前作より面白かった。前作要復習、王位継承と復讐譚。
なんだけど、実はパトリック・ウィルソンが主役なのでは?と思うほどオームの内面変化と成長、葛藤の物語だった。
前回も書いたけどジェームズ・ワンはパト>>続きを読む
映画祭でチケット完売で観られなかったやつ。
面白かった。BlackBerryの隆盛と衰退を怒涛のテンポでユーモア交えて描くコメディ。
ここで描ききれなかった分を追加したミニシリーズもリリースされたみ>>続きを読む
ジェヴォーダンの獣伝説の2度目の映画化。
英語吹替版で観たのが150分のディレクターズカットだった。短い方を観てないので何が違うのかはわからない。
ヴァンサン・カッセル、モニカ・ベルッチのカップルにジ>>続きを読む
ジェヴォーダンの獣伝説の2度目の映画化。
英語吹替版で観たのが150分のディレクターズカットだった。短い方を観てないので何が違うのかはわからない。
ヴァンサン・カッセル、モニカ・ベルッチのカップルにジ>>続きを読む
「アナベル」と「クワイエット・プレイス」の掛け合わせみたいな映画だった。(こちらは人形ではないけど)
イタリアの映画制作トリオT3の監督脚本のイタリア映画だがほぼ台詞が英語で少したどたどしい。
ヒロ>>続きを読む
説明されない余白には社会背景が見え隠れするとても興味深い映画だった。
表面的には亡くなった妻の遺体を約束通り故郷に埋葬すべく老人が孫娘とともに国境を目指す、それだけなんだけど。
監督は他の場所でも>>続きを読む
エディ・マーフィーのクリスマスコメディ。
キャンディ・ケイン・レーンはクリスマスの装飾に凝ってる家が集まっている通りの名前。もともとクリスマスデコレーションが好きなクリスが失業して崖っぷち、父の威厳>>続きを読む
これ2020年の映画なんだよね。アレンに対する疑惑やらいろいろあって日本にやっと来た感じだが、やっぱり英語圏の人気俳優主演はさすがにもうないのかもね。
アレン作品ほぼ常連ウォレス・ショーン主演のコメ>>続きを読む
⚠️今(2024年1月)のタイミングで観ると生々しいので注意が必要かもしれない。
飛行機事故の生存者のPTSDへの向き合いかたを考えさせられる映画。ピーター・ウィアー監督、ジェフ・ブリッジス主演。ジ>>続きを読む
デニス・ホッパー監督作、共同脚本のチャールズ ウィリアムズによる原作小説があるらしい。
悪巧みを思い付いた中古車セールスの男が、清廉な若い女性に惹かれつつオーナー夫人とも関係を持ち…ドロドロ三角関係>>続きを読む
ほぼ全編アウシュヴィッツの収容所で撮影された初の映画だそうだ。
「アウシュヴィッツのチャンピオン」「アウシュヴィッツの生還者」と同じく、生きるために強制収容所で看守の娯楽のためのボクシングを引き受け>>続きを読む
なんだこれは😵序盤のアレから一体どんな話になるんだと思ったら意外と希望がある映画だった。
毒母に35年間軟禁された中年バビーが野に放たれて珍行動をしながら自分探し?
わりと不快描写あるしネコが酷い目>>続きを読む
ジェイソン・ステイサムvsイコ・ウワイス戦が観たかったのでその点では満足だった。
その他はメンバーが一部変わっただけでいつものやつ。過去作に比べると大物があまりいないのでそういう点で絵的にあまり暑苦>>続きを読む
映画祭見逃し作品。そういえばジョン・カーニー監督作だった。
バラバラになりそうなポンコツ家族が音楽で一つになる話。
監督名で「あ、これは音楽映画だな」と思い、まさにその通りに進む。やっぱり音楽を軸に>>続きを読む
面白かった。なんとなく「テトリスが出来るまで」だと思っていたがそうではなく、すでにゲームとして出来ているテトリスの権利をめぐる話。
ロシア発祥だとは知らなかった。しかもこの1980年代は冷戦期、共産>>続きを読む
夢破れ事件を起こし服役した男の再生の物語であり、居場所のないクイア少年との交流の物語でもあった。
ジャスティン・ティンバーレイクすごく良い。
仮釈放中に新たな人生をスタートさせるべく苦悩奮闘するパー>>続きを読む
面白かったが、もう少しじっくりこだわって詳細詰めれば「TENET テネット」みたいになる可能性が十分あったと思うのでちょっと勿体ないなという気持ちに。
ボイド・ホルブルック目当てで観た。ジム・ミック>>続きを読む
これシャマランぽくてじわじわ面白い。
オバマ元大統領が原作小説をリストに入れていて、ミシェル・オバマと共に彼らの製作会社Higher Ground Productionsを通してプロデュースしている映>>続きを読む
なぜこれを普通に公開しようと思ったのか謎。百歩譲ってやるなら未体験ゾーンでいい気がする。
ピエール・モレルがUAEに金積まれてプロパガンダ映画撮ったのか?って感じ。
全編プロパガンダ臭するがラスト1>>続きを読む
アナ・ジラルドが役柄のせいもありずいぶんイメージ違うなー。そしてロッシ・デ・パルマはいい役をやってた。彼女の存在感もすごい。
なんで舞台がベルリンなんだろう?と思ったらフランスでは売春のあっせんやそ>>続きを読む
「プロミシング・ヤング・ウーマン」エメラルド・フェネル監督作でバリー・コーガンがやってくれた。
ストーリーに既視感はあるが十分面白い。
彼はイイ子ビジュアルを逆手に取ったような不思議気持ち悪い腹黒そ>>続きを読む
観る予定なかったが米国で評判良いのでゴジラのお膝元IMAXで観てきた(たまたま時間がちょうど良かったし)。
想像していたよりは面白かった。
邦画の不自然な台詞まわしが苦手なので国外で英語吹替版制作して>>続きを読む
面白かった。「サム・ヴォイス」のサイモン・セラン・ジョーンズ監督作。
お父さんが実は元殺し屋でした系のアクション&コメディ&ロードムービー。
意外と気にしてなかった細かい設定が後から効いてくる、娯楽ア>>続きを読む
こんなことしちゃって大丈夫?ブラックで不謹慎すぎない?今で言うなら迷惑系YouTuberがやりそうな話だな?などと心配しながら見ていたが、意外と戦争の不条理さを直視し問う映画になっていた。しかも実話ベ>>続きを読む
映画祭見逃し作品。「林檎とポラロイド」がとても良かったクリストス・ニク監督作。前作に惚れ込んだケイト・ブランシェットが今作に出演したかったらしいがすでにキャスティングが決まっていたため今回もプロデュー>>続きを読む
アイルランドの小さな漁村の閉鎖的なコミュニティのイヤな話と古き家父長制や男性優位思想がが引き起こす事件。
家父長制へのこだわり等をはじめ古い価値観田舎あるあるを凝縮して不穏さ増幅させた陰鬱なドラマだ>>続きを読む
泥棒キッズの仲間割れ。苦すぎる成長譚とクライムスリラー。悪知恵あってもやはり子供なのでうまく立ち回るわけではないので緊張感が増しヒヤヒヤする。
他人の家に盗みに入ってアクシデントが起こったことから緊>>続きを読む
想像していたより面白かった。前三部作の三作目を2本にしたのやっぱりよくなかったのか?今回2時間37分1本にしたのは良かった。長いことは長いけど苦にはならなかった。
前三部作もハンガーゲームといいつつ搾>>続きを読む
サフディ兄弟プロデュース、オーウェン・クラインの監督デビュー作。
漫画家を目指す高校生が師としていた美術教師を亡くし、自ら夢への道を切り開こうとする物語。
なんだけども、オフビートな下品映画っぽさも>>続きを読む
アリ・アスター監督ネタバレ全開QAつき試写。
面白かった。ホアキン・フェニックス主演は知ってたけどドニ・メノーシェが出てたとは意外(でも雰囲気にピッタリ)。
過去2作よりゴア度は少々減りホラコメ度が>>続きを読む
「渇きと偽り」ロバート・コノリー監督がティム・ウィントンの小説を映画化。彼の小説はいくつか映画化されてるが、二人が組んだのはオムニバス映画「The Turning」以来かな。
ミア・ワシコウスカ、ラ>>続きを読む
面白かった。ミニバイクにまたがる悪ガキ3人のアドベンチャーはブルーベリーパイ調達!?
ちょっとスタンド・バイ・ミーっぽさある。
ビデオゲームのパスワードを母が変えてしまい、教えるかわりにブルーベリー>>続きを読む
良い映画だった。
監督が元オリンピック選手。長編デビューのこの映画は母親と子供についての短編「The Heart Still Hums」を元にしたそうだ。
里親養護施設に預けられている 2 人の子供>>続きを読む
ミルバレー映画祭にて。
信仰心を失い真菌が人類への脅威だと盲信する男が遭遇する奇妙な出来事。
長いMVみたいだなと思ったら、これアメリカのバンドThe Residentsの1976年の未完成ミュー>>続きを読む
イタリアとドイツでリメイクされたコメディ。
ハビエル・カマラが出ている。
年頃の娘を持つ義理の兄弟三人が、娘にボーイフレンドを紹介されるにあたり、結束して何とか娘をボーイフレンドから遠ざけようと奮闘>>続きを読む
ティルダ・スウィントンの一人二役で持ってる感じ。
ジョアンナ・ホッグ監督「スーヴェニア」1&2とキャラクター名(ジュリーとロザリンド)が被るし、どれも母娘のあれこれがあるし、ある意味でメタっぽさもある>>続きを読む