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そんなに多くタイムトラベルものを観てきた訳ではないが、まだまだ切り口があるんだなあと驚かされた作品だった。
序盤は過去のタイムトラベルものをオマージュするようなシーンが随所に差し込まれ、同時に爽やか>>続きを読む
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ここ3年、個人的にコナン映画の復権を感じていたので、今作はいろいろもったいないと思ってしまった。
ミステリーが幹で、ラブコメやアクションといった要素が花を添えているのが初期コナンだったが、
近年は、>>続きを読む
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どの映画を観ようかとカテゴリから検索したときには「クライム」で見つかったのだが、完全に「家族もの」の映画だった。
黒の自覚があるものですら、あらゆる手段を用いて白にする弁護士が主人公。
どうやら彼は>>続きを読む
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テンポ感よく、時代背景のイメージも織り交ぜつつ、人生に起きる悲喜交交が描かれていた。
ホテルの一流のコンシェルジュがその行いから、資産家の遺産相続争いに巻き込まれ、喜劇チックな中で困難が降りかかり、>>続きを読む
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100分弱ということで、近年の映画にしては短めと思われ、伝えたい要素にしっかり絞って作られているのが印象的だった。
観客をストーリーに入り込ませるために、主人公を中心に過去の回想やストーリーをし>>続きを読む
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ちゃんと見たのは初めてだったと思う。
『 フレンド・ライク・ミー』 や『ア・ホール・ニュー・ワールド』 といった曲は元々好きだったので、どういう文脈で出てくる曲だったのかというのが知れて良かった。>>続きを読む
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メインタイトルはかなり前から知っている有名作品。プラスで知っているのはスパイもの?というくらいの知識で視聴した。
また見終わった後に、これが1作目でないことに気づいた。
何作目かに過去を掘り返すための>>続きを読む
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前情報ほぼゼロ。タイムループ系?というくらいの感覚で見始めた。
ほぼ全てのことは小さな企業の1つの部屋で繰り広げられる。
ループが起きていることを分かりやすくするために、同じ画を使いつつも、新しい画>>続きを読む
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連ドラ、単発ドラマからの映画という王道での映画化。
みんな大好き音羽先生は、MERのメンバーからは離れてしまったものの、統括官としてタクトを振るい、何だかんだ最後は現場に来てしまう。
チームものでは>>続きを読む
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金曜の夜に何か見たいなと思いふらっと映画館へ。
あらすじをさらっと見ただけだったので、ミュージカルが始まったときは「お、そんな感じ?」と面食らってしまった。
正直あまりミュージカルは好きではない。日>>続きを読む
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想像していた作品とテイストが違ったこともあり、個人的にはあまりおもしろくなかった。
映像自体は良かった。挟まれる写真も良かった。
迫力があり、時には緊迫感もあり、視覚情報だけの評価であれば、もう少し>>続きを読む
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この時代に、アナログでしかつながれない人との恋。
という設定により、見やすく仕上がっている映画だった。
ただ、だからこそ描けるものに仕上がっているかというと、そうではなかったかなというのが、率直な感想>>続きを読む
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最初はちょっとしたきっかけだった。
転校した学校で教師のふりをした。
1週間バレることなく過ごせた。
小さな成功体験がそのあとの彼を変える。
彼は嘘をつくことで、地位も名誉も金も女も手に入れた。>>続きを読む
少し前に見た「緋色の幻影」もそうだったが、本編のクオリティと比較すると、
なんちゃってHUNTER×HUNTER感が否めなかった。
ゴンって放っておくと、基本的に猪突猛進で、自分のことを粗末にして物>>続きを読む
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見終わった今、素直に自分の人生を一歩一歩踏みしめて行きたいと思える作品だった。
希望を持たなければ絶望することもない
という言葉は別の作品で聞いた言葉だと思うが、
では、希望がない人生は果たして生き>>続きを読む
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コレジャナイ感がすごかったです。
映画の特典の冊子はけっこうおもしろかったので、期待していたのに…。
HUNTER×HUNTERの皮を被ったペラペラ友情ストーリーという印象でした。
そういうストーリ>>続きを読む
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優しい気持ちになれる素敵な映画でした。
主人公のうららは、自分の今後に迷い始める高校2年生。
目的を持って頑張っている人も、それを横で支える人も、周りの良いところが目に付きすぎてしまう。
好きなの>>続きを読む
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普段なら見ない映画を観ようと思って選んだ1作。
その目論見は無事成功したが、思ったよりぶっ飛んでいて、今まで動いたことのない感情が無理やり呼び起こされた感じがある。
3章に分かれており、異なる世界観>>続きを読む
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タイトルの通り、『踊る大捜査線』本編最後の1作。
10年ぶり?2度目?の視聴。
最後、一歩進んだというところまで描きたかったのだろう。
そのため、これまでの3作よりも暗さが目立つパートが多く、またそ>>続きを読む
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10年ぶり?2度目?の鑑賞。
『敗れざる者』の予習として。
インタビューなどを見れば分かるのだろうが、次の4作目も意識した作りになっていると思われる。
が、一部のキャラで振り返ると行動の一貫性がしっ>>続きを読む
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10数年ぶり、2度目?の試聴。
あの名ゼリフ?「レインボーブリッジ封鎖できません」が飛び出した1作である。
これまでの盤石の布陣に、真矢みき演じる沖田が、バリバリのキャリア至上主義を引っ提げて乗り込>>続きを読む
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予告では『アンナチュラル』『MIU404』のシェアードユニバースに惹かれたが、さすが乃木さんと言ったところか、鑑賞後の今、社会や自分についてつい考えてしまう作品だった。
作品は主人公の舟渡エレナを中>>続きを読む
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10年ぶりくらい?2度目の鑑賞。
『室井慎次 敗れざる者』の予習として。
『踊る大捜査線』に限らず、映画版の刑事ものや推理ものでは、テレビ版では出てこないスケールの犯人が登場するが、
本作品はその中>>続きを読む
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まずは前半戦の本作。
警察を辞めた室井慎次の今とそこに至るまでの背景が明かされる。
室井さんのこれまでの生き方から、里親をしているというのは何かしっくり来る。
相変わらず積極的なコミュニケーションを>>続きを読む
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原作へのリスペクトが終始感じられる1作だった。
漫画の実写化において、漫画特有の空気感の再現が難しい。
それは漫画だからこそ違和感がないキャラクターの雰囲気や演出、世界観など多岐に渡る。
本作では>>続きを読む
喰らいに行って、実際喰らって帰ってきた。でも、喰らいきっていない気もする。
60分弱、無駄な時間が1秒もない作品だった。
元々あんまりタツキ先生の作品にはハマってこず、『ファイアパンチ』も『チェンソ>>続きを読む
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公開初日、そして昨日と2回見てきた。
長らく『名探偵コナン』、並びに『まじっく快斗』を追ってきた人ほど楽しめる作品になっていると思う。
まず、冒頭。
津田健次郎さん演じる土方がシンプルにカッコいい。>>続きを読む
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原作は1年ほど前に読了。鑑賞直前に烏野と音駒の絡みがあるパートを漫画で予習(復習)してから臨んだ。
話の大部分が研磨視点で展開されていく。それによって研磨が関わるシーンの前後関係や彼の内面が深掘りさ>>続きを読む
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ガンダムシリーズは全く見たことがなかったが、熱心な友人から一緒に見に行こうと誘われ鑑賞。
誘われたのは1週間ほと前だったが、こちらも見るからには楽しみたいので、時間的に可能な予習範囲をその友人に確認。>>続きを読む
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個人的に全くといっていいほど刺さらなかった。
おそらく、20代で時代を知らないというのと、自分の人生と違いすぎて共感できるところがなかったからだと思う。
と言ってもまったくおもしろくなかったというわ>>続きを読む
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見たきっかけはオードリーのライブに向けてだったが、結果、素敵な映画に出逢うことができた。
一面に広がるトウモロコシ畑を今まで見たことがないし、あの規模の畑はそもそも日本では見ることができないだろう。>>続きを読む
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役所広司演じる平山は、傍から見ると何も変わらない日々を送っている。
しかし、全く同じ時間というものはこの世に存在しない。そう、光と影のゆらめきで一瞬たりとも同じ姿を見せない木漏れ日のように。
近所の>>続きを読む
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観終わった今、2時間近くどこかの世界に連れて行かれていたような、そんな感覚が残っている。
これまで様々な映画を見てきたが、気持ち悪いという感情が湧き出した作品はこれが初めてだ。
視覚的にぞっとしたの>>続きを読む
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週末の仕事終わりのレイトショーで鑑賞。落ち着いていくはずの時間帯が、興奮の時間に変わったことほ言うまでもない。
他の方も書いているが、ほぼ全てがアクションシーン。撮影はもちろん区切って行われているが>>続きを読む
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原作未読。実写映画化をきっかけにアニメの存在を知り鑑賞。
30年ほど前の映画なのだが、今なお解決していない問題があることを突きつけられる。
一隻の原子力潜水艦が、独立国家宣言をし、それを各国に受け入>>続きを読む
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普段ゲームをほとんどやらない私でも知っている、赤い帽子のひげのおじさん。
異世界転生につながる今回の設定は、当初からのものではないようだが、現代の雰囲気に合せてうまく作られているなあと感じた。
子>>続きを読む