ホイットモア大統領さんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

ホイットモア大統領

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大混乱(1988年製作の映画)

4.0

レンタル屋で『大逆転』の隣に並んでおり、ジョン・ヒューズ × ダン・エイクロイドということで鑑賞。

個人的にはこちらの方が好み。
ドタバタあり、甘酸っぱい青春あり、親父の頑張りあり、家族の絆ありなの
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大逆転(1983年製作の映画)

3.4

2018年12月24日に鑑賞。
笑えるクリスマス映画ということで未見だった本作をチョイス。

22歳のエディ・マーフィの勢いと、ダン・エイクロイドの安定感を楽しむ作品。
会社のお偉いさんの不毛ないたず
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オールウェイズ(1989年製作の映画)

3.5

先日行ったUSJ「バックドラフト」の待合ロビーで、本作の映像が頻繁に流れていたことから気になり鑑賞。

死んだ男が守護霊となり、若者の人生を導くと共に生前の恋人に寄り添う。

なんてストーリーは『ゴー
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くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

3.4

2018年最後の劇場鑑賞作品。
マッケンジー・フォイ目当てで鑑賞。

ディズニー × ラッセ・ハルストレム × ジョー・ジョンストン
で、久しぶりにジョン・カーペンターの相棒であるラリー・フランコの名
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ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国(2010年製作の映画)

3.2

前作が面白かったので流れから鑑賞。

もともと子供向けとはいえ、前作は魅せるアクションや熱いドラマなど、大人の鑑賞にも耐えうる設計だったが、本作では完全に俺の対象年齢は外されてしまっていた。

おちゃ
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大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE(2009年製作の映画)

3.7

ウルトラマン・パワードが出るということで鑑賞。

当時放送していたシリーズ『大怪獣バトル』の映画化というだけでなく、ウルトラの星を舞台とし、悪の最凶ウルトラマン・ベリアルとウルトラマンゼロのイントロデ
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アメリカン忍者(1985年製作の映画)

4.0

古本市で本作のパンフレットを見つけて以来、俺の中の忍者欲を刺激してきた1本。

ショー・コスギ主演『燃えよ忍者』に始まる、キャノン・フィルムズの「ニンジャ・シリーズ」第4弾(!!!)。
そして本作は、
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来る(2018年製作の映画)

4.3

2018年12月17日 TOHOシネマズひたちなかにて鑑賞。
2019年1月2日 ユナイテッド・シネマ札幌にて鑑賞。

病院の待合室でのシーン。

真琴というパートナーを見失った野崎は、ミッキーと
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ポルターガイスト3/少女の霊に捧ぐ…(1988年製作の映画)

4.0

前2作の事件より精神を患ったキャロル・アンは通院を余儀なくされ、里子に出されていた。しかし、彼女を引き受けたのは…

母親(叔母)が『ロボコップ』の相棒、
親父が『エイリアン』の船長、
従姉妹が『メン
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イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(2014年製作の映画)

3.6

クロエ目当てで鑑賞。

順風満帆な生活を送っていたクロエ演じるミアだったが、交通事故により幽体離脱してしまう。辛い現実を目の当たりにしながら「戻るべき」か「去るべき」か、命の決断が近づく中、残された者
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

2018/12/13 ユナイテッド・シネマ水戸にて4DX2D版鑑賞。

皆様明けましておめでとうございます。
そしてお久しぶりです。私は、生きております笑
18年に見た映画を書ききれなかったのと帰省
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新宿インシデント(2009年製作の映画)

3.5

シリアスなジャッキーということで敬遠していたが、加藤雅也出演にグロ描写ありとのレビューを見たのと、このジャッキー熱の勢いに乗じて鑑賞。

コメディはほぼ皆無のジャパニーズ・ノワールで、カンフー・アクシ
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美女と液体人間(1958年製作の映画)

3.3

液体人間がぬぼーっと立っている姿が印象的。58年製作ということでドロドロの特殊メイクなどではなく、合成のボヤッとした造型が逆に神秘性とホラー感を漂わせていた。

対する美女はポールダンスを披露したり、
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.7

完全に個人的意見だけど『ハリー・ポッター』シリーズの人気は、多種多様な魔法に加え、主人公サイドでさえ善悪の心があり、その葛藤、及び妬みや嫉妬を通して成長を描くことで、誰しもが1つは内に秘めているマイノ>>続きを読む

くるみ割り人形(2010年製作の映画)

3.5

『くるみ割り人形と秘密の王国』の予習、及びエル・ファニング目当てで鑑賞。

子供向け作品だろうと高を括っていたら、意外にも豪華な舞台セットと滑らかに動くCGに驚く。少なくとも雰囲気はそれなりの大作映画
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ジャッキー・チェンの秘龍拳/少林門(1975年製作の映画)

3.5

『ポリス・ストーリー』の余韻が冷めやらないので鑑賞。

かつて修行僧だったフェンは、今や政府の手先となり少林寺関係者を次々に抹殺、勢力を拡大していた。10年後、生き延びた老師の弟子フェイは、わずかな希
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柳生一族の陰謀(1978年製作の映画)

4.4

好き過ぎて定期鑑賞。

時代劇が下火になっていた70年代後半、東映が起死回生で放ったオールスター超大作。
役者陣の演技もさることながら、深作作品や中島貞夫作品を支えた脚本家2名の参加とJACの全面協力
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.2

「怖い」と「凄い」の両方が迫り来る。

美術やセリフ、役者の表情など、作品に登場する1つ1つの要素に意味がある。

ここまで緻密に計算されたホラー映画は『シックス・センス』以来かもしれない。
本作のア
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恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

4.5

2018/11/30 シネマート新宿にて鑑賞。

「人が死ぬ映画がある。」

その代名詞は長らくは『マッドマックス』であった(本当のところはわからないが、現在は監督曰くガセネタだったことが明らかにな
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ポリス・ストーリー/REBORN(2017年製作の映画)

3.6

この時期恒例、年末のジャッキー映画。
そして、今年1番の闇鍋映画でした。

そもそも…

“『ポリス・ストーリー』ではない。”

原題:『Bleeding Steel』。
確かに警察官の役だが、警察と
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ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

4.4

『ポリス・ストーリー REBORN』の予習として鑑賞。

木曜洋画劇場でなぜか『ポリス・ストーリー3』から見てしまい、微妙だった記憶から実は今回が初見。

何これ、すごい笑笑
ジャッキー・チェン最高傑
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ベルリン・シンドローム(2017年製作の映画)

3.2

『ハクソー・リッジ』のテリーサ・パーマー主演ということで鑑賞。

タイトルは「ストックホルム症候群」にかけているのね。というのはわかったが、鑑賞中は「?」が続き、改めて前述の症候群を調べると、認識違い
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ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟(2006年製作の映画)

3.8

最強の敵:Uキラーザウルスを封印するため、力の殆どを使い果たしたウルトラ兄弟。
しかし、再び地球を襲う未曾有の危機。次に変身すれば命を落としかねない状況で、兄弟…いや、お爺たちの決断やいかに!?

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ドルフ・ラングレン ゾンビ・ハンター(2017年製作の映画)

3.3

警察とFBIの打ち合わせの席に、「俺はハンターだ!」と殴り込みをかけ、投獄される男、ラングレン。

そして、人間には強く、悪霊には滅法弱い男、ラングレン。
カッコ悪いのか?いや、佇まいはカッコいい。で
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.2

来年の目標:
ベニチオ・デル・トロの目つきを習得する。

アレハンドロは10年代を代表するキャラクターの1人になりましたね。
あんな目…死んだ魚のような生気がなく、それでいてギンギンに殺気を放つあの目
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暗黒街(2015年製作の映画)

4.1

『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』の予習として鑑賞。

イタリア人監督が、どうしてメキシコ/アメリカを描いた作品の、ドゥニ・ヴィルヌーヴの、後釜監督に選ばれたのか興味があった。
結果はなるほど、本
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キュア ~禁断の隔離病棟~(2016年製作の映画)

3.9

評価低いけど、俺は嫌いじゃないなあ。

監督はゴア・ヴァービンスキー。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで有名だが、『マウスハント』、『ザ・リング』なんかも撮ってる職人監督。『ローン・レンジャ
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死霊のはらわた II(1987年製作の映画)

4.1

『キャプテン・スーパーマーケット』見てたらこっちも見たくなったので鑑賞。

多分初「Groovy」作品。
本作で現在の「Bruce Campbell is Ash」像が確立されたかと思う。

「2」と
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シャークネード5 ワールド・タイフーン(2017年製作の映画)

3.3

『シャークネード ラスト・チェーンソー4DX』予習として鑑賞。

あらすじ…
一連のシャークネード撃退の活躍により、フィンはNATOによるシャークネード戦略会議に召集され、妻エイプリルと息子ギルを連れ
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シャークネード4(2016年製作の映画)

3.7

『シャークネード ラスト・チェーンソー4DX』予習として鑑賞。

酷い合成、酷い展開、美男美女ナシ!
それなのに、「ワルキューレの騎行」をバックに横並び闊歩する家族を見た時、「なんてカッコいいんだ…」
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怨霊の森(2006年製作の映画)

3.4

ブルース・キャンベルは続くよ、どこまでも…。

こちらにも出演しております。
なぜなら、『サスペリア』×『死霊のはらわた』な作品だからです。

とは言ってもAND扱いなので、出番はさほど多くない。それ
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.9

ヴェノムがゴリゴリマッチョでビックリしたww
コミックは読んでないのでどっちが正しいのかはわからないが、直近観た『スパイダーマン3』と違い過ぎ!!

で本作、トム・ハーディの顔芸につき。だね笑

特に
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

4.2

『ヴェノム』予習として鑑賞。

人生初、劇場鑑賞したスパイダーマン。
しかも当日は満席で、最前列で観ました。
一緒に観た友人たちからは、ヴェノム化したスパイダーマンの調子に乗り方が俺そっくりだとバカに
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ハドソン・ホーク(1990年製作の映画)

3.4

『デス・ウィッシュ』公開記念で鑑賞。

ブルース・ウィリス最初の問題作。
本作で描かれるのは “カッコいいブルース” ではなく、ドタバタしたスラップスティック・コメディに興じる “おふざけブルース”
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デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

4.0

そしてこちらがリメイク版。

今回は外科医が処刑人、というちょっとしたマイナー・チェンジ有り。
“処刑人” と表記したが、前作のカージーさんが(わざとだとしても)襲われてから反撃するスタンスだったのに
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狼よさらば(1974年製作の映画)

4.1

『デス・ウィッシュ』予習として鑑賞。

恥ずかしながら初見。絶対面白いからシリーズ揃えて見ようと、ずーっと思ってるだけで月日が経っていました笑
そんな折のリメイク作公開で、「これは今見ずしていつ見る!
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