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◼︎印象的なカメラワークが多く、鑑賞していて楽しい。特に記憶に残っているのは張り込み中双眼鏡越しから室内への視点移動だったり、中盤の登山の場面での背後から登って鳥瞰へ転回するショット。カメラワークだけ>>続きを読む
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◼︎中盤までとても退屈で苦痛すら感じていたが、一旦Pearlがプッツンしてからはノリノリ。Xで登場した「ヤバい老婆」の前日譚を観に来たせいか、その狂気の片鱗が彼処に散在しているものと期待し過ぎていたの>>続きを読む
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◼︎付き合うか、付き合い立てぐらいの時期のマウンティング合戦の感じが笑える。Sean Penn越しの視線交錯笑える。
◼︎急に逮捕されて釈放されるまでと、Bradley Cooperとかタクシードラ>>続きを読む
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◼︎怪物が誰だったかという問いよりも、言葉の無力さについて考えさせられる時間が長かった。
◼︎劇団ひとりに責められてギャン泣きしていた野呂佳代と、脂汗かきかきアコギ片手に世間を呪っていた東京03角田>>続きを読む
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◼︎加害者と被害者、男性と女性、保守と革新。二項対立は構図を単純化し理解が捗る気がしてしまうが、納屋の女たちのように思考も経験も異なる人々が社会を構成している。皆一様に男たちから暴行を受けていても、そ>>続きを読む
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◼︎先鋭的なアニメーション映像が凝縮されていて、見応えがとにかく凄い。感情に応じて色調や遠景の解像度が変化するGwenのバースなんて、思いついてもよく表現できるなあと。Mumbattanの大友っぽい偏>>続きを読む
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◼︎1980年のNY、レーガン大統領政権の誕生前夜。ユダヤ系ADHD持ちの少年ポールにとって、最大であり唯一の理解者である祖父との対話と別れ、また同じく被差別人種であるアフリカ系の少年ジョナサンとの交>>続きを読む
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◼︎過度に悪趣味な人形劇。慣れるまではきついが一度耐性がついてしまえば心穏やかに観られた。僕の場合はとっつかまった主人公がモツを掻き出されるシーンで、最初な半目で画面を見つめていたのだが、この場面が余>>続きを読む
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◼︎ビデオテープとハンディカムのカチャカチャした音、赤くひりつく肌とべっとり厚い日焼け止め、人肌に触れる一瞬前に走る電気、冷たくて重いウェットスーツ。視覚と聴覚を通じ、さも実体がそこにあるような錯覚を>>続きを読む
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◼︎中核となるAnakinの情緒が非常に汲み取りづらい問題作。EP2も酷かったけどまだ若メンヘラで済ませられた。obi-wanにそこまで嫉妬するものかね。
◼︎冒頭の狂言誘拐事件の中Palpatin>>続きを読む
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◼︎Cate Blanchettすげー!演技が上手いというレベルを超えて、この人物は画面のこちら側の世界に実際に存在しているのだと確信させる説得力。耳ホジホジみたいな仕草とか目とか。(目の演技は奥さん>>続きを読む
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◼︎イントロで流れるやけに優雅なメロディが脳ミソにこびりついてしまった。ムラムラゴアゴア映画観にきたんですけど、と緊張していたところに壮大な肩透かしをくらい虜に。以降同曲が流れる度に「出たw」と条件反>>続きを読む
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◼︎🟥🟨🟦のパレットで彩られた、素晴らしいショットが盛り沢山。中年男性がチャリで蛇行してる映像なんか、もう見ているだけで楽しくなる。あと夜の工場ってやっぱ絵になるなあ。
◼︎主人公マイキーの脳内がお>>続きを読む
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◼︎久々に見たシャマラン映画。Splitがあれだったのでしばらく敬遠していたけど、それなりに楽しく見れた。
◼︎なんだかよくわからない連中が物騒な武器なのか農具なのかを携えて別荘にカチこんでくるだけ>>続きを読む
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◼︎ビルナイ歌うまない?
◼︎Ms. ハリスが齧歯類顔でカワヨ。
◼︎主に後半が少し性急な展開とも感じたが、これで良かった気もする。
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◼︎Endgameあたりで全体を追うことをとっくに諦めたMCU。GOTGに関してはvol1は大好き、vol2は観たけど記憶が殆ど残っていない、ThorやHoliday Specialは当然スキップとい>>続きを読む
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◼︎空白、妖怪の孫が面白かったのでチェック。
◼︎舞台となる山間の架空の村は長閑で美しい神社の鳥居と産業廃棄物処理場が同じ谷間に恣意的に並べられており象徴的な構図に見える。この処理場は明らかに村の規>>続きを読む
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00年代後半にファッションを初めて意識し始める頃には、Just do it.がデカデカとプリントされたウェアもSwooshやJumpmanが配されたキックスも街に溢れていて、今更なんだか気恥ずかしい。>>続きを読む
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ハンサムパラディンの話が冗長ってくだりは笑えた。そして実際に眠気を誘った。
地下ダンジョンに到達してから後は、良い意味で期待を裏切らない展開の連続。
原作ゲームの性質ゆえか、パーティの一人を除いて戦>>続きを読む
劇場公開時に映画館で確実にみたのに物語は全く覚えていなかった。
あらためて観ると登場人物全員ヤメロとツッコミたくなるほど短絡的に動く。肝心のジェダイカウンシルは相変わらず曇って何も見えてねえ。C3P>>続きを読む
個人的なスターウォーズサーガの原点。
劇場公開時に父に連れられて鑑賞したのが最初。
N64のポッドレースのゲームに随分はまった覚えもある。
ふと思い立って始めたSWマラソンの中でも、やっぱり本作が一>>続きを読む
不意に始まったSWマラソン
旧三部作については小学校低学年の頃にテレビで鑑賞した断片的な記憶しかなく、また断片的であるが故に時系列がごっちゃなのだが、こと本作は本当に通ったのか怪しい。
ファルコン>>続きを読む
Episode Vの後何が、、ってぐらいルークが精神的に急成長していることに驚く。あとハット亭のエイリアン達(バンドセット)とイウォーク可愛い。
尺の割に展開が多いのでテンポは良いのだが、後半ロケー>>続きを読む
ずっと先延ばしにしてきたSWマラソンの一発目。4月中にprequelまで駆け抜けたい。
clone warsまで観れたら万歳。
明らかにCGのクリーチャーがいるけど、78年公開当時はどういった表現だ>>続きを読む
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◼︎安倍晋三氏の功罪についての映画かと思っていたが、終始一貫して彼の欺瞞を指摘していく構成で面食らった。
◼︎今回映画を観て再確認したのは、安倍氏の言論が私の頭には全く入ってこないことだ。スピーチは>>続きを読む
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◼︎先日Oscarを獲得したBrendan Fraserを筆頭に、登場する数少ないキャスト全員の演技が素晴らしかった。本作では基本的に舞台の移動が起こらないため、120分観客の注意を維持できるのは俳優>>続きを読む
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◼︎youtube企画からの派生なので、手作り感に溢れる映像と編集。当然主眼はそこではなく、政治やメディアに対する問題意識なので、興味深く拝見した。
◼︎恥ずかしながら、東京育ちの自分とは縁のない地>>続きを読む
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◼︎ライダーの造形はクールだと感じた。とくに印象的だったのはライダーの口元が発話の際に微かに動く点と、終盤の戦闘時に吐血する場面。サイクロンの変形はtransformerシリーズで見慣れてるからそこま>>続きを読む