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タイ映画、初体験っす。
じっとりした湿度や匂いを想像したのですが思いのほかひんやりと冷たく乾いた質感でした。
なにしろ街中の光景とかはあまりでてこないし、タイっぽいなぁと思ったのは唯一写真屋さんでし>>続きを読む
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監督が落合正幸。…え?と二度見。
実際、わたしがこれまでみた落合監督のホラーで何が一番怖かったかなーって遡ってみたら「世にも奇妙な物語」の雪山だった。
「雪山」ときいて「あぁ」と思い出す方も多いんじ>>続きを読む
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おじいちゃんが、隠された記憶を掘り起し、過去の自分探しをする旅のお話。というと感動系なのですが、そこに「ナチスに奪われた過去」と入ると話は違ってくる。ミステリー要素プラス、90歳のおじいちゃんが心配で>>続きを読む
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映像もとてもきれいだし、出演者の名前をみても豪華、みな良い演技をしていたと思いますが・・・なんとも痛かったなぁ。痛すぎる。あぅ。
ミシュランの星を取ることって、そんな大きなことなのね。たかが星、され>>続きを読む
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いろんな要素がブレンドされていて不思議な映画でした。
フィンランドの森の小屋、もっさもさの父(エリック・バナ)とプラチナブロンドの少女(シアーシャ・ローナン)の不思議な二人暮らしのシーンから始まる>>続きを読む
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大好きなラングドン教授シリーズ3作目!
わたしがハーバードの学生だったら絶対ラングドン教授の追っかけになってる(笑)
これまでのように、ひとりだけ納得の教授が「あれだ!」「これだ!」とひらめくのに>>続きを読む
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後味悪いレビューに被せるように矢継ぎ早に連続アップ(笑)
言ってみればこれも戯画風といえますが、こちらは心温まるドイツ映画。ドイツ近現代史のお勉強にもなります。
1989年、東西ドイツにとって、そ>>続きを読む
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2016年、今年見た中でベストオブ胸糞。スコアもつけたくない。
気持ち良い休日にお目汚しもなんだな、とおもい、また一日置けば苛立ちも収まるかな、とおもい、昨日は寝かせておいたやつ。
映画をディス>>続きを読む
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手元にありながら、序盤の会話中心、時系列や人名あれこれ散りばめてすすむ展開にどーしても乗り切れず、寝落ちること数回。偶然つけた昼間のBSではじまったばかりのところ見かけたもんだからこの機会にとやっと>>続きを読む
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クリスチャン・ベールの肉体改造が一番のみどころ、という映画。
サムネイル画像の、あの鳥のような写真が怖すぎるんで、ずーっとHDDの片隅に置きっぱなしで手を付けられなかったんですね。
主人公は1年近く>>続きを読む
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かなりまえにユアン目当てで観ました。そのときは完全にスルーでしたが、彼女役がエヴァ・グリーン様だったとは。
静かな静かな、でもジャンルは感染パニックもの?
「コンテイジョン」のような「ブラインドネ>>続きを読む
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邦題は「その怪物」、原題は「モンスター」というこの作品。
この邦題はなかなかセンスありますよね。このそしてパッケージ。このキャッチコピー。「コインロッカーの女」とおなじく主演、キム・ゴウンのこの作品>>続きを読む
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レンタルはじまってやっと観ることができました。予告篇では期待値まーまー高かった本作。
・・・ん、ん、んーーーー?!?!
これは・・・。
わたしの観方が甘かったのか、最後まで「???」で終わって>>続きを読む
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一昨年だったか、アカデミー賞授賞式でのジョン・レジェンドとコモンの主題曲パフォーマンスが素晴らしかった、という思い出。
「グローリー」というタイトルを聞くとまずあの曲が浮かぶのですが、この邦題はその>>続きを読む
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キワモノ時代劇と思ったら、今回意外にものすごくまじめな三池監督作品でした。
本来なら1963年のオリジナル版「十三人の刺客」と比べるところ、へんな比較かもしれませんが、あの「300」をみたあとだと、>>続きを読む
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この時代のアメリカの作家、といっても、思い出すとすればフィッツジェラルド(「ギャッツビー」)やヘミングウェイ(「老人と海」)ぐらいまでは、なんとなく名前も出てきます。
出てくる順序としてはかなり低い>>続きを読む
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高慢と偏見と・・・ゾンビ。
このタイトル、インパクトありますね。今世紀一番ぐらいのトンデモ映画のにおい。
以前、クドカンが「歌舞伎+ぞんび芝居」を融合させた「大江戸りびんぐでっど」という企画モノを中>>続きを読む
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ナチスによるユダヤ人大量虐殺の戦犯の一人、ルドルフ・アイヒマンがイスラエルで裁かれることになった。歴史上もっとも重要な裁判となることは疑いなく、その裁判の様子を撮影し報道するテレビマンたちの努力の物語>>続きを読む
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愛と、情と、どろどろと、血生臭さのバランスがものすごく好みでした。
ドロドロといっても愛憎のドロドロではないのね。文字通り、水分を多め、湿気のある韓国ノアール独特の陰鬱なドロドロ感。ドロドロとしかいい>>続きを読む
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我が家で、最近最もはまっているドラマ、ここでも何度か書いたことがありましたが、アメリカのドラマ「HOMELAND」で、まさにドローンによる誤爆からはじまったシーズンがありました。この時間ここにテロリス>>続きを読む
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音楽の力は異文化の壁を越えるか?!って話かと思ったら
ビル・マーレイの「ビルマーレイ力(りょく)は異文化の壁を越えるか」って話でした。
落ち目のハリウッドの音楽マネージャーが、背水の陣で戦時下のアフ>>続きを読む
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んー、「騙されないぞ、騙されないぞ」って思いながら見ていたせいか、途中で「これってもしかして?」と気が付いてしまった。
最後の最後、30分ぐらいかな、連邦捜査官の女性との腹の探りあいになったあたりか>>続きを読む
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2001年の映画。
リアルタイムで観たときも可笑しかったけど、15年を経て観るとまた別の角度から爆笑必至の自虐コメディ(ちなみに、わたくし、ブリジット・ジョーンズと同期でございます)
非モテ女子の聖>>続きを読む
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これ機内での上映リストには絶対入らないやつだわねー。
全員助かるって結末がわかってても精神的にきますよ。アラーム音。
そしてCAが「頭を下げて」と声をそろえて繰り返す呼びかけ。
クリント・イーストウ>>続きを読む
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大好きなレビュアーさんが「300」観てレビューあげていらしたから、たまらなくみたくなり、深夜の「300祭り」開催。
続けて、レビュー棚上げになってた続編まで見ちゃいました。
次には「ほぼ300」も控え>>続きを読む
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冒頭の部分からドゥソク(パク・シフ)の記者会見シーンは何度も何度も観たような気がします。
途中のカーチェイスのシーンが冗長すぎて何度観てもそのあたりで寝てしまう。
アクションシーンすごいのはよくわかっ>>続きを読む
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17年前なんですね。
マット・デイモン29歳
ジュード・ロウ27歳
グゥイネス・パルトロー27歳
ケイト・ブランシェット30歳
フィリップシーモアホフマン32歳
今、このひとたち揃えて再共演したらど>>続きを読む
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英語タイトル「Ode to my Father」父への叙事詩?という感じかな?
邦題「国際市場で会いましょう」のほうが好きかな、わたしは。
戦争中、港で生き別れた父が最後に、そこで待っていろといった国>>続きを読む
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良作と評判の「裏切りのサーカス」ですが、実はわたし、一度観て「ん?ん?んー?」
二回観た夫が「おもしろかったよー、二回め観るといろいろわかる」と言うも「うんいつかね(二回めは)」と放置したまま早5年>>続きを読む
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えー、なにこれー
ジェラルドバトラーはどこにむかってるのかなー。心配だー。
「いやいやいやいや」「それはいくらなんでも」って大笑い大騒ぎでツッコミいれながら見るのが正しいみかたね。自宅鑑賞でよかった>>続きを読む
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重い映画が続いたので、かるーく観られるものにしよー……
て、選んだのこれですか。
観たあと、主演のパス・デ・ラ・ウエルタを検索したくなりますね。
・・・なりませんか?なにものだ!
レトロタッチの>>続きを読む
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アルゼンチンすげー。
途中からあいた口がふさがらなかった。笑えるか、といえば笑えない。笑った形の口のままで固まりっぱなしよ。
「世にも奇妙な物語」のような短編ですが、そんなイメージで軽く観ると大変な>>続きを読む
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予告を見ただけでハードそうで、ちょっと体調整えて出直しますと棚に戻してしまった「嘆きのピエタ」のキム・ギドク監督ということで構えてみましたが、あら?肩透かし?
映画っぽくない、かるーい感じの画面はちょ>>続きを読む
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沖縄、東京、千葉の場面がモザイクのように切り取られバラバラとでてくるので、ちょっと混乱する人もいるかもしれない。
そして沖縄の男(森山未來)、東京の男(綾野剛)、千葉の男(松山ケンイチ)。
同じ系統の>>続きを読む
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まるでドキュメンタリーのような作品だな、と観てるあいだになんども「これはフィクションこれはフィクション」と気持ちを立て直しました。
麻薬カルテル撲滅の特殊作戦チームに抜擢されたFBI捜査官ケイト・メ>>続きを読む
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2010.02.09鑑賞
どうやら当時ヴィゴさん目当てで借りたようです。
ヴィゴさん好きにはお勧めといいたいところですが、ヴィゴさんが霞むほど共演者が濃い怪作なので、機会があったら手にとってみてくだ>>続きを読む