たきさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

はい、泳げません(2022年製作の映画)

3.5

ちと気になってた一品。
てっきりもっとコメに特化した、25メートル泳げたらおっぱい見せてやるわい的なノリだとおもてたのですが。←それなんておっぱいバレー?
なんのなんの。がっつり骨太なトラウマからの再
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美少女探偵ナンシー・ドリュー(2007年製作の映画)

3.0

エマ・ロバーツの顔面がドストライクなので観ました。

もっとコメディに寄ったドタバタなんちゃってミステリーかと思いきや、しっかりとサスペンスしてました。
このテの自称探偵モノがしょっぱなから市民権得て
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ゴールデンスランバー(2017年製作の映画)

3.5

そういえば伊坂幸太郎原作、スルーしていたな、とおもて。

目的に対して、手段があまりに仰々しすぎないか、という違和感はありつつ、テーマがドストライクなので普通に泣かされました。最近弱いのですよ。

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一礼して、キス(2017年製作の映画)

3.5

池田エロイザ目当てに観ました。←エロイザゆうてしもとるやないかい。

以前に、冒頭のあまりにあんまりな演出と演技力に、ヤンデレ過多のサイコホラーなのかとビビッて思わず停止ボタン押してしまったブツ。
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江ノ島プリズム(2013年製作の映画)

3.0

ばっさー目当てで観ました。

タイムループモノ大好き!←はしゃぐな。
まだ観尽くしてなかったことに驚きでした。俺が認識している邦画なんてまだまだ氷山の一角ですもんね。えっちらおっちら倒してきたのに実は
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ハローグッバイ(2016年製作の映画)

3.5

久保田紗友と萩原みのりダブル主演とかぜいたくすぎる。もったいないおばけが出ます。

JKというイキモノはなんであんなにも瑞々しさと毒々しさを併せ持っているのですかね。こわいですよ。それをこの二人が演じ
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悪と仮面のルール(2017年製作の映画)

3.0

テーマがドストライクすぎて、俺が脚本書いたのかとおもた。

ひとは、なぜひとを殺してはいけないのか。

和製ダークナイトもかくやな、性善説に基づいた、自分なりのドンピシャな答え合わせができて、通常であ
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ポテチ(2012年製作の映画)

3.5

うわ、これ伊坂幸太郎だったんだ。
めっちゃ意外。
このひとぜったい「重力ピエロ」の前と後でなんかあったでしょう。

相変わらずのエグいバックボーンではあるんですが、忠司くん。普通は折れてやさぐれて然る
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.5

ずっと観たかったやつ。
このためにU-NEXT入ったといっても過言ではなかったり。無料期間いっぱいで脱退予定だけど。←貴様、

あいも変わらず行間読ませまくりの岩井俊二節なのでもう、苦手とかそういうレ
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武士道シックスティーン(2010年製作の映画)

4.0

成海璃子が奇跡なので観ました。

またまたまったくなんの根拠もなく、もっとコメディに寄ったキャッキャウフフなスポ根ちょびっとラブなおはなしだと思い込んでしまっていたのですが。←願望だだ漏れやな。
思い
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.5

ようし、これはだいぶ言葉を選ばないといけないブツだな、と。戦々恐々としています。

観終わって、脊髄反射的に思ったのは、多様性賛歌もここまできたか、という。

別に皮肉とか揶揄とかまったくそういうもの
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さくら(2020年製作の映画)

3.5

小松菜ちゃん目当てで観ました。

散文調で、回想シーンがメインですし、ほのぼの家族のほのぼの生活に骨抜きにされかけたりするんですが、いやいや待て待て、この家族今崩壊してんだよな、とところどころで我にか
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.5

奥菜恵の顔面が狂おしいまでにドストライクなので観ました。
あ、あと岩井俊二。←ついでみたくゆうな。

相変わらずの行間読ませまくりの苦手な部類ではあるんですが、いいや。ちゃんと意図を読み取れてないとは
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きな子〜見習い警察犬の物語〜(2010年製作の映画)

3.5

あああ、くっっっそ泣いた。

あ、夏帆がエロいので観ました。←義務みたくゆうな。

つくづく夢は、ひとりではみられないのですよね。
きみのために、あきらめなければならない時がある。(無論自分の不甲斐な
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.0

観終わってからマサキと清原果耶でリメイクされてることに気づきました。

ちょっといくらなんでもグアタイは独りよがりに過ぎないか。そこはだめだろ、ちゅーはだめだ頼むからやめてくれちゅーはとずっと祈ってま
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レインツリーの国(2015年製作の映画)

3.0

この頃流行りの西内まりやの顔面がドストライクなので追いかけました。←干されとるやないかい。

なんとなくまたまたなんの根拠もなくファンタジーなのかなと勝手に思い込んでたので最初のデートとかめちゃめちゃ
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妖怪大戦争(2005年製作の映画)

3.0

成海璃子目当てで見たけどほぼカメオ出演レベルでした。

もっとおきらくごくらく勧善懲悪なドタバタバトルアクションモノかと高を括って観ていたら、なんのなんの、思いがけず骨太なジュブナイル、ドストライクな
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書道ガールズ!!-わたしたちの甲子園-(2010年製作の映画)

3.5

成海璃子の透明感がハンパないので観ました。

もっとコメディに寄ったおはなしなのかなとなんの根拠もなく勝手に思ってたんですが、ぜんぜん違った。うれしい誤算でした。

この世界であの煙突みたいに夢をみる
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世の中にたえて桜のなかりせば(2022年製作の映画)

3.0

れんたん?! きみれんたんやん?! 映画出てたん?! なんで言うてくれへんかったん練炭?!←をいお前最後漢字やめろ。

桜の木って、よく見ると見た目グロテスクなのですよね。
周りの植物の養分まで吸い取
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ガールズ・ステップ(2015年製作の映画)

4.0

ヤバいな、俺しか出てこねえ。

世界に受け入れられないのはなによりかなしい。
だからといって、それがなりたい自分でないならなんの意味もないのですな。

ドストレートのドストライク。王道中の王道、キング
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クロノス・ジョウンターの伝説(2019年製作の映画)

2.5

井桁弘恵目当てで観ました。
あ、あと梶尾真治原作。←ついでみたいにゆうな。

最近久しく見なくなった非マルチバース採用のタイムトラベルモノでしょうか。原作が原作でありますしね。
とにかく逃げてあげてほ
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俺物語!!(2015年製作の映画)

4.0

あかん、くっそ好きやなこれ。

相変わらずやさしさにめくらめっぽう弱いフェーズに突入している身にはこたえました。

誰よりもやさしい底抜けのいいひとなのに、見た目がこわいってだけでずっと持たざるものの
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.5

相変わらずのセンシティブなテーマっぽいので、いろいろ覚悟しながら観ていたのですが、思いの外やさしい結末。
荒んでしまっているのは自分のこころか、と反省しつつほっとしつつ、じんわりと泣かされました。
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おとななじみ(2023年製作の映画)

3.0

もうほんとこういうなんの変哲もないラブコメ大好物。
俺いつか起業してなんの変哲もないラブコメ配信チャンネルつくるんだ。←来世の話ですか?

劇中の言葉を借りるのであれば、清々しいまでに男も女もう◯こし
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パズル(2013年製作の映画)

3.0

夏帆がエログロいので観ました。

性欲や復讐。誰もが自分の欲望のままに他者をいともたやすく踏みにじった末の結末がはたしてどうなるのか。
徹底的に常軌を逸するまでに煮詰めた反面教師バッドエンドでありまし
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ラストサマーウォーズ(2022年製作の映画)

3.5

え、さゆにゃん?! 君さゆにゃんやん?! 映画出てたん?! 言うてくれんと?! ここ最近でいちばんびっくりし←はいはいファン失格ファン失格。

これはよいものです。とてもとてもよいものです。

演技も
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マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

2.5

ダコタ・ファニング目当てで観ました。←ストライクゾーン広いな。

前半1時間は完璧でした。
孤独と孤独が出会い、傷の舐め合いとは違う、お互いがお互いを必要とし合う関係を多くは語らずシーンの積み重ねで充
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うた魂(たま)♪(2008年製作の映画)

3.5

もちろん夏帆がエロいので観ました。

もしかしてリアルJKですか。FULLTEEN。こう書くとなんか深いけどセクハラには変わりない。けど夏帆にセクハラしたくなる気持ちはわからんでもないような気がせんこ
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五億円のじんせい(2019年製作の映画)

4.0

もちろん山田杏奈目当てでありますが、あらすじからずっとずっと気になってた一品。このためにHulu入りました。嘘です。乃木坂もいろいろ観れるので(自粛)

ドッペルゲンガーにもほどがある。

これはつら
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ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

3.5

もちろんまいやん目当てで観ました。

人生の縮図ですな。

題材もテーマも展開も丸かぶりのポジティブ版「アイアムアヒーロー」といった様相を呈しておりましたが、そもそもこのテのブツが大好物ですし、若干切
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.0

珍しくあたま空っぽにして観れるやつ。

もうちょいコメに振り切ったほうが個人的には好みだったのですが。ネタも展開もなんかテンポがよいとは言えない。
ラストの怒涛の麻薬捜査班のネタバラシは王道の燃えるシ
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ひらいて(2021年製作の映画)

3.5

もちろん山田杏奈目当てで観ました。

愛情枯渇症候群に罹患したひとの典型的なマニューバを誇るわけですが。
そこまで典型的ではないか。
母はやさしいし、クラスでのステータスはそれなりだし、いったいなにが
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シチリアの恋(2016年製作の映画)

3.5

チョウ・ドンユイ目当てで観ました。
アマプラすぐおすすめしてくる優秀。

帰納法で攻めてくるものがたり構造で、なるほどそうやったんかーというサプライズはあるものの、なかなか感情移入はしにくい。ハマるか
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CUTIE HONEY TEARS(2016年製作の映画)

3.5

庵野のほうと間違えた。
でも西内まりや目当てで観ました。

原作はほぼほぼよく知らないのですが、たぶんこれはだいぶ「キューティーハニー」ではないんだろうことは予想はつくのですが、というか実写版「銃夢」
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.5

お伽噺ですな。

ぼっちになど人権はない。とばかりに導入怒涛のように作品世界にぶちこまれるわけですが、これってようはぼっちに人権なしとかおひとりさま天国云々とかではなく、自分とは異なるコミュニティもし
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.0

おっふ。

なんだかんだこのテのノリは嫌いになれないむしろ好き。

ツッコミどころは山どころか川ほどあるけど、ひとそれを野暮という。
サムいしくだらないしあほらしいしクソだけど、それを承知で全力でバカ
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