anguishさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ラブストーリーズ エリナーの愛情(2014年製作の映画)

2.7

「Him」「Them」と「Her」

▲「コナーの涙」で見終った後にジュリアン・リグビー(ウィリアム・ハート)チャーリー(キャサリン・ウォーターストン)なんて居った?って思ったらこっちに出ています。明
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ラブストーリーズ コナーの涙(2013年製作の映画)

2.6

From follower reviews
息子だった男は夫になり昔は恋人だった、それから…

◎お互いがいれば何もいらず、それだけで良かったのに…飲食店を経営するコナー・ラドロー(ジェームズ・マカヴ
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牛首村(2022年製作の映画)

1.6

◎ホラーと言うより物悲しい物語。最後テロップ見たら「タクの娘?」独特の鼻をしてらっしゃる。昔からあるその地方や村の限定的な慣わし「夜中に口笛吹くな」とか、これにはちゃんと訳があるけど誰にも直接的な迷惑>>続きを読む

アブノーマル・ウォッチャー(2015年製作の映画)

1.0

★ジム・カミングス見たさで借りたけどおぞましい、よくこんな事思いつくね。賃貸物件借りるの怖くなる。「庭に人でも埋めてそう」「腐ったマヨネーズのにおい」(クレア談)な管理人が隠しカメラを仕込んだ物件に身>>続きを読む

ハーモニー・オブ・ザ・デッド(2015年製作の映画)

1.7

日本劇場未公開

スターライトエクスティンクション

◎ハーモニーは調和ではなく町の名前です。そこそこ有名な俳優が出演していたので期待したんですけどねぇ。○○・オブ・ザ・デッドを多用するの止めてもらえ
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ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.1

★乗るはずのなかった電車で事故に巻き込まれ娘は怪我を負い、妻を亡くした男の復讐劇。出だしは良かったんですけどねぇ。デンマークでは「DRUK(2020)」よりヒットしたそうですけど見ていないので何とも言>>続きを読む

パパに教えられたこと(2022年製作の映画)

3.4

AMAZON ORIGINAL

★父と娘のロードムービー。18歳の娘ウォーリー・パークは気になる男の子はいるけれど友達以上から抜け出せず悶々とする日々、父マックス(ジョン・チョー)は恋人未満の彼女も
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.4

○3時間弱はいらないですね。見ていると「セブン(1995)」「SAW(2004)」が浮かび上がってきます。アクションよりドラマ基準で映像や美術はクラシックな作りで全体を哀愁が漂います。バットマンの認知>>続きを読む

容疑者X 天才数学者のアリバイ(2012年製作の映画)

2.1

「容疑者Xの献身(2008)」のリメイク

「残念だ…この素晴らしい脚本を…こんな解釈の映画になるなんて…」

◎パーフェクトナンバーってなんやw アホ刑事では荷が重過ぎる、第三者視点が如何に重要かが
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イルマーレ(2006年製作の映画)

3.5

「イルマーレ/時越愛:シウォレ(2000)」リメイク

From follower reviews
◎しっとりした切ないお話です、○○世界を念頭に置いて。会えないもどかしさから来る時間が寂しさや不安で
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母という名の女(2017年製作の映画)

2.7

※あらすじはもとより少しも情報を入れなければ入れないほど翻弄されていく過程を楽しめるそんな映画です。

★流石に3作目になると抗体が出来て気が抜けない、特にラスト辺りでは何かやらかすやろうと、流れで大
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ヴァンキッシュ(2021年製作の映画)

1.2

ゲオ先行(2022.01.07)

◎お~も~し~ろ~く~な・い キャッ 天秤は苦痛に傾く。娘を人質に取られて5ヶ所から金を回収して来いと言われる。しょうもないオープニングに6分も使い、バイクの移動シ
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或る終焉(2015年製作の映画)

3.3

★「Nuevo Orden(2020)」で「DESPUES DE LUCIA(2012)」を思い出した。概要しか覚えていないけど、観た人は分かると思うけど「ポイッ」が衝撃的で忘れるはずもない。でこの監>>続きを読む

劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア(2021年製作の映画)

3.7

「もう生き方なんて選べない…でも、死に方くらいなら選べる。私が私でいるために」

▲□頑張ったとしても褒められる所かそれは当たり前で、更に上を目指せと言う母。学校では優等生ゆえに頼られはするものの甘え
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クリープショー(1982年製作の映画)

2.8

3rd viewing

◎5つのエピソードで構成されたオムニバス映画。教訓とかなく歯切れの悪い終わり方が特徴。ドラマシリーズが有ることを知りました、是非見てみたい✨砂浜とコックローチしか覚えていなか
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

1.5

★マイク・マイロ(クリント・イーストウッド)とラフォ/ラファエル・ポルクの停滞気味のロードムービー。イーストウッドの老いてもモテモテですアピールする勘違いムービーでもある。出てくるキャラクターが悉く支>>続きを読む

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

3.4

不思議だね、生まれる事に許可は要らないのに、そこで生きる事に許可が要る…誰の?だったら生まれる前に教えてよ。

○善人ではないアントニオに感情移入出来るかで物語の質が変わってきます。アリシア・ヴィキャ
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.9

▲□「ゴーストバスターズ」と言えば年代的に子供時代を通り過ぎた映画。特に見るつもりはなかったが「アントマン」のPaul Ruddがちょっと好きになったり機会があったので。結果から言うと、とても「愛」を>>続きを読む

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

2.6

●ゲームをプレイしていたら「お」ってなるシーンはあるものの導入が長すぎるしクリス(ロビー・アメル)とクレア(カヤ・スコデラリオ)兄妹に変なルーツ作ったり、観る前から知っていたがウェスカー(トム・ホッパ>>続きを読む

マザーズ(2016年製作の映画)

2.3

mother、mを取ったら、other、他人です。

○ハウスキーパーとして電気もない山奥で住み込みで働くことになったシングルマザーのエレナ(コスミナ・ストラタン)お金を稼いで息子と自立する事を目標と
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胸騒ぎのシチリア(2015年製作の映画)

2.7

「太陽が知っている/La piscine(1969)」のリメイク

◎元彼ハリー(レイフ・ファインズ)の弾ける様な陽気っぷりを堪能する映画。地元警察のお偉いさんお茶目で可愛すぎ。マリアン(ティルダ・ス
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

2.5

実話に基づく

◎始まった瞬間から約束された歪み、時期ネタで言うと親ガチャでハズレを引いてしまい、やさぐれた心は新たに不幸を呼び寄せてしまう典型。カメラ目線で語りかける手法で普通に再現したら下品になり
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ダゲレオタイプの女(2016年製作の映画)

2.1

★舞台はジャン(タハール・ラヒム)がパリ郊外の古屋敷に住まう写真家ステファン(オリヴィエ・グルメ)の助手になる所から始まる。一時間、動きがありません。古風な話かと思えば下品な展開へと切り替わっていきま>>続きを読む

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

4.0

実話を基に

「こうして話しているのは、誰かを傷つけるためではない、傷を癒すために話しているのです。傷を修復するためです。今まで長い間、人々がお互いに負わせた傷を…そして何より我々自身に負わせた傷を」
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ムーラン(2020年製作の映画)

3.7

Disney+(2020.09.04)

「It is my daughter that means everything to me.」

●□幼い頃より男の子の様に駆け回るムーラン。時は流れ帝国よ
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孫文-100年先を見た男-(2006年製作の映画)

1.4

中華民国の建国以前、孫文の辛亥革命までの道程を描く歴史ドラマ

★冒頭はカタコトの日本語から始まり、吹き替え?とか思うがちゃうやろw 有名な人らしいけど作品を見る限り資金繰りをしているだけの弱々しい人
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.0

●□40分の新作カットを追加したバージョン。ノーマルは鑑賞済み、具体的に何処が追加されたか分かるような分からないような…初めて見るならお勧めしない。長尺が物語りのテンポを悪くしてすずの心情が分かりづら>>続きを読む

トータル・フィアーズ(2002年製作の映画)

3.5

ジャック・ライアンシリーズ

▲世界は危うい均衡で保たれている。時系列はキャシー・マラー(ブリジット・モイナハン)と婚約する前。誰かがちょっかいを出せば簡単に綻びを見せる平和理念。常に情報を錯綜させ、
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.3

▲さすが原点回帰を謳っているだけあってキャラが引き立って、伏線回収やツボはちゃんと押させて見方によると物足りなさは感じるかもしれないけどそれ以上に安心して見られる。原作にないオリジナルだそうです。>>続きを読む

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

2.6

「ティラノサウルス・レックス大地に立つ!!」

▲前作のカプセルはどうなったのよ?遺棄されたパークのその後…イアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)とその恋人でもある好奇心の古生物学者サラ・ハー
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ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

1.3

エクステンデッド版

「○ットフードはブギーマン!」

1978年のパート(上司)は「THUNDER ROAD(2018)」のジム・カミングスです。wikiにもここにも名前なくて悲しい。

▲12作目
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ザ・イースト(2013年製作の映画)

3.2

☆元FBI捜査官のジェーン(ブリット・マーリング)は、民間警備会社のヒラー・ブルードの面接を受ける。面接官のシャロン(パトリシア・クラークソン)は高圧的ではあったが自分の思いの丈をぶつけた。採用された>>続きを読む

リプリーズ・ゲーム(2002年製作の映画)

3.7

日本劇場未公開

「君は土砂崩れのような男だ。勢いで、人を災いに巻き込む」

☆□骨髄性白血病で死期が近いトーシローのジョナサン・トレヴァニー(ダグレイ・スコット)に皮肉を込めて殺人依頼を振るトム・リ
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デッド/エンド(2013年製作の映画)

1.5

日本劇場未公開

デッド・エンド・クライマックス

★変な余韻を持たせてますが唯のバカ映画です。ざっくり言うと「127時間」や「オープン・ウォーター」系の日常に潜む落とし穴。カーターが全部悪い、○込み
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アリス・スウィート・アリス(1977年製作の映画)

2.4

レストア版

◎何かと奇行の目立つアリス・スパージュ(ポーラ・シェパード)母親キャサリン(リンダ・ミラー)も手を焼いていた。教会のミサ最中に少女の焼死体が発見され教会内はパニックに陥る、それは妹のカレ
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.6

実話に基づく

決闘裁判 世界を変えた法廷スキャンダル

●嘗ては友だった…三章仕立て、ジャン・ド・カルージュ(マット・デイモン)~ジャック・ル・グリ(アダム・ドライバー)~マルグリット・ド・カルージ
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