになったロッキーは10度の防衛に成功。妻子と共に幸せな生活を営み、今度こそ引退と決意していた。
そんな彼に新進気鋭のクラバー・ラングが挑戦状を
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惑星「犬」。(2003年製作の映画)

3.4

『E.T.』meets 犬。

地球上の犬は、実は数千年前地球を植民地化しようとしたエイリアンだった…!
…が、そんなことをすっかり忘れた飼い犬たちに喝を入れるべく、宇宙から1匹の “犬” が飛来する
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ロッキー2(1979年製作の映画)

4.4

『クリード 炎の宿敵』に向けて再鑑賞。

スタローンが監督・脚本・主演を務め、前作のラスト直後から始まる2作目。
80年代のシリーズは完全にエンタメ作品と化すが、本作は伝説の1作目に負けずとも劣らずの
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アベレーション2(1998年製作の映画)

3.8

前作とは何の関係も無い独立した作品。原題:Bug Buster
けれどもこっちはこっちで、見た後に誰かと感想を共有したくなるほど情報量が満載!

まず主人公が『暴走特急』でセガールの姪を演じ、現在も第
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