偽名祐司さんの映画レビュー・感想・評価

偽名祐司

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異端の鳥(2019年製作の映画)

4.2

ポーランドの禁書を数年かけて映像化したモノクロ映画。
ポスターのインパクトよ。
何語か分からないラストの歌が妙に心に刺さりました

話はアプリ参照で。
第二次世界大戦時、東欧のどこか。
恐らく家族から
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

非常に気合の入った原作映像化映画。無限列車編そのまんま。
本当そのまんま。以上。

話はアプリ参照で。
機能回復訓練を終えた炭次郎達は先に出撃した炎柱・煉獄に合流し応援するべく無限列車に乗り込む事にな
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

3.8

ガチ勢オタクの嗜み登竜門としておなじみ、もはや超巨大コンテンツとなっているfateシリーズの原点、最終ルートの3部作映画の最終作品。unfortbleの執念が炸裂します。

話はアプリ参照で。
多くの
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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.8

世界最速のハリネズミ、スーパーマリオに並ぶ世界的ゲームキャラクター「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の実写映画。
当初のデザインが全世界から突っ込みを受けて修正をするニュースで一瞬話題になり不安な予想しか
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.0

EDクレジットに敬意を感じる
ランボーおまけというか本気で最後の戦い。
ジョン叔父さんがトラップ一杯の殺戮牧場を作ります。
逆ホラー映画というかなんというか。

話はアプリ参照で
若くから戦場を渡り歩
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リトル・ジョー(2019年製作の映画)

3.0

色のセンスと音楽のセンスが素晴らしい
世にも奇妙なフワラーストーリー。
話は面白いんですがもうちょい短く纏めてくれても良かった気がします。

話はアプリ参照で
企業で遺伝子組み換え植物の研究をするシン
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.0

大きなお友達御用達系かと思いそうになるタイトルだが中身は至極まとも?なファンタジー。
原作は児童小説なのでご理解ください。
そして児童労働とかその辺気にしてしまう人は早めにお帰り下さい。

両親を交通
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コリーニ事件(2019年製作の映画)

3.4

原作が発売後数か月でドイツ法務省を動かした程に衝撃を与えたミステリー小説の映画化。
そのはずなんですが映画的には普通な為にもう一つ残念です。

話はアプリ参照で
3か月目の新米弁護士のカスパーは模範的
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シライサン(2020年製作の映画)

3.8

久々に観た気がする邦画ホラー。割と優秀。個人的にはリング、呪怨の次が来た感覚はあります。

話はアプリ参照で
ちょっと異常な心不全で死んだカップル。
男の兄、春男。女の友達、瑞紀。
二人は出会い、死因
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ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

3.0

キング初期の作品をブームに乗ったのか再映画化。
シンプルな話なので映像化としては成功してると思います。
蘇ったエリーの造詣の微妙な崩れ具合が素晴らしいです。

話はアプリ参照で
医師のルイスは妻レイチ
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.4

各種賞をさらった奇想天外ミステリーの映画化。
色々惜しいけど楽しいエンタメミステリ。
原作未読ですが間違いなく原作の方が面白いだろうなあと思います。

話はアプリ参照で。
「神紅大学のホームズとワトソ
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プレーム兄貴、王になる/プレーム兄貴、お城へ行く(2015年製作の映画)

4.2

久々に観た、古き良きボリウッド。
つまり歌と踊り全開の豪華絢爛ど直球ハッピーマサラミュージカル。
話は察しろ、そういうのが苦手なら来るな、いいな?

話はアプリ参照で。
多くの人に慕われる下町の劇場の
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.2

「ヘレディタリー」でこの監督頭おかしいんじゃない?もっとやれ!と思ってたら本当にもっとやってきたな!という前作の正反対な白夜で真っ白な光の中で行われる祝祭カルトムービー。
別れたいなと思ってるカップル
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.6

あらゆるシーンに意味があるお洒落洋館ミステリーの最高峰。
こんなに喋るダニエルクレイブ初めて観ました。丁寧に作られてます。

話はアプリ参照で
ミステリー作家で財を成し富豪となったハーラン・スロンビー
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

カンヌで賞を獲得し話題沸騰ネタバレ厳禁っていう事らしい作品。
どんなものでもそうですが期待値のハードルって上げすぎないほうが良いと思うのですよね。
そこまでネタバレ厳禁って程でも無いと思いますけども。
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.6

韓国からやってきた痛快「揚げる大捜査線」(公式宣伝)コメディ。
ベタと王道が楽しめる人には超お勧め。

話はアプリ参照で。
コ班長率いる麻薬捜査チームは曲者揃いで警察のお荷物状態。麻薬仲介人を捕まえる
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楽園(2019年製作の映画)

3.4

観終わった後心から「ああ、田舎住みたくないなあ(今、田舎で生活してる人には失礼ですが)」と思ってしまう強烈な村八部サスペンス。
原作が実在の事件を元にしている事も知ってるとなお重たい気分になります。
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.8

賛否両論別れる説明不要のスペースオペラ、「スターウォーズ」最終三部作の締めに当たる9作目。2019年最後の鑑賞になりました。
仕事関係で観に来た隣の人が映画とは全く関係ない所で憤激しましたがそれはさて
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.4

広報の仕方が少し詐欺じみているアクションホラーサスペンス。
「シャイニング」の続編ではあるが世間一般でいう続編には値しないのでご注意を。
個人的には素晴らしい綱渡りを見せた出来だと思ってます。
この作
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.4

監督、原作者超喧嘩した事で有名な名作ホラー映画。
両者ともに大御所なのでなんとも言い難い気分になります。
大昔観たんですがドクタースリープ絡みでも一度見直してみたのでした。

話はアプリ参照で
冬が厳
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

5.0

3年を費やしついに完成した
個人的超傑作映画「この世界の片隅に」の完全版。
メインとなる話は変わっていないけども追加された内容によって更にすずさんの心の機微が解り易くなっています。
「この世界の片隅に
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

4.6

古くから色々な意味で畏怖をこめて使われてきた形容詞、恐ろしいロシア→恐ロシアからやってきたエンタメ全開戦争戦車映画。
実写版ガルパンでも可。
フォロワーの方が絶賛してたのでうっかり観に行ったらあまりの
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ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

2.6

スーパーマンの教育間違った編。
顎と「BADGUY」しか記憶に残らない。
育て方間違って悪落ちしたスーパーマンをネタにしたホラー。

話はアプリ参照で。
ブライアンは農家で育った少年。夜にうなされる事
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盲目のメロディ~インド式殺人狂騒曲~(2018年製作の映画)

3.8

短編映画「調律師」を基にした予測不能のブラックコメディ。
インド映画らしい長いけど笑えるサスペンスになりました。
アーカーシュさんの演技が楽しい

話はアプリ参照で。
アーカーシュはロンドンでの成功を
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

2.6

ハリウッドアクション俳優VSしたい病気映画令和編。
現在の技術の結集を楽しむ愉快ウィルスミス映画。ランプの魔人の次は分身する事に。

ジャンクロードヴァンダムの「レプリカント」
ジェットリーの「ザ・ワ
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ロボット2.0(2018年製作の映画)

4.2

2.0に始まり3.0で終わる今年一番意味分からん系阿呆インド映画。
ラジニ御大もそろそろ引退かなあと思います。真剣に。

話はアプリ参照で。
インドのチュンナイでスマホ全てが制御不能になり飛び去る事件
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

4.2

観る人間の境界が試されるおぞましい自分探し映画。
「僕のエリ」の監督がしかけてきた勝負のような作品。個人的には凄い好き。

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ティーナはスウェーデンの税関に努めてる心優しい女性。同僚
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フリーソロ(2018年製作の映画)

5.0

ナショナルジオグラフィックが提供する現実と思えない程美しい光景の中二つの狂気が炸裂するドキュメント映画。
映画としてはそれほど面白くはないけどそれでもこの狂気と偉業に対しては敬意を表さざるを得ない。圧
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.4

ある意味今年一番の問題作で非常に配点に困る作品。ここまで点数をつけるのに困った作品もそうそう無いです。
人が堕ちる作品としては5点
しかしジョーカーという狂気を描く作品としては0点
賛否両論起こす時点
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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

2.6

ダイナミックワニエントリーが楽しめるお手軽パニック映画
親子のしぶとさよ。親父しぶとすぎやしないか?

話はアプリ参照で
スランプに陥っていたクロール選手のヘイリー。強烈なハリケーンが接近するときに妹
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.8

韓国サスペンスのリメイクだそうでそっちは未観ですが。非常に良く出来たエンタメ寄りサスペンス。
主人公補正効きすぎ感はありますが。

話はアプリ参照で。
警察学校を主席で卒業した浜中なつめは過失による交
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.0

公式の病気というか悪ふざけが最高潮なジョンウィックシリーズ第三作。
前半最高、後半失速。ある意味1の悪い所が全部出てるなんとも評価しがたいガンアクション。

話はアプリ参照で。
2作目の死闘の結果。暗
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

3.8

口のきけない幼い幼女迷子シャーヒダーがとにかく可愛いで終わる超絶泣けよ、デトックスしろよ映画。
勢いで観れるというにはちょっと長めの尺である。

話はアプリ参照で。
パキスタンの山奥で両親と暮らす少女
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.8

三谷監督の記憶にない程の傑作って言うには少し丸すぎる。
最後のキャスト紹介映像がいちいち酷い(褒め言葉)政治ちょっとだけ風刺コメディ。

話はアプリ参照で
史上最悪の支持率2%を叩きした黒田内閣総理大
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ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

2.6

復讐素人なんで5年かかりました劣化版ソルト。とは少し言いすぎですけども。
家族殺されて復讐しますよ、映画の母親版。

話はアプリ参照で。
夫と幼い娘を目前で殺され、自身も銃弾を打ち込まれたライリーノー
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任侠学園(2019年製作の映画)

4.6

昭和のベタと王道を詰め込んだ
隙の無い完璧なサービス満点任侠ギャグ作品。
多分欠点はただ一つ。映画でやる必要性が特にない。ってだけ。
落差オチ、繰り返しネタ、等の笑いの完璧さ。細かい部分にも手を抜かな
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