kassyさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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コンビニエンス・ストーリー(2022年製作の映画)

2.9

三木聡作品については直近の二作をごりごりにこき下ろした私ですが、本作はコンビニエンスストアを舞台にした世にも奇妙な物語的作品で、突飛さはあるがギャグはやや抑えめでバイオレンス色が強い小規模作品のため、>>続きを読む

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.5

試写会にて

サカナくんの自叙伝を映画化

幼少期からおさかな大好き、さかなの虜なサカナくんことミー坊
母の理解もあり、個性を尊重されのびのびと育ち、周りの人も巻き込んで真っ直ぐにおさかなを愛すことが
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

2.5

ワンピースの映画久々に観たけどバッタバタだな〜

緩急がほとんどなくてずっとギャーギャーしている。

ウタの歌は良かったけど

彼女のいない部屋(2021年製作の映画)

3.0

オンライン試写にて

家出をした主人公の裏に隠された真実。

夫と子供たちと妻の2つのシーンが混じり合う。どうやら女性は家出をしているようだ。
断片的につなぎ合わされ、世界が混じり合う不思議な作品だが
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セイント・フランシス(2019年製作の映画)

3.8

試写会にて
アフタートーク:ケリー・オサリヴァン


34歳で独身で、仕事もレストランの給仕でうだつの上がらない主人公。
ひと夏のナニーの仕事を通して、彼女の成長を描く。

ろくな職なもつかず、恋愛も
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百花(2022年製作の映画)

3.2

完成披露試写会にて。
登壇者:川村元気監督、菅田将暉、原田美枝子、長澤まさみ、永瀬正敏(敬称略)


数々のヒット作をプロデュースした川村元気さんが自身の祖母の認知症の体験を基に執筆した原作を自ら映画
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グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

3.3

試写会にて。

ある夜、とあるグループによりヤクザの金を奪われた。怒るヤクザ、ヤクザとつるみ犯人を追う刑事、三つ巴の戦いを描いたバイオレンスエンタメ作品。

日本だと三池崇史監督が撮りそうなドンパチ・
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スワンソング(2021年製作の映画)

3.9

試写会にて
アフタートーク:トッド・スティーブンス監督


トッド・スティーブンス監督の故郷サンダンスキーに実在したヘアメイクアーティスト、パットを映画化。

トッド・スティーブンス監督によると、サン
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ストーリー・オブ・マイ・ワイフ(2021年製作の映画)

3.4

オンライン試写にて

貨物船船長のヤコブ。ある日彼は最初にカフェに入ってきた女性と結婚するという賭けをする。そこに入ってきたのはリジーという美しい女性で…

船長として舵を取るのは上手でも結婚生活で舵
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

2.9

カルト宗教「ニコニコ人生センター」の孤島プログラムによって無人島で生活をする男2人女1人。

映画を通して宗教が一体どんな宗教なのか明らかになっていき、
「みんなのために」「先生(教祖)が処理したもの
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1640日の家族(2021年製作の映画)

3.5

試写会にて

生後18ヶ月で里子として迎え入れたシモン。実の息子たちと兄弟のように過ごしていたがある日実の父親から育てたいと申し入れがあり…

急に引き離される親子それぞれの複雑な気持ちを丹念に描いた
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プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

3.0

オンライン試写にて

『バッド・ジーニアス』のバズ・プーンピリヤ監督の最新作。監督の才能に惚れ込んだウォン・カーウァイがプロデュース。
若くして亡くなった監督の友人に捧げられた半自伝的作品。

余命短
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.7

映画キングダムは一体全部で何本予定で考えられているのだろうか?
プロジェクトは余程勝算があるようで、かなりゆったりじっくり作られているのだなと感じられる2作目だった。なんとも幸せな実写化である。

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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.6

試写会にて
アフタートーク:タナダユキ監督

親友マリコが死んだ事を知ったシイノ。
虐待を受けていたマリコのため、何かできないかと考えたシイノは父親から遺骨を奪い、旅に出ることにする…

マリコの遺骨
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バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

3.4

オンライン試写にて。

フランス版『シティハンター』を作ったチームの最新作。
そのシティハンターを観ている方はお察しの通り、本作もひたすら下ネタ満載のひたすらくだらないコメディである。まさしくフィリッ
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犬王(2021年製作の映画)

3.6

平家物語の犬王原作。
琵琶法師の歌をロックライブにしてしまうと言う演出が面白かった。
アヴちゃんと森山未來2人のパフォーマンスどちらもワクワクさせてくれて良い。

平家と時代に翻弄される2人の友情は胸
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鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成(2022年製作の映画)

3.3

過去二作はbad評価つけさせてもらいましたが、本作は最終作でずっとシリアスな展開ということもあり、過去二作よりだいぶ見やすくなり最終決戦に相応しいスケールの大きい闘いとなっていて見応えがあった。

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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.7

赤ちゃんポストを題材に、子供を捨てたかった母親、子供を売りたい男達、子供を売る男を逮捕しようと目論む刑事達の旅を描いた作品

韓国の土地勘があまり分かってなかったのだが、釜山からソウルまでという赤ちゃ
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.9

試写会にて

エルヴィス・プレスリーの光と影の生涯をバズ・ラーマン監督が煌びやかに映画化。

エルヴィス・プレスリーの人生を大きく左右した存在であるマネージャーのパーカー大佐のモノローグで物語は進んで
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

4.0

試写会にて

1991年ソマリア。国連加盟のためソマリアで外交をする韓国と北朝鮮。そんな中ソマリア内戦が始まってしまう…実話に基づいた緊迫感のある作品。

冒頭は陽気にコメディタッチで始まるが、内戦が
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オフィサー・アンド・スパイ(2019年製作の映画)

3.5

フランス軍内でスパイの嫌疑をかけられ逮捕されるユダヤ人のドレフュス陸軍大尉
諜報部に異動になったピカール中佐はスパイを調べることになるが…

1894年に実際に起きたドレフュス事件をロマン・ポランスキ
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.7

オンライン試写会にて

監督の前作『テルマ』は痺れる北欧ホラーだったが、今作は青春映画という触れ込みだったので一体どんな作品になっているのかと気になっていたが、アラサー女性の悩める生態が描かれていると
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.4

完成披露試写会にて
登壇者:ムロツヨシ、岸井ゆきの、若葉竜也、吉村界人、柳俊太郎、吉田恵輔監督(敬称略)


冴えないが神のように優しいサラリーマン田母神と、底辺YouTuberのユリ。
ひょんなこと
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母へ捧げる僕たちのアリア(2021年製作の映画)

3.4

試写会にて。

舞台は夏はバカンスで賑わうフランスの港町。
4兄弟で昏睡状態の母を自宅介護し、末っ子のヌールも中学生ながら働かされている。

ヌールのささやかな楽しみは、母が好きだったオペラを聴かせて
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.6

舞台挨拶付き凱旋プレミア試写会にて
登壇者:倍賞千恵子、磯村勇斗、早川千恵監督(敬称略)

カンヌ国際映画祭カメラドール受賞作。
おめでとうございます!


超高齢化社会の中、75歳以上の人を対象に自
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FLEE フリー(2021年製作の映画)

3.8

オンライン試写にて

アフガニスタンから脱出したアミンの壮絶な半生を描く。

この作品は実話であり、アミンのインタビューを基にアフレコなどはせずにその声を使用しながらアニメーションで表現された面白い手
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

『トップガン』の正統な続きものという事でちゃんと前作を履修してから鑑賞。

最初から『トップガン』と全く同じ始まり方で開始してこれはアツい!
やっぱり過去作はちゃんと観た方が良いですね。

相変わらず
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

ウルトラマンは正直全然観てないんですが、面白かったな〜!

読ませる気のない超ハイテンポの前日譚オープニングから心掴まれる。

怪獣と対峙するウルトラマンの美しさとカッコよさ、出来るのか出来ないのか絶
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トップガン(1986年製作の映画)

-

最新作鑑賞前に履修のため初鑑賞。

圧倒的80年代感!
イケイケな青春、友情、恋、涙の別れ、手に汗握る空中戦。

音楽がめちゃくちゃ良い!
名曲揃いだなぁ

若いトム・クルーズめっちゃ可愛かった!

ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.6

オンライン試写にて

カンヌ銀獅子賞受賞作品

物語は裕福な家族の幸福な結婚式から始まる。あまりにも絵に描いたような幸福。

そこからの転落劇はまさに最悪な事しか起こらない。
最悪の連続。希望が見えて
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鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー(2022年製作の映画)

2.5

発表された時も良く続編作ったな?
と思ったが、

観た後も良く続編作ったな?
という感想だった。

前作よりはまだ見れなくはない。
見れなくはないが、じゃあ実写化した良さってなんだろう?と考えるとよく
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息子の面影(2020年製作の映画)

3.6

オンライン試写にて
アフタートーク登壇:フェルナンダ・バラデス監督


メキシコで今もなお起こっている若者の行方不明の問題を描いた作品。

出稼ぎのためアメリカに友人と向かい行方不明になった息子を細く
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20歳のソウル(2022年製作の映画)

3.8

試写会にて
登壇者:神尾楓珠、佐野晶哉、池田朱那、秋山純監督(敬称略)

スポーツの名門市立船橋高校の実話を映画化。

主人公は吹奏楽部員。
市船吹奏楽部の不思議な伝統に反発をしながらも、高校生活を楽
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峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

3.4

完成披露試写会にて
登壇者:小泉監督、役所広司、松たか子(敬称略)


司馬遼太郎原作で長岡藩の家老の河井継之助を描いた作品

骨太の渋い時代劇
新政府軍に対する一貫した姿勢と、戦わず中立であろうとし
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大河への道(2022年製作の映画)

3.5

試写会にて

伊能忠敬の日本地図の作成秘話に感銘を受けて立川志の輔師匠が作られた落語を基にした作品。

主人公は香取市の職員で、大河ドラマが出来ないかと画策し始める現代パートがあり、
地図の完成の裏側
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.8

試写会にて

新人アニメ監督の奮闘を描いたアニメ業界お仕事ムービー!

どこまで現実に近いのかはわからないのだが、アニメ業界にどのような役割の人がいて、どのような想いでアニメを作り上げられているかがわ
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