機動戦士ガンダムの4の情報・感想・評価

エピソード04
ルナツー脱出作戦
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あらすじ
ルナツー内へ到着したホワイトベース。だが、ブライトやアムロたちを待っていたのは、ワッケイン司令による厳罰措置であった。連邦軍の最重要機密に触れた少年たちは牢獄へと幽閉され、ガンダム他の新兵器も封印されてしまった。一方、シャア少佐は部下とノーマルスーツでルナツーへ潜入する作戦を決行。ホワイトベースには警戒厳重で近づけないため、機雷の爆破で戦艦マゼランを転倒させて港を封鎖する。連邦軍兵士たちは想定外の攻撃を受けて大混乱に陥る。牢の電子ロックが解除され、アムロはブライトと協力して脱出し、反逆罪を覚悟の上でガンダムを再起動しようと試みる。あくまでも軍規に忠実なワッケイン司令と対立するブライト。パオロ艦長の助言で、ようやくガンダムの出撃が認められ、シャアのザク部隊との戦いが始まった。マゼランを砲撃で排除し、出港するホワイトベース。部下を失ったシャアは撤退したものの、そのときすでにパオロ艦長は息を引きとっていた。艦長の宇宙葬が執り行われ、使命を引き継いだブライトは艦の進路を一路地球へと向けるのであった……。
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なお

なお

このコメントはネタバレを含みます

2025/7/7視聴 「寒い時代だと思わんかね」 命からがらルナツーへと逃げてきたアムロたち。 しかしそこで彼らを待ち受けていたのは安息ではなく、同じ地球連邦軍の司令官・ワッケインによる厳罰措置だった… ─── 艦長亡くなってしまった… 皆の心の支えだっただけに今後が不安。 シャアは新武器のアックス導入。 ガンダムのバズーカを一刀両断するほどの威力。 アムロvsシャアは今回も引き分け。
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akai

akai

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#彼がムサイ如き軽巡洋艦で #このルナツーに挑むような馬鹿な真似はしない #科学戦も詰まるところまで来てしまえば #大昔の有視界戦闘に逆戻りというわけだ #並の軍略家ならば #このムサイ如きが仕掛けてくるとはよもや思うまい #そう アルテイシアはもっと優しい #手に入らずんば撃破するのみ #食事は 銃に弾を詰めるみたいなもんだ #兵士は食べたくなくても 食べなきゃいけない #ハハハハハハ ご謙遜ご謙遜 #貴方の敵はジオン軍なんですか それとも私たちなんですか #司令たる君が 戦いやすいように助けてやってくれたまえ #ジオンとの戦いがまだまだ困難を極めるというとき #我々は 学ぶべき人を次々と失っていく #寒い時代だと思わんか
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WiLL

WiLL

今話は特にこの時代の独特のテンポ感を感じた 今のアニメにこの雰囲気はない それは良くも悪くもね 懐かしさと同時に現代に慣れるとある種の気持ち悪さもある 艦長…惜しい人を亡くしたな シャア割と毎回返り討ちにあってるんだけど、ガンダムの性能がダンチ というか今回はノールックでマブ戦術をものともせずザクを倒したアムロの才能が光りすぎた 最近Xでよく見るやつ笑
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くわまんG

くわまんG

柔軟な老兵パオロと、剛直な働き盛りワッケイン。二人の差は年の功か。ワッケインが無能というよりは、シャアが有能なんだろう。にしても、寒いのを時代のせいにするのは学びが無さ過ぎる気も。 やっと親父のことを思い出すアムロ。それほどまでに、今を生きるのに必死だったのだ。シャアの斬撃を受けながら二刀流でノンルック串刺しなんて離れ業、当然未学習の動きだったろう。
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謙遜じゃない、まじで性能がバグ 劇場版で見れてないとこ多くてありがたい
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サキシネマ

サキシネマ

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劇場版三部作を観たら予想以上に面白かったのでテレビシリーズも観たくなったオタクの初見?反応 【観ている時の感情メモ】 ・リュウさんがデカすぎて笑う ・連邦の上層部ってさぁ…………………… ・ミノフスキー粒子の説明が少なくてビビる(オタクの受動喫煙でどんなものかは知ってる) ・「アルテイシアにしては強すぎる」ま、また言った!10年も会ってないのにその判断はフワッとしている! ・リュウさん…数少ないマトモ寄りの大人でありがてぇ…(後の展開を思い出して苦い顔をするオタクの絵文字) ・解説が出来るほど理解が深いアムロ・レイ、好き ・キッカは可愛いですね…(例のボイス) ・地味で効果的な工作、良い…ジオンはこういうことをちゃんとやってくれるところが好き ・艦長の人間が出来ていてありがたいよ本当に ・イカついなマチュ ・挟み撃ちを二刀流で撃退するアムロ、この頃からエグ天才なんだよな ・か、艦長!!;;マトモな大人ほど早く死ぬ!!;; 【3話レビューで書き忘れていた部分】 ・ブライトさんオタク達が言うほど大人じゃないしちゃんと19歳なんだよな…セイラさんやアムロやリュウさんに対してそれぞれ態度が違うの良くないよ… ・ブライトさんがアムロに対して必要以上に厳しいの、自分は上司だし戦争という状況で相手が子供だからって甘やかしたら駄目だとか、こんな子供に頼らなきゃいけないとか、自分にその能力があったら不貞腐れずにバリバリ働くのにとか、自分と周り(主にセイラさん)はピリついているのにアムロは結構周りに甘やかされがちとか、色々な思いがありそうよな(それでも良くないもんは良くないが)
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dpunch

dpunch

ルナツー、懐かしい響き… シャア少佐率いるジオン軍がまたもや先手を打つ!! そしてそれを迎え撃つアムロ乗り込むガンダム!! 序盤からこんなにアツい戦いが繰り広げられているとは…
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そーま

そーま

ぱ、パオロ艦長。。。 アムロがそこでお父さんの事を 気にかけるのマジで草🤣
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おふとん

おふとん

ワッケイン司令、最初The軍人!って感じの嫌な奴なんだけど「寒い時代だと思わんか」が良い
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シャスイ

シャスイ

さすが機械が好きなだけあって、自らの実力ではなくガンダムの能力を評価する姿勢があって良い。まだまだ戦闘には不慣れだが、少し余裕が出てきたのだろう。ついに自らのライバルがどんな人間か気になりだす。
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サンライズ

サンライズ

シャア・・・一体どんな男なんだ。
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ヒジィアレン

ヒジィアレン

反乱を起こしたブライトとアムロ、なかなか良い感じにかっこいい 艦長、、、
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ルマーヴェ

ルマーヴェ

「寒い時代だと思わんか…」
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青い朝

青い朝

「科学戦も詰まるところまで来てしまえば大昔の有視界戦闘に逆戻りというわけだ」 かっこいいセリフ。
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海嘯

海嘯

ご謙遜ご謙遜〜
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サーフ

サーフ

メモ 連邦軍とジオン軍の相手を出し抜く頭脳戦 それに加えてフォーカスされる連邦軍の軍規を重んじる者と戦況を冷静に見据えて臨機応変に事を進めようとする者との対立
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中年の危機

中年の危機

各話印象的なセリフ ワッケイン「民間人を収容しておく余地はないな」
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蒼空

蒼空

ブ、ブライトさんに白目が パオロ・カシアス 艦長が亡くなった。 若い人に寛大だった。 ブライトとアムロが一緒に反逆 ワッケイン指令 「我々は学ぶべき人を次々と言うしなっていく。 寒い時代だと思わんか」 アムロ ふいにお父さんを思い出す。「父さん どこ行ったんだろう」 アムロが無茶な戦闘でコロニーに穴を、、、
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8823peメモ

8823peメモ

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「我々は民間人を百人以上連れているんですよ。それだってサイド7が攻撃されてやむなく脱出してきたんです」「私らだって降ろせるもんなら降ろしてやりたいよ。けどな、ルナ2の基地だって緊急事態の連続なんだ」「味方の基地に着いたというのに休むこともできないなんて、そんなことありますか?」「君の質問には私が答えよう。ルナ2方面軍司令ワッケインだ。君がブライト・ノア君だな?」「は、はい。…避難民達はとても疲れています。基地で落ち着ける場所を探していただきたい」「ジオン軍の追跡を受けて休まる間もなかったんです」「民間人を収容しておく余地はないな」「そんな!」「皆さん方はこのままここにいていただきます。地球連邦軍本部の指示を仰いで、しかるべき艦でただちに地球へ移動してもらうことになります」 「次の者は一般避難民とは隔離する。ブライト・ノア、ミライ・ヤシマ、リュウ・ホセイ、セイラ・マス、カイ・シデン、ハヤト・コバヤシ、アムロ・レイ」 「訳を!訳を聞かせてください!」「士官候補生と民間人がみだりに軍のトリプルAの秘密、すなわちホワイトベースとガンダムを使用したことによる。全員軍事裁判にかけられるものと覚悟しておくことだ。ホワイトベースは没収、ガンダムは封印して軍の管轄下に戻す。以上だ」「身勝手じゃありませんか!サイド7がどういう状態だったか調べもしないで、よくもそんなことが言えますね?」 「ムサイが来ます。あのまま赤い彗星のシャアが追撃を諦めたとは思えません。今ガンダムを封印することは…」「君に戦略をうんぬんする資格はない」「あなたは赤い彗星の恐ろしさを知らないんです」「正規の軍人でない君の判断ならそうも思えるだろうな。だがな、赤い彗星といえば名立たる戦士だ。彼がムサイごとき軽巡洋艦でこのルナ2に挑むような馬鹿な真似はしない」 少佐、ルナ2をやりますか?」「ドレン、貴様も言うようになったな。あれだけの装備を誇っているルナ2だ。並の軍略家ならばこのムサイごときがしかけてくるとはよもや思うまい」「だからおやりになる」「手はあるよ、ドレン」「期待します」 〈もしやあの時の少女が10年前に別れた妹の…いや、アルティシアにしては強すぎる〉 〈そう…アルティシアはもっと優しい〉 「ノーマルスーツで敵の懐に潜入する!」「え?」「第一目的は連邦軍のモビルスーツを奪うことだ。第二に…敵の新造戦艦の木馬も奪うことである。手にいらずんば撃破するのみ。以上!」 「食事だ」「君、ワッケイン司令に会わせるんだ!」「無駄じゃないんですか?ブライトさん」「だがな、シャアが襲ってこないとは断言できないだろ!」「そうですが…」「それより腹がすいちゃしょうがないぜ。食べられる時に食べておかなけりゃ、いざって時に何もできないぜ。逃げることだってな」「カイ・シデン君の言う通りだよ、アムロ。食事は銃に弾を詰めるみたいなもんだ。兵士は食べたくなくても食べなきゃいけない」 ★「ほんじゃあさ、ガンダムが最高にジオンのザクより優れてるってのはなんなんだよ?」「戦闘力さ。今までのザクタイプのモビルスーツと違って、戦いのケーススタディが記憶される」「ケーススタディが記憶される?ってことはガンダムって、戦闘すればするほど戦い方を憶えて強くなるって理屈か?」「そうさ。しかも操縦の未熟な僕でさえ歴戦の勇士のシャアとどうにか戦えたのは、僕の上手下手よりガンダムの教育型コンピューターの性能がいいってことだよ」ハハハハハッ、ご謙遜ご謙遜」 「ジオンの攻撃が始まったというのに、なぜ私達を安全な所に避難させてくださらないんですか?」「司令からはなんの命令も出てないから…」「じゃあ、私達にここで死ねって言うんですか?」「い…いや、そう言ってる訳じゃないんだ」「だったら早いとこ司令と連絡を取ってなんとかしてください」「し…しかし、司令は今それどころじゃないだろうし」 「貴様らそこで何をしとるか!ホワイトベース立ち入り禁止は厳命したはずだ!」「シャアと戦えるのはガンダムしかないんです!」「すぐに退去したまえ!」「反逆罪は覚悟の上です、ワッケイン司令。あなたの敵はジオン軍なんですか?それとも私達なんですか?」「貴様…今、君に軍規がなぜ必要なのか説明したくはないが、定められた命令は厳守だ」「軍規軍規、それがなんだって言うんですか。軍人が軍規にのっとって死ぬのは勝手です。でも、他の民間人がその巻き添えになるのは理不尽ではないでしょうか?ワッケイン司令」「な、何?」「ワッケイン君…」「パオロ艦長!」「どうだろう、ワッケイン君…ホワイトベースにしろ、ガンダム、ガンキャノン、ガンタンクは今まで機密事項だった」「はい!」「だからなのだ。不幸にして我々より彼らの方がうまく使ってくれるのだ。すでに二度の実戦の経験がある彼らに…」「しかし、艦長」「そう、しかし彼らは所詮素人だ。司令たる君が戦いやすいように助けてやってくれたまえ。わしが責任を持つ」「分かりました。艦長のお言葉に従います」 「ワッケイン司令、あのマゼラン艦を排除しないかぎり、ホワイトベースは港から出られません。このままでは戦わずしてルナ2艦隊は全滅です」 シャアザクの相手をしながら二刀流で背後にいたノーマルザクを撃破するガンダム 「シャア…い、いったいどんな男なんだ?」 パオロ艦長、息を引き取る 「少なくとも地球までは彼らに任せた方がよかろう。パオロ艦長のおっしゃった通り…」「司令…」「ジオンとの戦いがまだまだ困難を極めるという時、我々は学ぶべき人を次々と失ってゆく。寒い時代だと思わんか?」
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ルナ2、折角入港したのに嫌な感じだな。トップシークレットのガンダムを民間人の少年が運転…軍法会議も仕方なしといったところか。 ホワイトベースとガンダムを乗っ取る!シャアもなかなか大胆やね。 ガンダムは学習プログラムで戦闘をこなせばこなすほど強くなるという。 ルナ2の兵士に逆らったのでホワイトベースは独立愚連隊だね。ホワイトベース発進!…でも補給してないのでは?パオロ艦長に敬礼! ホワイトベースは地球を目指す。
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ソウ

ソウ

「寒い時代だと思わんか?」 軍規だからの一点張りで、実態を知らない連邦上層部。決定権を持つもっともっと上の人間はどこまで実情を理解しているのか、連邦の腐敗も臭ってくる神回。 こんなに負け続きだと流石にシャアも不憫に思えてくる。めっちゃイライラしてるし。 モビルスーツは機動力が圧倒的で、戦艦と比べて小型であるから、戦艦対戦艦ベースの戦術が全くひっくり返ってしまったほどのものなのよ。 本格的に実戦投入された最初がザクIIなのよ。ザクIIが戦争のベースを変えたのよ。そんな最強ザクII(オリジン見たらわかる)がザコに見えてしまうほどの「ガンダム」のヤバさ。 アムロとシャアの差は歴然なのに、勝てない!
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まー

まー

子供の頃見た時のワッケインってインパクト強かった印象だけど納得🤭
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えりみ

えりみ

ワッケイン登場回(早速チョンボ ガンダム二刀流披露⚔
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青

シャアって赤というか桃色
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流之助

流之助

寒い時代だと思わんか
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ぷりん君

ぷりん君

今見ると、ウクライナvsハマスみたいで怖い内容だね。 ノーマルスーツでいきなり奇襲かけるシャア、音楽フェスをいきなり襲ったハマスのパラシュート部隊っぽくて心臓痛くなった。 サイド7に住もうとしてた一般人たちは巻き添えくらって地球に戻れと言われるし。
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nissy

nissy

寒い時代だ
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水

やっと理解してきた。人口が増えすぎた地球は地球の周りに宇宙都市をいくつか作り、人々はそこに移住して子孫を作り始めた。しかしエリートたちは地球に残り、地球を含めその周りの宇宙都市の管理も地球側の人間=地球連邦軍が行っていた。しかし宇宙都市のサイド3が現状に不満を示して自治権を主張するようになったことで地球連邦軍vsサイド3の戦争が起こる。アムロの住んでいたサイド7は中立的な立場だったが、戦争に巻き込まれホワイトベース(地球連邦軍の宇宙軍艦)に乗り込んだことで地球連邦軍側としてこの戦いに参加することになる。
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PANDADA

PANDADA

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「ジオンとの戦いがまだまだ困難を極めるという時、我々は学ぶべき人を次々と失ってゆく。寒い時代だと思わんか?」(ワッケイン司令) ルナツーの宇宙港に入港したWB。 ここでは宇宙港を最初は外から映して、 管制と作業の通信を聴かせながら、 カメラは外から内へ。 下手から上手ならクルーっと回しながら、 サラミス級巡洋艦、マゼラン級戦艦と映して最後にWB。 宇宙港の規模と各艦船の大きさなんかを観せながら、リアリティのある音声で修飾してます。 続いてブライトの不満声。 どうやら歓迎されてはいない様子。 ルナツー基地としてもあまり聞かされてない極秘任務であったV作戦の処理を頼まれても困る、と言ったところでしょうか。 ルナツー方面軍司令のワッケインまで出てきて、ブライトに指示を出します。 一つは民間人は一旦全員ここで下ろすが、連邦軍本部の指示を仰いだのちに地球に降下させること。 もう一つは戦闘に参加した正規軍人以外のクルーを拘束し、軍事法廷にかけるということ。 一方的な指示にブライトとアムロは怒ります。 アムロは最初は口を出さないように後方の壁際に子供達といて、口を挟もうとしてフラウに制止されたりしましたが、我慢できなくなってついつい口出ししちゃいます。 ワッケインは全く聞く耳持たずで、パオロ艦長にだけは丁重に挨拶し、ガンダムとWBを封印します。 典型的なイヤなタイプの公務員ですね。 まあ、でも、それも仕方ないのかなぁと。 もともとが極秘任務であるV作戦でその担い手であるWBをどう扱っていいのか、前線レベルでは決められないですよね。 サイド7の戦闘で正規軍人の大半が戦死してしまい、仕方なく民間人が運用に協力してましたが、それの是非を決める権限は前線基地にはないでしょうね。 ブライトはシャアが仕掛け来る可能性についてもワッケインに話しますが、全く相手にされません。ムサイ一隻でルナツーに仕掛けてくるような無謀はシャアのような名の知れた軍人はやらないとのこと。 まあ、基地司令が士官候補生の話をまともに取り合うハズはないです。 場面変わってムサイの艦橋ですが、この内装がいかにも悪者然としてて(笑)。いやぁ、ファーストガンダムで観られるこういうデザイン、めっちゃ嫌いです(笑)。ジオン公国の公王庁舎もそうですが、古の勧善懲悪系のロボットアニメの悪き伝統ってヤツですね。 ドレン少尉はシャアのことをよく理解していて、だからこそ敢えて奇襲をかけると読んでいますし、その通り。シャアは生身での奇襲を企画します。 この時に前回の偵察時にあったセイラの事を思い出し、やはり十年前に生き別れた妹のアルテイシアによく似ている事を回想し、いやいやとその可能性を打ち消しています。 第2話でのエピソードですが、こうやって自然に伏線をまた想起させ、大事な部分である事を強調してます。 ノーマルスーツで潜入したシャア達は、緩んでいる警備の隙をついてルナツー基地のあちこちに爆弾を仕掛けます。 ブライト達はまとめて同じ部屋に入れられてますが、まあ、普通はこんなことはしないですよね(笑)。各人バラバラか、最低でも何グループかに分けて離しておかなきゃと思います。 飯食う食わない話で揉めそうなカイとアムロをリュウが丸く収めて、ガンダムの話に。 何よりも戦闘学習コンピューターが優秀だと説明するアムロ。確かに連邦の試作機はコアファイターによる脱出が可能になっていて、パイロットとMSの核の部分を意地でも回収する設計になってますもんね。理にかなってます。 ってところで爆発を感知。重力システムが切れる描写があり、シャアの奇襲で電源がやられたと察知する一同。 遠心重力装置といっていたので、基地の中でぐるぐる回転している部分があるってことですかね? 回っている間は他の通路とかとは切り離されてるのかなぁ。急に切れたりしたら、居住区みたいな回転してるだろう所と宇宙港みたいな回転しちゃいけない所の境目ってどんな感じになってるんでしょう? あと、重力装置が切れた瞬間に例えばハヤトは上手の壁に立つようになってるし、ブライトも上手に流されるような姿勢になってますが、食器は反対方向にプカーだと浮かび上がっていってて、これ、おかしいですよね?遠心重力だったら、切れた時に全部同じ方向に慣性がかかるんじゃないかなぁ? ルナツー自体の重力ではやっぱ小さすぎてダメなのかなぁ。 ブライトの指摘通りのシャアの攻撃を受けたことにバツの悪そうなワッケインは戦艦マゼランの発進を命じて、ここでアイキャッチ。 これも悪手ですよね?よくわからないけど攻撃を受けたから、まずは戦艦を出して状況の確認と場合によっては戦闘を意図してのマゼラン出撃だと思うのですが、シャアはルウムで5隻の艦艇を撃沈した実績のある将なので、戦艦1隻だけなんてまさに各個撃破して下さいと言ってるようなもので、通常なら、5隻よりも多数の艦艇を複数方面から出撃させて、かつ、自分は基地内部の発令所から指揮するとかじゃないのかぁ? 後半はドアを叩くブライトから。 まあ、電源切れてるので、ドアは開いてブライト達は脱出し、WBへ。 ワッケインはマゼランに乗り込んで、急速発進を指示しますが、宇宙港出口に仕掛けらた複数の爆弾が作動して、通路に擱座してしまいます。 言わんこっちゃない(笑)。 WBに乗り込んだブライト達は発進準備。 ここで驚きのセリフ。 ブライト「セイラ、避難民は?」 セイラ「今、重力ブロックに移動中です」 えっ?!乗っけるの?なんで?? 百歩譲って戦闘やその補助が出来る人たちを乗っけるのはわかるんですが、なぜ今避難民乗っけちゃうかなぁ?だって多分これから戦闘ですよ? マゼランを脱出したワッケインは封印が解かれていくガンダムを見てブチ切れ、WBに乗り込んできます。 いつもより白目成分多めのブライトやミライと言い合いになり、ついにはパオロに諭されて彼らの自由を許します。パオロさん、かなりの大物なんですね。彼に上から目線で話していたテムはもっと偉いのかなぁ? シャア率いる3機のザクとムサイが迫る中、ガンダムとコアファイターは発進。 アムロは善戦して、シャアを片手で食い止めつつ、片手でザクを撃破する離れ業を披露。 ブライトは通路の邪魔になっているマゼランの排除を提案、一瞬パオロを見たワッケインも了承。 「照準!マゼランの熱核反応炉!」。 えっ?!マジ?それはさすがにまずくないですか?だって核ですぜ! 下手すると宇宙港ごと吹き飛びますよ? あとジオン-連邦間で締結された南極条約で核の使用って禁止されてません? 核反応炉なら良いのかなぁ? Vの時にモトラッド艦隊を止めためにMSの熱核反応炉を直撃させた時すごい爆発力でしたが、戦艦だから、その比じゃないハズですよ?! と思っていましたが、都合良く、マゼランの排除されるし、その爆風でさらにザクを1機撃破できます。 さすがのシャアもここで撤収。 そんな中、パオロ艦長は静かに息を引き取っていました。 サラミス級巡洋艦1隻を護衛につけて、地球を目指すWBを見送るワッケインが上のセリフ。 これ、劇場版だと、民間人を巻き込まなきゃいけなくなっている事を嘆くセリフに変えられていて、もう少し良い人感が出ています。 WBのクルーがパオロを宇宙葬に付すとこで今回は終了。 なんか色々とアラが気になる回でした。 残り39話です。
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犬里

犬里

ルナツーの司令官、なかなか良いキャラだったな ああいう状況で自分が責任を取ると言える艦長は良い上司…… ブライトさんの負担が増大している
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