カンパッチーさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

あなたになら言える秘密のこと(2005年製作の映画)

4.0

ネタバレは全く見ないで鑑賞するのが本当にベストな作品。

ジャケットでオシャレなラブストーリー系か?と思ってしまうかもですが、ラブストーリーではなく、シリアスなヒューマンドラマです。劇中で流れる音楽の
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ビニー/信じる男(2015年製作の映画)

4.2

スコセッシが製作総指揮でマイルズ・テラーが主演なら、もう外しようがないぐらい確実な作品。しかも自分の大好きなボクシング映画なら評価も甘めになりますわ。

アーロン・エッカートとマイルズ・テラーのラブラ
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ウォント・バック・ダウン ママたちの学校戦争(2012年製作の映画)

3.6

王道といえば王道なんですが、タイトルの通り負けるものか!と娘のために頑張る母親というのはいいです。

識字障害というのもまだまだ理解が浅いとはいえ、ようやく日本でも色んな支援がされるようになってきまし
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フリーダム・ライターズ(2007年製作の映画)

4.2

ヒラリー・スワンクの教師びんびん物語。本当によく2時間にまとめたなってぐらい凝縮された良い脚本です。

生まれたときから人生ハードモードすぎだろ!っていう生徒たちだらけで外に出るだけで命の危険と隣り合
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

最初門脇麦と水原希子のキャスティング逆じゃない?と思っていたけど、かなり合っていて水原希子さんを某〇撃の巨人のミカサで誤解してたなぁと反省しました。
スクールカーストなんかはよくあるけど、今の日本で階
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.8

一回目観た時は二度と観るかと心に誓い、2回目は希望もあることに気づき、3回目はやっぱりキツいんじゃあ!と心が折られました。ブルーベアは言わずもがなその後の家族ですよねぇ…、しかし悲しいだけのお話ではな>>続きを読む

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.7

硫黄島からの手紙に比べると、どうしても硫黄島の戦争時と現在の戦債ツアー時の話が交互に写し出され、戦争運営の資金繰りのプロパガンダに利用されている部分がメインになるので、悲惨さよりアメリカへの皮肉さのが>>続きを読む

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.8

アクションに期待しすぎると結構肩透しだけど、気楽に楽しくガル様の美しさを堪能しながら観れました。

いや、本当にみんなの言う通りルパンと銭形の不二子の三つ巴じゃん!とか色んな映画のオマージュとか観てい
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.6

もう二度と見るかと思っていたけど、ポール・ハギス製作総指揮and脚本原案だしと改めてまた観てしまった…しかし、本当にアメリカ人が作ったの?というぐらいアメリカらしさのでていない本当に日本の映画のようで>>続きを読む

サッドティー(2013年製作の映画)

3.5

世間狭っ!それぞれの好きな人への矢印の向き方が面白くて、物語も波があるわけでもすごく盛り上がるわけじゃないのについつい観ちゃう。ちゃんと好きってなんだろう?ちゃんとってあるのかなぁ?それぞれが好きの形>>続きを読む

ラストキス(2006年製作の映画)

2.8

ポール・ハギスにしては珍しいコメディかと思えばただただ男のマタニティブルーを延々と見せられるだけで、これは脚本がポール・ハギスでもダメだー!

結婚する前に子供が出来て、建築家としての仕事も順調だけど
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サード・パーソン(2013年製作の映画)

3.6

1回目だと??なことも2回目だとあ!と腑に落ちる作品なので確実に2度見必須な作品。

弱弱なリーアム・ニーソンですが、エイドリアン・ブロディの八の字眉とフランコの白い歯とともに母性本能をくすぐる3人の
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クラッシュ(2004年製作の映画)

4.0

交通事故がきっかけで浮かび上がってくる差別、偏見、善悪の複雑さなど本当に最初は登場人物の多さとストーリーが入り交じっているので戸惑いつつ、最後には全ての登場人物、ストーリーが愛おしくなってくる本当にす>>続きを読む

ママはレスリング・クイーン(2013年製作の映画)

4.0

昼はレジ係、夜はプロレスラーとか…そんなん絶対面白いやつじゃん!とGEOでジャケ借りしましたが、大正解!

レジ係4人のキャラ、特にキルビルートのキャラのぶっ飛び具合とワンダーコレット演じるナタリー・
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ダイヤルはン~フ~/フォー・ア・グッド・タイム・コール(2012年製作の映画)

3.8

テレフォンセックスが題材だから、どぎつい下ネタものだけど、女の子の友情ものとしてもエモエモのエモで最高でした。
なによりジャスティン・ロングのゲイの役どころがもう最高すぎだったし、セス・ローゲンやケヴ
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ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲(2001年製作の映画)

3.9

マット・デイモンとベン・アフレックのグッド・ウィル・ハンティング2~狩りの季節が観れただけでも大満足です。

本当に悪ふざけと下ネタのオンパレードだけど、後半ハリウッドに乗り込んでからは俄然面白くなり
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.8

アイドルの旬は短くて儚いから、その一瞬に自分の全人生を捧げる!!そう!推しは推せる時に推せ!!と更に自分の中でももクロへの気持ちを強めることができました…!

まぁもっと個々のアイドルへのオタク熱が見
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ランダム 存在の確率(2013年製作の映画)

3.8

こういうパラレルワールドもの面白いですね、すごく脚本とアイデアで勝負していて見応えありました。

一体誰が誰なのか?気づかない間にシャッフルされていて疑念と恐怖、後半は『あー、そういくかー』と強引な力
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.7

この映画、ハッキシ言って面白カッコイイぜ!と呟いてしまうぐらいヒカリちゃんの想い人ワタルくんは正義感に強く元気な小学生とまさに魔神英雄伝ワタルのワタルくんのように嘘もつかない良い子!…なのにこんな仕打>>続きを読む

チェイシング・エイミー(1997年製作の映画)

3.8

ケヴィン・スミスお得意の下ネタ、スターウォーズ、アメコミ満載のトークに経験豊富なレズビアンに惚れちゃったことで自分に振り向かせたい人気アメコミ作家ベンアフが過去を気にしちゃってウダウダしちゃうお話だけ>>続きを読む

スクラップ・ヘブン(2005年製作の映画)

3.6

オダギリジョーがひたすらカッコよい。

最初のクソをぶりぶりとひねり出すトイレのシーンからこの映画はクソみたいな社会の不条理さ、くそみたいな毎日、クソッタレな人生をテーマにしてるんだなと思います。ただ
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クラークス(1994年製作の映画)

3.8

センスの塊な作品。

グダグダとコンビニ店員の小規模な不幸の連続の一日をコンビニとちょっとだけ外を映しただけの作品なのに、ゆるーく会話もエロ話、映画の話、迷惑な客の話でこんだけ観れる作品なんだから面白
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機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

3.3

あと1週間でスパロボ発売ということでガンダムカフェでコラボめしを食べて気持ちを高めての久々の鑑賞。

「観ちゃうんだなぁ、これが!!」と言いたくなるぐらいゾルタンのキャラが好きなんですけど、基本強化人
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200本のたばこ(1998年製作の映画)

3.7

今このメンバー集めたら幾らかかるんだろうってぐらい豪華なメンバー。

アメリカではクリスマスより大晦日の方が羽目を外すんですかね、男も女も一晩を過ごすセックスをする相手しか探してませんし、ベン・アフレ
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プリティ・ベビー(1978年製作の映画)

3.6

少女が、娼婦になり妻になり娘に戻る話。

ブルック・シールズの美しさに先ず目を奪われますけど、12歳の女の子のオールヌードはびっくりしますね。しかし、アダルト的なイヤらしさはなく絵画的な美しさしかない
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サクラ大戦 活動写真(2001年製作の映画)

3.3

セガサターンから苦節20云年…全てのシリーズをやり続け、ソシャゲの方に出たけど本編で出てくれと願い続けたサクラ大戦がついに、ついに課金とはいえスーパーロボット大戦に出演おめでとう!大神さんが、大神さん>>続きを読む

オーバー・ザ・トップ(1987年製作の映画)

4.0

スタローンの映画の中でもかなり大好きな作品で、スタローンの戦闘モードに入るとキャップのツバを頭の後ろにするのって絶対影響されますよね、ストーリーもシンプルなスポ根なんですけど、シンプルの中にこそスタロ>>続きを読む

キミに逢えたら!(2008年製作の映画)

3.5

こういう冴えない役をやらせたら、マイケル・セラの右に出る人はいないなぁと改めて思う作品。

かなり夜の街が好きな映像だし、選曲も凄くいいし、なによりカット・デニングスがすごくキュート!filmarks
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死を処方する男 ジャック・ケヴォーキアンの真実(2010年製作の映画)

3.9

チョイ役ですがアダム・ドライバースクリーンデビューの本作、ずぅっと観たかった作品、ついにU-NEXT独占配信来たんですね。ありがとう、U-NEXT!

ブラックバードでもありましたが尊厳死が題材のお話
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ファンタスティック・フォー(2015年製作の映画)

2.9

プリズナーズオブゴーストランドのお陰で、面白くないけど面白く感じてしまう、恐ろしい反動…!それでも、盛り上がりが無さすぎて残念無念すぎるリメイクです。

まぁ結成までの話だから続編を作ればあるいは面白
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プリズナーズ・オブ・ゴーストランド(2021年製作の映画)

2.0

こんなに上映時間早く終われ!!と祈ったのは初めてかもしれません…ハッキリ言って今年1番の駄作!いや、園子温監督の悪いところしか出ていないし、ニコラス・ケイジの使い方ヘタなんですよ!持ち味を活かしきれて>>続きを読む

きみといた2日間(2014年製作の映画)

3.1

雪のせいで閉じ込められる出会ったばかり、一夜だけのセクロスしたばかりの2人、男女、密室、2日間。何も起きないはずがなく、、まさに『全部雪のせいだ。』これこそJR SKISKIの広告をつけるべき映画じゃ>>続きを読む

オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.0

まさかこんな結末だったとは…。実話とはいえ辛いですね、でも傑作!

消防士さんたちも本当に男らしくかっこいい。マイルズ・テラー演じるブレンダンもヤク中のゴロツキだったのに消防士も見捨てず徐々に仲間たち
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.8

分かってたけど重いお話ですね、生活保護は本当に必要としている人に受給させてほしいと心底思います。自分も団地に住んでいる頃、隣の家で生活保護でパチンコしていたり、車持っている家族がいました。身近ですらこ>>続きを読む

ボーイズ・オン・ザ・サイド(1995年製作の映画)

4.3

女3人のロードムービー、もっと軽いのかなと思っていたら3人それぞれAIDS、同性愛、DVと抱えているものが重くて考えさせられ後半なんてずっと泣きっぱなしのロードムービーでした。

90年代のレズビアン
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.5

オリジナル版を観ていないので、比較せずジェイクの演技を終始楽しめました。
ワンシチュエーションでここまで持たせるのもすごいですよね、ジェイクも警官時代は正義感に熱いけどイラつきまくり他人に当たったり突
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