いつものポール✖️抜け出せないフッドモノ
デフォー、ニコケイ、ディーゼル男3人ののわちゃわちゃ感と三角関係を匂わせるブロマンスは
あまりポール作品では見なかったのもので斬新でした。序盤は少しスコセッ>>続きを読む
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フランケンシュタインの怪物
異常な速さの成長を遂げ、この世の理を会得し遂には城にて覇権を握る!!!
といった感じでしょうか、、
スチームパンク×メルヘンな独特なこの世にはないヴィクトリア紀の世界観か>>続きを読む
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DCEU締めとなる最終作、モモアマン2作目!
それ以上にジェームズ・ワンのファンとして今作鑑賞を待ち望んでおりました。
SNSの普及で俳優陣のスキャンダルによるキャンセルは米国では日常茶飯事に目にす>>続きを読む
パッと見アイアンスパイダーのような既視感のあるビジュアルですが、宇宙生命体が寄生しそれがメタリックではあるが有機的に割とグロテスクに交わっていく様はフレッシュでクローネンバーグ映画を想起させます。外連>>続きを読む
バリー・コーガン演じるオックスフォード大学生オリバーの1人パラサイト
んーーいまいち乗り切れない。
好きな題材、好きな俳優さんバリー・コーガン主演の映画ではあるのだけど、
どうもエメラルド・フェネル>>続きを読む
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Wannabeや日陰者の話にめっぽう弱い当方は
まんまと喰らっちゃいました!
青春映画としても並外れた出来です!
サイコー!!
序盤の『ある朝フェリス〜』を覗き見し、しょんぼり下水道へ帰る所からして>>続きを読む
娘(ソフィ)と親父のトルコのリゾート地での一夏の思い出を描く。
監督シャーロット・ウェルズの実体験に基づく、記憶についての物語でもあります。
今作が長編デビュー作というのが信じられないぐらいに美しく>>続きを読む
テキサスに戻った元人気ポルノスターである主人公マイキーの勘違いも甚だしい都合の良いようにしか物事を解釈出来ない、男らしさの上辺だけを掠めとったようなダメ男のダメっぷりを痛快に描くドラマ。これが最後まで>>続きを読む
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バッド・トリップ・イン・トウキョウ
主人公POV視点により、
ライド感所ではない、尋常じゃないシンクロ率で合法的にバッドトリップ体験出来ます!(←誰もやりたかない)
これを見たらシラフでもガンギマリ>>続きを読む
ましましに炊かれるスモーク、ガンギまりなビーム、煌びやかなネオン、、
随所で、『ブレードランナー』で確立した御大のイケイケな絵作りに唸らされました。
当時から、時代に反して描かれる「だっさい男と強い>>続きを読む
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不快指数が高い!!
不快度で言えば今年観た『食人族』に勝るとも劣らないですねぇ
序盤からグワングワンに定まらないカメラアングルに良くも悪くも画面酔いしてしまいました。
ゲイクラブでのマルキュスの復>>続きを読む
十字軍国家の没落を描く。
白兵戦は惜しみないゴア描写もあって迫力満点。セット、衣装、小道具の作り込みにより確立された中世の世界に惹き込まれました。
イスラム側が100%ヴィランとして描かれていない割>>続きを読む
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イコライザー、ジョン・ウィック等、昨今様々な殺し屋映画がありますが、今作ほど、スタイリッシュでなおかつ現実味がありシュールな殺し屋映画は他にありますでしょうか?
ルックがキレッキレで終始バカ真面目だか>>続きを読む
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恥ずかしながら北野武映画初体験。
いかんせんサブスクにないもんですから、
こうなったら敢えて予備知識でゼロで臨むのも
一興と思い、鑑賞しやした。
結論、変な映画でしたが面白かったです。
皆人間味丸出>>続きを読む
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悶々とつづられる日記ナレーション。
過去に犯した過ちの罪悪感から、腐った世の中と自分自身に憤慨する男の自罰からの贖罪。
いつものポール・シュレイダー節だが、
バキバキのルックでよりハードボイルド且つア>>続きを読む
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マイナスワン鑑賞後、意を決して鑑賞!
やはり史実と結びつける上で、水爆実験を受けたゴジラの被害者性がちゃんと表現されているのが良い。山根博士が悶々と自問自答する所に、
人間の業が浮かび上がる。
核>>続きを読む
今年1の衝撃、、、
ドキュメンタリーと称して先住民に近づく白人4人組が拝金主義的且つ現代の炎上商法的に取れ高が為に悪ふざけがドライブして行き取り返しのつかない事に、、末恐ろしい。どっちが野蛮人だよ!>>続きを読む
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スコッセッシ御用達2大スター
デニーロ×デカプリオ待望のダブルキャストで望む西部劇サスペンス!
居住区をオクラハマに追いやられたオセージ族は幸か不幸か石油を掘り当て世界一の1人金待ちになるが、白人に>>続きを読む
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ゴジラ弱者である当方。完全門外漢ですがまずまず楽しめました。良くも悪くも大衆向けにチューニングされている印象。
山崎監督の得意とする昭和を舞台にすることで、ゴジラを自分のフィールドへ置き、主人公敷島>>続きを読む
こういうのでいいんだよ!と唸らされる町中華の『インセプション』とでも言いましょうか、、
終盤に連れストーリーが複雑化しついていけませんでしたが、外連味あふれるドラッギーな映像表現と2転3転し明らかにな>>続きを読む
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ねっとりしがちなエクソシズムジャンルに囚われない爽快で大味な作品でした。
ストーリーの構成もしっかり練られており良かったです。アモルト神父とトーマスが師弟関係を深めて行く所や、悪魔"アスモデウス"が>>続きを読む
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御歳85歳と俄かに信じがたいエナジーに溢れる寧ろギンギンな今作!「鳥のフン」と「オナラを使う大道芸人」がたて続けに出てきた所からこれは紛れもない正真正銘バーホーベン映画だと確信した!例に漏れず、エロ、>>続きを読む
死霊館ユニバースの一作で、来たる新作に向けて鑑賞。
正直、期待していた程怖くもなければ特段アガるポイントもなかったです。
私的に恐怖描写も死霊館と比べると見劣りするように感じていしまい残念。
中盤>>続きを読む
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Aphex Twinに勝るとも劣らないキモイ笑顔に惹きつけられ長らく気になっていましたが
ようやっと鑑賞。
蓋を開けてみると『イット・フォローズ』的にわかりやすい
「悪魔的な何かに取り憑かれたものが>>続きを読む
BLACK HOLEのイベントに合わせて観賞。
優柔不断で彼女に尻を引かれている主人公ホラーオタク・マックス君を故アントン・イエルチェンが演じてい。
環境への意識が行きすぎて情緒不安定な彼女エヴリン>>続きを読む
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ジョン・ウィックは静かに暮らしたい無双4
ほぼ全編アクションで、
追加された魅力的なキャラクター達の異なる戦闘スタイルや空間・戦場を利用した撮影により
飽きる事のない見せ場の連続で常にクライマックス>>続きを読む
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映画と同名小説ニコラス・カザンツァキス原作、
スコッセッシ監督×ポール・シュレイダー脚本
イエスがひたすらに悶々とする話。
まあまあボリュームがあるので、若干の中弛みを感じたのと、エキストラをしっか>>続きを読む
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敬愛するライムスター宇多丸師匠の生涯ベスト2(2008年時点)満を持して鑑賞!
アメリカの片田舎インディアナ州ブルーミントンを舞台に大学に行けない落ちこぼれ4人(通称カッター)が自転車レースで一泡吹>>続きを読む
ほとんど『スパイダー・マン』の素!!
「ああこれは本当はこういう絵を目指しているのかな?」と似通うシーンがCG技術など諸々の進歩もあって『スパイダー・マン』ではブラッシュアップされている印象。
久しぶ>>続きを読む
この豪華キャストで大真面目に登場人物の右往左往をシニカルに描くだけの映画を作れちゃうのはめちゃくちゃ贅沢。
ちゃんとサスペンスを描く所ではハラハラさせられるし、登場人物に洒落にならない悲劇が待ち受け>>続きを読む
ポール・ニューマンがトム・クルーズに
継承をする師弟ものかと思っていたら、
エイモスにエディーがボロボロにやられてからが本番!その後エディーが全部持っていっちゃったじゃないですか!
久々の続編且つ還>>続きを読む
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もはや、ワイスピ忖度エンジンぶん回しで調教されきっております当方。
エレナの扱い、ショウのキャラ変、ファミリーを一度裏切っておいてお咎めなしのドム等設定上引っかかる部分はあるが、インフレが止まらない>>続きを読む
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子供達だけの超能力ジュブナイル。
北欧映画に特有の子供の純粋無垢ゆえの残酷行為描写が容赦ない。序盤の主人公のイーダが自閉症を持つお姉ちゃんアンナがの太ももをつねる所、ガラスの破片をアンナの靴の底に入>>続きを読む
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出ました!うねうねする有機的なマシーン、歪んだ進歩を遂げたエロス!感染症と痛みを克服してしまい衛生管理に気を使わなくなったからこそ逆に退廃的に変化してしまった終末を感じさせる近未来。そこでのSEXのあ>>続きを読む
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ご無沙汰しております。ワイスピマラソン7作目。
予算、アクション、物語の規模がインフレしていく中ここに来てジェームズ・ワンを大抜擢。
SAWや死霊館シリーズで名を広めたホラー監督のイメージが強い彼だ>>続きを読む
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ダーレン・アロノフスキーとしては『ブラック・スワン』のヒットを受けての初となる大作映画か。よりによって、いや、度々テーマに宗教を持ち込むダーレン監督としてはやはりというべきか題材は「ノアの方舟」。>>続きを読む