Spring Breakで浮かれたメリケンの学生がよーしゃなく殺戮される物語です。お祭りにふさわしく、バンバン殺されていくのが爽快ですね! SATSUGAI方法にも工夫が見られて楽しいです。村の人々の>>続きを読む
冒頭のカーアクションが楽しすぎて、最後までこのノリでいってほしかったが、後半から肉弾戦に。もちろん容赦なく血しぶきの飛ぶ格闘ぶりも見ごたえはあるのだけど…
登場人物が多いわりにあまり説得力のあるエピ>>続きを読む
めっちゃおもしろいな!!
綿密なストーリー展開の至極真面目でクールなサスペンス。最後どうやってオチをつけるのかとハラハラしていたら…わたくしもすっかり騙されていました。「ああ、あれはそうだったのか…>>続きを読む
グローバリゼーションでゾンビがインドにも…!
「RRR」が最高に楽しかったので他のインド映画も見てみようということで、まずは(?)ゾンビものを選んでみました。
非常にバカバカしくて酒を飲みながら週>>続きを読む
正常性バイアス、生存者バイアス、人間のもつさまざまな認知バイアスがこれでもかというほど披露されており、直接的な表現がないのにも関わらず、非常にぞわぞわする作品である。吹き替えが森繁久彌さんと加藤治子さ>>続きを読む
中野ダンキチさんとサメ映画ルーキーさんによる”『KANIZAME シャークラブ』プレミア上映会”(@阿佐ヶ谷ロフトA)にて。
会場にはこの日初めてサメ映画を見るという猛者もいらっしゃり、何のイベント>>続きを読む
サメがちゃんと海にいて、ちゃんと人間を襲うのになぜか感動を覚えました。
ガブガブしてくるサメちゃんもチープながらなかなかかわいいし、もはやまともなサメが出てくるだけで尊いので、スコアは3.0にしまし>>続きを読む
“Years later”(数年後)ってたったひとことで、線の細い美少年が40代の2メートル近いムキムキのバイキングになってるの、どう考えても無理がある…!!
北欧神話については聖闘士星矢のアニメオ>>続きを読む
うーむ、前作が奇跡だったのかもしれない…監督が2作目を撮りたくなかったみたいなインタビューもあって、そのぶん失速しているきらいはある。
もちろんゴア表現は見ごたえがあって、人体破壊もしっかり描写されて>>続きを読む
中盤くらいからずっと泣いていました…場内にもすすり泣きが響いていました。私のうしろに座ってたオッサンはいびきをかいて寝てたけど……
北川景子ちゃんの爆撃されても疎開しても決して崩れない驚異的なファン>>続きを読む
怪作、いや快作か?
テッド(・バンディからのネーミングなのかな?)こと”キャットマン”が非常に不気味で気持ち悪い。しかしこのキモさの背景にある物悲しさが不愉快にさせることなく、その狂気のかけらをこち>>続きを読む
展開はまんま「悪魔のいけにえ」なので少々物足りなさはあるものの、何トン用意したのかというくらいの血みどろっぷりと、終盤にかけてのドンパチぶりはたいへん爽快です。このあたりはリュック・ベッソン率いるヨー>>続きを読む
ベリーショートのマリーちゃんが全力で殺人犯と対峙する展開が非常に楽しく、このまま終わらないでくれ!! もっとマリーちゃんを追い詰めてくれ!!!と願ってしまうほど。
真の殺人犯が誰かわかったときに「そう>>続きを読む
トリアー祭りで疲れ果てたのでB級の帝王・ロジャー・コーマン制作の「ママ」シリーズを…(第一弾「血まみれギャングママ」が入手できず2作目のこちらから)。
バカバカしくてノーテンキで楽しい作品でした。どい>>続きを読む
お、重い…! もっとスカッと楽しめるかと思ったら…
香港アクション映画の栄枯盛衰ドキュメンタリー。「スタントしかできない」という切実な状況と、アクションにかけるスタントマンとしてのプライド、さらに「>>続きを読む
途中までシチュエーションスリラー+乗り物パニック映画として非常に楽しめました。
昨今のコロナ禍の状況も色濃く反映されていており、感染の恐怖は生々しく、墜落しかけている機内で人々が浮遊し打ちつけられる>>続きを読む
"芸術家"たるラース・フォン・トリアーによる、おのれの魂を慰める、カンヌへの復讐譚。
殺人鬼ジャックの言葉はトリアー自身の言葉であるし、地獄の案内人・ヴァージとのやりとりはこれまでの彼の創作に関する>>続きを読む
鬱3部作の完結作(の後編)。
Vol.2に登場するミア・ゴスちゃんもこの作品で映画デビューだったようで、これまたなんでこんな作品選んじゃったんだろうな…
後半はシャルロット様のターンだが、進行として>>続きを読む
鬱3部作の完結作(の前編)。なお、「メランコリア」を撮影していたときに、トリアーはシャルロット様に「次はポルノを撮るからね!」と宣言していた模様。
基本的には色情狂のジョーによるエピソードが披露され>>続きを読む
こんなひどい話があってたまるか。ベスの人生にはただただ”善意”しかない。「神」は人間の弱いところをこんなにも残酷に嘲ってくる。
展開だけでいうとエミリー・ワトソンの凄まじい演技以外は静かでともすれば>>続きを読む
ジャック・バウアー以外のキーファー・サザーランドさんを初めて見ました。惑星「メランコリア」が迫ってきたとき、24時間以内に人類を救うべく奮闘するストーリーが始まるかと期待しましたが、いつまでたっても大>>続きを読む
タイトルロゴの「T」が「♀」なのでもうこの時点でネタバラシされてる気がするんですが、タイトル通り、わざとらしいまでに仰々しく、ドラマチックな冒頭の子供が転落死するシーンに始まり、映像は素晴らしく美しい>>続きを読む
「ドグマ95」に基づいて作られた作品。
本編自体は突拍子もなくて極めて悪趣味だが、50分もの長回しをはじめ、演者だけでなくスタッフもとことんまで追い込んでいく撮影手法の裏側を語ったメイキングやインタ>>続きを読む
何に向けて、誰に向けて展開しているのかそもそも語るつもりもない、ただただコンセプチュアルな作品で、"母による子殺し"がテーマかと思って見ていたが、DVDの映像特典のインタビューを見てどういう話なのかう>>続きを読む
さすが円谷プロ、ガチで昭和の作品ですが、今見てもしっかり不気味でしっかりグロく、原作の夢枕獏さんの世界を見事に映像化していると思います(やや悪趣味なエログロナンセンスさも獏さんの魅力なので)。若かりし>>続きを読む
非常に理性的なゾンビ(ヤクザ)が人間(ヤクザ)の思惑で利用され尽くしてしまう悲しみや、ゾンビとなったヤクザを信じつづけて待つ聾唖の恋人のいじらしさなど、後半はちょっと切ない展開。
「仁義なき戦い」な>>続きを読む
不条理ドタバタSFサスペンスコメディといえばいいでしょうか。
娘の誘拐の謎が解き明かされたあたりで終わっていればまだ笑えたかもしれませんが、終盤のカンフーアクションと謎のド演歌、そしてウェディングド>>続きを読む
巨大なえび(どう考えてもえびじゃなくてシャコなんですが…)とオッサンの奇妙な友情?愛情?物語です。
"ボクサー"と題されているのにえびちゃんはボクシングをしないし、オッサンはじめえびをとりまく人々のコ>>続きを読む
アイスランド初のスラッシャーホラー。
私はクジラが大好きなので(食べる方)、冒頭のクジラの肉をめりめりしてるシーンは美味しそう…となりました(なんか私ホラーでやたらと美味しそうって書いてる気がするな…>>続きを読む
テレビ映画としてはそれなりに面白く作られているのではないでしょうか(アルバトロスに飼いならされた者の発言)。
落雷で人間が消し炭になるトンデモシーンが見たかったので(48分ごろです)、それだけで満足で>>続きを読む
「ドッグヴィル」の続編だが、キャストが変更されているのと前作の設定をあまり引き継いでいないのでもうひとりの”グレース”の物語として見たほうがよさそうだ。そうじゃないとグレースがあまりにもアホの子すぎる>>続きを読む
キャリアの長い俳優に「気が変な監督とは二度と仕事をしません」と神に誓わせ、「早くロンドンに帰りたい」と泣きごとを言わせるトリアー。ニコール・キッドマンに「セックスシーンをヘラヘラしながら撮るんじゃねえ>>続きを読む
驚くべき舞台装置、意表をつくシナリオ、役者たちの鬼気迫る演技、トリアーの皮肉と意地悪さ、すべてがマッチした凄まじい作品。
空間がすべてひとつになっているがゆえに、世界ってこんなふうになっているよな、>>続きを読む
あれ…私どうして泣いてるの…? カーアクションとド派手な爆破にアドレナリンドバドバでヒャッハーするはずが…泣いてる……
前作「サンダードーム」から紆余曲折と20年超の時を経て「みんなこういうのが好き>>続きを読む
サンダードーム、ゴムでバインバインしてただただ楽しそうなアトラクションやんけww
「2」が大傑作すぎて「3」はあまり触れられることがないように思いますが、これまでの「マッド・マックス」の世界観をぶん>>続きを読む
ヒャッハー!!! これだ!!! これを求めていたんだ!!!!!
コスチュームデザイン、舞台美術、改造車、ワンちゃん、カーチェイス、フェラル・キッドの語り、すべてが最高!!!!
許されるなら本作を劇>>続きを読む