伊勢谷友介って最近、中ボスの役ばっかりしてるな~と感じるのですが小物感でなく中物(ちゅうもの)感?
それはさておき『MOZU』の見方としてはうちの奥さんは「キャ~西島さーん!!( ˃̶ω˂̶ ૃ)」な>>続きを読む
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とにかく辛いのがサイン会のシーン。
ポツポツと一人二人、ファンが来た後は誰も来ない(笑)(←いや笑っちゃいけないですけど)
これまた演出もBGMなど一切流さない。
完全に無音の状態がずーっと続くあの気>>続きを読む
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「ヒーローとサイドキック」と言う存在と2人の関係、その物語に個人的にも思い入れがありまして、スーパーマンの様に常に1人で起立しているある種完全なヒーローよりもバットマンとロビン、最近では『シビル・ウォ>>続きを読む
~『貞子vs伽耶子』公開前のおさらいを兼ねまして~
怪談マスター稲川淳二師匠が言ってたのですが、怖い話しは「オチ(答え)はいらない。現在進行形で終わる。訳が分からない程怖い」
オリジナル版『呪怨』は>>続きを読む
凄まじい酷評レビューを聞きそんなに酷いのかと興味を持ち鑑賞。
酷い。
と言うより何か恥ずかしい。
やっぱりいくら海外ロケしようがいくらお金を掛けようが安っぽいしダサいししょぼい。
冒頭のシーン、イタリ>>続きを読む
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~『貞子vs伽耶子』公開前のおさらいを兼ねまして~
途中までは怖い。
後ろに何かいるとか、壁の女性の写真が笑っている、フォルムに何かが映ってるがはっきりとしない。
心霊写真の怖さを再現、映画で動いて>>続きを読む
~『貞子vs伽耶子』公開前のおさらいを兼ねまして~
『リング』と同時上映だったのですが、『リング』が「謎編」なら『らせん』はその「解答編」とも言うべき映画で、ホラー映画で答えを出してどうするの?!と>>続きを読む
~『貞子vs伽耶子』公開前のおさらいを兼ねまして~
原作小説『リング』の山村貞子は超美人で両性具有者で世界最後の天然痘ウィルスのキャリアだった。
井戸の底で死なんとしていた貞子の無念と同じく人類に根>>続きを読む
ピエル・パドロ・パゾリーニ監督の遺作。
この作品に出演した少年に関係を迫り殴り殺されたと言うスキャンダラスな逸話が伝えられ自分も特に疑問を持たずそれを信じていました。
関係者の殆どが死んだ為、犯人とさ>>続きを読む
時代背景はよく知らないのですが、1950年のイタリア首都ローマはバブル末期?「貴族」である上流階級の人々、その末期的状況の社会の頽廃と爛熟。
主人公の新聞記者マルチェロは己を顧みたりこのままではダメ>>続きを読む
ターセム・シン×石岡瑛子コラボレーション第一弾。
何処かに監禁されている誘拐された女性を救出する為に昏睡状態の連続殺人鬼の脳内へとダイブする。
と言うストーリーは重要ではなくてやはりひたすら石岡瑛子>>続きを読む
【『CASSHERN』の感想が書き足りなかったので其方も含めた感想になります】
『CASSHERN』は大好きな映画で『イレイザーヘッド』『エイリアン』『エル・トポ』と並び今迄何度も見返してます。
『>>続きを読む
『esエス』や『ウェイヴ』等の思考実験をテーマにした映画。
インドネシア・ジャカルタのインターナショナルスクールで学生20人による特別授業が行われそれは学生20人に架空の人物設定が与えられる。
それ>>続きを読む
【映画の内容には殆ど関係ない話しになっております、ご了承ください】
天才ダン・オバノンと巨匠リドリー・スコットによるSFホラー映画の傑作であり古典、何て事は言わずもがなですが、この1作目の正統的な続>>続きを読む
昔、日本テレビ系列で放送されていた水曜スペシャルと言う枠の番組『川口浩探検隊』と『矢追純一UFOスペシャル』
この2作品は今で言う所のフェイクドキュメンタリーでして、当時はもちろんそんな言葉は無かった>>続きを読む
敬愛してやまない「不遇の天才」ダン・オバノン脚本作。
ダン・オバノン監督・脚本作品は数有りますが、何故か軒並み邦題が意味不明でセンスの欠片もありません。
原題は『DEAD&BURIED』死んだ者と葬ら>>続きを読む
あらゆる場面で「基準」として出てくる映画。
思い出したのはやっぱりテラフォーマーズ (未見)のせいなんですけど。
「不味いって評判のラーメン屋、行ったら本当に不味かった」があらゆるダメ映画に対して言え>>続きを読む
見ない事には何も言えないので見ましたが時間の無駄でした。
『アイアム ア ヒーロー』が世界3大ファンタスティック映画祭制覇という快挙と共に佐藤信介監督の名前は俄然注目を集める事になったのですが過去の>>続きを読む
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「映画・小説に対してここがおかしい、ここがつまらないと、粗探しばかりしてる人は何れ一切創作物を楽しむ事をしなくなる」と、その通りだと思いますし、基本映画はケチつけず面白い所を見る楽しむと言う姿勢でいる>>続きを読む
同時期に公開された『X-MEN』よりもよりX-MEN的世界。
セントリーマンとMr.ガラスの永遠の戦いの始まり。
シャマラン監督こそアメコミ・ヒーロー映画=スーパーマンをとって欲しい、と言う評を確かブ>>続きを読む
ジョージ秋山・作『聖豚女伝説ラブリン・モンロー』と言うマンガがあって、20年程前ヤンマガに連載してました。
動物擬人化マンガではあるのですが、内容は第二次大戦中のナチス支配下のフランスと思われる国が舞>>続きを読む
エレクトロが倒された所で映画2本も使った長い長いプロローグがやーっと終わりグリーンゴブリンが登場したあそこからが本編。
頭に食い込んだパーツ、ZQNみたいに血管が浮き出た顔、鎧の様な特殊ボディアーマー>>続きを読む
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サーカスと見世物小屋。
寺山修司もホドロフスキーも自身が子供の頃におそらくは実際に見たサーカスの興行と見世物小屋の原体験を芝居や映画で再現しようとしているのか、それは記憶の中の現実ではない想い出の世界>>続きを読む
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レオス・カラックス監督自身が隠し扉を抜けて何処かの劇場の舞台に立つと顔の無い観客が待っており映画本編が始まる。
このオープニングからしてこれはカラックス監督の『81/2』『TAKESHIS’』『リアリ>>続きを読む
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前作『スカイフォール』で(男性の)M、Q、Missマネーペニーと往年の007メンバーが揃い原点回帰で装いも新たに新007が始まるかと思ったらキレイに完結してしまいました。
ある意味潔いいとも思います>>続きを読む
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ジョージ・A・ロメロ監督『ゾンビ』を小中学生の時に見て、そのまま精神年齢がストップしているボンクラ大人男子小学生なら日本でゾンビが発生した場合、真っ先に向かう場所は郊外型巨大イオンモールか巨大アウトレ>>続きを読む
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コロンブスの新大陸発見とその後のスペイン王国のコンキスタドール(征服者)たちとイギリス人入植者・軍による植民地戦争、インディオの大虐殺と土地への侵略。
昔のアメリカ映画ではインディアンは単なる原住民族>>続きを読む
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『オンリーゴッド』には「ホドロフスキーに捧ぐ」の1文がありましたが本作は形を変えた『エル・トポ』の様で子供を連れた戦士、スピリチュアルとバイオレンス、哲学的な内容等。
エル・トポがメキシコの強烈な太陽>>続きを読む
『情熱大陸』の水野美紀さん回でこの映画の撮影風景、インドネシアでのロケをやっていてスタッフにサムライの相手を斬る時の視線などレクチャーして欲しいと言われて美紀さんが日本刀持って実演していたのでサムライ>>続きを読む
矢崎仁司監督は『三月のライオン』から追い続けてる大好きな監督なのですが作品の空気・雰囲気・世界観に惹かれているので内容やストーリーにはあまり興味ありません。
オタク女の気持ち悪い妄想だと言うレビューを>>続きを読む
「三億円事件の犯人は少女だった」
ある意味出オチ、これ以上の内容は無い。
はっきり言って予告編がとてつもなく素晴らしかった!
余りに完璧過ぎて本編がいらないくらい。
「私は三億円事件の犯人かもしれない>>続きを読む
本作の「死んでください、お母さん」と身毒丸の
「お母さん、もう1度僕を妊娠してください」は対になっており寺山修司の母への愛憎が現れた台詞でそれだけ母が寺山修司の創作に与えた影響は絶大なのだと思います。>>続きを読む
松本人志監督の『R100』(未見)は聞くところによると映画監督映画らしいのですが、まだマトモなフィルモグラフィーも無いのにそんな映画を撮る肥大した自意識過剰さ加減にゲンナリしますし、頭を金髪にしたとこ>>続きを読む
『ロッキーホラーショー』では観客がクラッカーを鳴らしたりパーティーのシーンでは一緒に酒を飲んだり歌を歌ったり踊ったりするとか、70年代のミッドナイトムービーと呼ばれるカルト映画のはしり、ホドロフスキ―>>続きを読む
アニメのトランスフォーマーは見た事ありません。
よって思い入れもありません。
このハリウッド版の感想は純粋につまらない。
以上です。
急に思い出したのはハリウッド版『パワーレンジャー』の制作が進んでい>>続きを読む
映画は一箇所だけでもw( ̄△ ̄;)wおおっ!と思わせる所があったら大勝利だと町山智浩氏は仰ってましたが本作品のTVCMで見たロボット・ゴートが一つ目を光らせて右手をこちらに向かってグッと掴みかかってく>>続きを読む