機動戦士ガンダムの32の情報・感想・評価

エピソード32
強行突破作戦
拍手:50回
あらすじ
ビグロのパイロット、トクワンの死を悼むデミトリーは、実用テスト前に放棄されていたモビルアーマー“ザクレロ”で仇討ちに出た。拡散ビーム砲とミサイルに苦戦するハヤトのガンキャノン。しかし、Gアーマーと連携して高速戦闘に対応したガンダムは、サーベルでザクレロのエンジンを直撃し、一瞬で撃破した。シャアは木馬の進路にいる元部下のドレン大尉と連絡をとり、挟撃を依頼した。スレッガー中尉はもう1機のGファイターのパイロットとして出撃し、リック・ドム編隊と交戦する。艦隊戦に集中していたドレンは、出撃したガンダムを見失ったと聞いて不安に陥った。モビルスーツ隊を僚機に任せたガンダムは察知されないよう直上から接近し、バズーカの連射でスワメルを撃沈。続いてビーム・サーベルで旗艦キャメルのブリッジを斬り裂いて指揮官のドレンごと葬り去り、強行突破を成功へと導いた。信頼するドレンの敗北を聞き、戦慄を隠しきれないシャア。ブライトはシャアのザンジバルとの接触を避けるため、サイド6への転進を指示した。
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のぞさん

のぞさん

ザクレロのデザインおもろ
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akai

akai

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#た、大佐 デミトリーの件 申し訳ありませんでした #気分がクサクサしてるから 暴れてさっぱりしてくる #あのドレンが 私の到着まで持ち堪えられんとはな
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Kento

Kento

ホワイトベースに近付く1機のモビルスーツ 何だアイツは……? 曲者…… ほう…… お互いに、戦略を練る時間 からのドレン大尉!! 激しい戦いだ…… アムロ、スゲえな ミライさん、どうした?
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おふとん

おふとん

一瞬で退場するザクレロw ガンダムとリックドムの一騎打ちのとこカッコいい!(ガンダムの盾やられたと思ったらその後ろにビームサーベル) この回だけで2回も生意気だと言われるアムロw
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サンライズ

サンライズ

ガンダムはいるはずだどこなんだ?
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ルマーヴェ

ルマーヴェ

ザクレロだ。 「事ごとに兄さんか」 「気分がクサクサしてるから、暴れてくるわ」セイラったら。 セイラ大暴れ回。 スカート付き! 「面舵!」 ガンダムキック! みんなレベルアップしてる。 そしてサイド6へ。
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海嘯

海嘯

生意気だねお前ぇー はい いつも剣らしきものを突き立ててほったらかしやけど、回収せんでええのん?
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えりみ

えりみ

ブライトさんの指揮を堪能する回 「弾幕薄いぞ!」が聞ける スレッガー・ロウ中尉、Gファイターで出撃 ザクレロ秒殺w
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夏藤涼太

夏藤涼太

ほぼ全編通しての戦闘回で、メカ描写盛りだくさんで男子のテンション爆上がり間違いなしのエピソードなのだが…個人的に注目したいのは、この回でサラッと描かれる、少女漫画もびっくりの繊細な恋愛描写である。 13話の感想でもミライとセイラの恋愛的対比について書いたが、富野ガンダムの面白いところ(にして富野由悠季にしか描けない特異な点は)は、「ロボットを活用したリアルな戦争」と「ドロドロの人間(恋愛)関係」が見事に融合していることだ。 (その点では、SEEDのドロドロ人間関係は好きだった。もう少し戦争論に突っ込んだ視点があればよかったが…それはやはり戦後生まれには難しいのか) しかもこの恋愛要素、実際にはシーンこそ(一応少年向けなのもあって)少ないものの、その描写や演出、あるいはキャラの作り込みがとんでもなく丁寧なおかげで、びっくりするくらいに、直接的な(台詞の)語り以上に、キャラが恋愛や性を奔放に語ってくるのである。 これこそ、庵野秀明が絶賛した「(アニメはしょせん線に過ぎないがために他では感じられなかった)富野アニメでしか感じられないリアルな性愛描写」であり、山賀博之が「男女の関係に異様に執心しているのについていけなかった」と語ったその恋愛面の(どう考えても少年少女向けではない)リアルな作り込みだろう。 つまりガンダムとは、戦争や学生運動を体験しただけでなく、生々しい人間・恋愛経験があった富野由悠季だからこそ作れたわけである。 そんな繊細な、しかしサラッとした恋愛にまつわる演出が、この32話で描かれている。それが、フラウ・ボゥのアムロへの片思いである。 残念かな、アムロはちょっぴりモサくて田舎臭い童顔なフラウとは真逆の、知的で洗練された都会的な大人の女性が好み。たとえばセイラさんやマチルダさんのようにサラッと……だからアムロは、フラウの前ではパンツとランニング姿でいられるのだ。 (ちなみにこのアムロの服装は、富野由悠季の第一話のコンテと、星山博之の脚本を見比べてみれば自覚的かつ意図的な演出だとよくわかる)。 しかも31話、32話で、クローズアップされているのが、共にGアーマーで出撃するようになったアムロとセイラの関係性の進展である。劇場版ではこの2人の関係はほぼ飛ばされており、アムロの恋愛はマチルダさんかララァの印象がないが、実際には、アムロはホワイトベースにいた際、セイラに好意を持っていた(あるいは持ちかけていた…ということをフラウボゥは女の勘で感づいている)と思われる。 小説版はモロに肉体関係があるし、Zガンダムでは片思いをしていたと普通に暴露されていた。 だからこそ32話(やその少し前の29話)で、(アムロと共に出撃したセイラの代わりに)フラウは通信士を担った際、セイラさんに憧れて、「アムロ、聞こえて?」とセイラ風の呼びかけをしているのだ。 これがあからさまな演出や台詞での説明はないのが凄い。とはいえ、結局効果はなかったのだが。 だがフラゥの利口なところは、途中で自分に(恋愛的に)無関心なアムロを見切ったことである。ハマーン様もフラウを見習って、いつまでもシャアに執心していなければ、アクシズももう少しはまともな結末を迎えたかもしれないのに…… (ちなみに、セイラもシャアのことしか考えていないので、アムロへの恋愛感情も一切なかったと思われる。だからこそ、フラウがアムロを見切ったように、アムロもララァに惹かれるようになったのだろう) この辺りの恋愛模様の作り込みや演出から、ガンダムが戦争やミリタリーだけでなく、恋愛描写も非常にリアルに作り込まれているということがわかるだろう。
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8823peメモ

8823peメモ

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〈シャアの指揮するザンジバルと接触をしたホワイトベースではあったが、これを討ち取ることはできなかった。ガンダムがモビルアーマー・ビグロを殲滅するにとどまったのである〉 ★「セイラ、少し横になったらどうだ?重力ブロックの部屋を使え」「でも、敵が…」「スレッガー中尉も加わっている。少し休め。命令だ」「は…はい、そうします」「セイラの身体検査の結果は?」「別に異常はないわ。いたって健康」「そうか…」 「デミトリーが出たのか。あれほど止めておいたのに。何故やらせたか、私の許可もなく」「お言葉ではありますが、シャア大佐はトクワン少尉の仇討ちを止められました。それに、デミトリーは以前からモビルアーマー・ザクレロのテストパイロットをやっておりましたので…」「聞いてはおらん!そんなモビルアーマーは」「実用テスト前に放棄された奴です。しかしデミトリーは、ザクレロの拡散ビーム砲は…」「ここは我々の庭だと言った。ドレンのパトロール隊との接触も可能だという時に。分かった。お前達がトクワンを慕う気持ちは分かるが、気がすんだらデミトリーにはすぐ戻らせろ」 ザクレロ呆気なく大破 「間違いない。エンジンを直撃できたはずだ。…こちらのコンピューターで簡単に動きが読めた。いったいどういうつもりで…」 ★「どうした?立て続けの出撃で疲れたのか?」「いえ、ガンダムの右腕がやられました」「しかし、当面の敵は片付けたんだ。あせる必要はなかろうて」「中尉はシャアという人を知らないからそんなこと言うんです。あの人、すぐに次の手を打ってきます」「うーん、ブリッジでも二言目にはシャアだな。そんなに凄いのかよ?」「変わり身が早いんです。自分からモビルスーツに乗っても来る凄い人です」「会ってみたいもんだな、そのシャアにさ」 「ヘヘッ、セイラさん」「中尉、主砲の方いいんですか?」「いいじゃねえか!」「ブライトさんに怒られますよ、戦闘中です」「生意気だね、お前!」「はい」「じゃ、今度静かな時にね」「ええ」「はあ…ことごとに兄さんか」 「デミトリーの件、申し訳ありませんでした」「構わん、私の知らなかった戦力のことなどな」「…はい」「マリガン、この埋め合わせはいつかしてもらう」「は、はい」「キャメル艦隊のドレン大尉、出ました」「お久しぶりです、シャア少佐。あ、いや、今は大佐でいらっしゃいましたな」「相変わらずだな、ドレン」「ハッ」「木馬を追っている。ちょうどお前の艦隊の位置なら木馬の頭を押さえられる」「ご縁がありますな、木馬とは。分かりました。追いつけますか?」「ドレン、私を誰だと思っているのだ?」「申し訳ありません、大佐」 「〈私は認められない、兄さんのやり方〉」 ★「ちょっといいかしら?」「ええ、いいですよ」「私ね、どうしたら早くいいパイロットになれるかしら?」「セイラさんは今でもいいパイロットですよ」「お世辞はやめてよアムロ。私はどうしても生き延びたいんだから」「おかしいですよ、急に」「私だって、シャアぐらいと…」「無理です。そりゃザクタイプの時には僕でも戦えました。でも今は…」「たとえ話よ、アムロ…私があなたみたいならね」 「1時の方向、30度上方に敵戦艦3隻!えーと、ムサイタイプです」「ムサイタイプ3隻キャッチ、戦闘体制に入ってください」「後ろにザンジバル、前にムサイか。強行突破しかないな。全員、第1戦闘配置だ」 「いいか、シャア大佐と同じ戦法をとる。リック・ドム6機とキャメル、トクメルは木馬に攻撃を掛けるぞ!〈因縁浅からぬ木馬とガンダムか〉各機、最大戦速!」 ★「気分はいいんですか?」「大丈夫よアムロ。ザンジバルから発進したモビルスーツじゃないでしょ?気分がクサクサしてるから暴れてさっぱりしてくる」「セイラさん、おかしいですよ?」「そう?さっきより元気よ、大丈夫」「…じゃあ、慎重に」「生意気ね」 「木馬の動きは?」「ムサイをキャッチしたようです。スピードを上げてます、コースは変えません」「やるな、ムサイを突破しようという訳か。キャメル艦に指令、木馬に攻撃を集めろとな」「伝えます」「ザンジバル、10パーセント加速。コースはこのまま木馬を追い込む」 〈その頃、南米のジャブローを発したティアンム提督指揮する地球連邦第2連合艦隊の一群が大気圏を突破、ルナ2に向けての進路を取りつつあった〉 「〈さあて、ここでパイロットとしてもいいところを見せてやらにゃあな〉よっと。やってみるか」「スレッガーさんかい?早い、早いよ!」「こういう時慌てた方が負けなのよね」「二手に分かれたのか。やむを得ない」「よーし、ハヤトが左なら俺は…」「カイ!それにスレッガー中尉までガンタンクから離れるなんて…敵と同じように分かれては勝ち目はなくなるわ」「ん?セイラさん」「ハヤト、聞こえて?カイ達と共同であたらなければ無理よ。あの2人、自分達だけで勝てると思っているわ」「了解です。僕とセイラさんでカイ、スレッガー機の後ろにつきましょう」 カイ、ドム撃破 「ほーう!見かけによらず、やることは冷静だな。見直したぜ。ん?待て」 対ザンジバルでなければ生々するセイラ 「待たせました、ガンダム発進します」「急いでくれ、目標はムサイだ。スカート付きのモビルスーツは構うんじゃないぞ!」「了解です!」「行きまーす!…スカート付きめ」 結果、スカート付きに構うしかない ★「ガンダムがいないそうです!」「あのリック・ドムは?」「フラシィのです!奴はガンダムを見てないと言ってます!」「馬鹿な!で、ではどこにいるんだ?ガンダム…うわ!」 ★「〈そんなはずはない…ガンダムはいるはずだ。どこなんだ?〉」「ドレン大尉!」「何か!」「ゼロ方向から接近する物あります」「なんだ?」「モ、モビルスーツらしき物、高熱源体接近」「ミサイルか?」「本艦にではありません!」「スワメルか!…スワメル!よけるんだ!…うっ、ガンダムだ。あ、あの白い奴だ…ん?」 ドレンが乗るムサイのメインブリッジ前に佇むドムをあしらい、ビームサーベルでメインブリッジを破壊 「〈上か、下か…下か!〉」勘が冴えている時の目に光が差し込む演出、先ほどのドムを撃破。ビームジャベリンを槍投げで別のムサイを撃破 「あのドレンが私の到着まで持ちこたえられんとはな…」 「それは確実なのか?」「はい。ここからルナ2へ進路を取れば98パーセントの確率でザンジバルと接触します」「うん。よし、サイド6に向かう」「賛成だな少尉。Gファイターを傷つけてすまん。アムロ曹長にしかられたよ」「手柄を急ぎすぎましたかね」「ハハハハハッ、そんなところだな」「でもブライト、サイド6に向かったってどうなるというものでもないし…」「このままザンジバルと戦ったとしても、勝つ見込みはほとんどないぞ」「そうだなあ。外から見てもホワイトベースのやられ方は酷いもんだ」「気になる事でもあるのか?ミライ」「い…いいえ、別に」「サイド6は中立サイドだ。戦闘行為は南極条約で禁じられているし、上手くいけばホワイトベースの修理もできる」「その代わり、ジオンに取り囲まれる可能性もありますがね」「やむを得んさ。その時はその時さ」「…まさかね…針路変更!ホワイトベース、サイド6へ向かいます!」 〈サイド6、いくつかあったサイドのうち、ジオン公国にも地球連邦にも属さず、戦争には参加していない。また、このサイド6の支配下の空域では一切の戦いは禁止されていた〉
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まー

まー

ホントに新型モビルアーマーの扱いが酷い😂😂😂 ザクレロやビグロってフォルムは嫌いじゃないんだけどなぁ **✿︎❀︎(。◕︎ˇ∀︎ˇ◕︎人)❀︎✿︎* アムロ覚醒してきました!
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流之助

流之助

スレッガーいい感じよね。セイラさんメンヘラ中。 モノアイじゃないジオンのMSは好きじゃないや。
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PANDADA

PANDADA

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「ドレン、私を誰だと思っているのだ?」(シャア・アズナブル) 前回のあらすじ説明後、タイトルコール。 場面はWBのブリッジ。シャアのザンジバルから出た機影を確認したので、ガンタンクを出す事に。 それを聞いたアムロが少し心配してガンダムを出すと。 ブライトはお疲れ気味のセイラを気遣って、休むよう指示します。 セイラが休むために去った後、ミライにセイラの体調について聞きますが、至って健康とのこと。 セイラは兄自身のことと兄と戦うことについて心配して疲れています。 出撃したハヤトが会敵したのはザクレロ。 黄色い顔の横にカマキリの腕みたいなヤツついているアレです。コイツ、珍しくモノアイじゃないんですね。 シャアの許可なしの出撃だったようで、シャアはご立腹。マリガン中尉がトクワンの仇討ちを許可してくれないし、元々もデミトリーはザクレロのパイロットでうんぬん、と言い訳してますが、これはアカンやつですよね。 確かにこのザンジバルは、元はトクワンがビグロのテストを宇宙でするために用意されたもので、そこにマッドアングラー隊のシャアが乗り込んで来たんであって、 「急に来た余所者がウチらの大将の仇討ちをしてくれない」事に業を煮やした、 というのはわからないでもないですが、 ここ、軍隊ですからね。 もれなく軍法会議モノだと思いますよ。 今の指揮官はシャアですから。 っていうか、マリガン! あんた元々マッドアングラーで、トクワン派ではないでしょ?! 少なくともあんただけはシャアの立場に立ってデミトリーを止めるべきだったのでは? か、もしかしたら、シャアはこの段階では自分の部下の掌握もままならなくなってきたのかも知れないですね。 携わってきた作戦のすべてが失敗続きで、関わった人たちの戦死率が高いのがバレてるのかもですね。 だからこそ、シャアもその事を肌で感じていて、現部下ではなく、旧部下のドレンを使おうとしてるのかもです。 結局、マリガンやデミトリーの勝手をシャアは許します。 アムロはGパーツにガンダム上半身をくっつけたMAぽい格好で出撃します。 このザクレロ、ビールライフルの直撃を弾いたり、ガンダムの肘を破壊したり、結構活躍しますが、結局はビームサーベルでエンジンを貫かれて撃破されます。 ガンダムMAモードをお披露目したいだけに出した話ではない事を祈ります。 帰艦後、ガンダムの修理を見ながらスレッガー中尉とお話し。シャアについてお話し。スレッガーはまだ直接シャアと戦ったことがないので、いまいちピンとこないみたいです。 そこにセイラが来てアムロと交代。 どこに行ってもシャアの話題ばかりなのでセイラはまた疲れを感じます。 ザンジバルは実は結構損傷がひどくて修理中です。シャアはドレン大尉のパトロール艦隊を呼び出します。 ドレン大尉ってのは、初めの頃シャアと一緒に仕事をしていたシャアの座乗艦ファルメルの艦長です。 初めの頃は少尉でしたがいつのまにか結構早く出世したみたいですね。 ドレンを呼び出す間に、先ほどのデミトリーのことでマリガンに貸しを一つ作ります。 ドレンはWBの進行方向にいるみたいなので、ドレンの艦隊とで挟み討ちにするみたいです。 ドレンとは関係良好で、上のセリフのような返答をしたりして会話を楽しんでます。 ドレンは早速艦隊をWBへ向けます。 セイラは疲れて座ったまま、寝てます。 考えたり、夢見るのは兄の事ばかりです。 アムロはまだ終わらない修理をチェックしてますが、そこにセイラが来て、どうすれば強くなれるか、シャアと戦えるようになれるかをアムロに質問します。明らかに、訳のわからんことを聞き始めたセイラに驚きますが、そこにブリッジからの連絡。ムサイが3隻迫っているとの事。 ブライトは目の前にあらわれたムサイを叩いて突破する事にします。 ドレンの方も手持ちのリック・ドムと艦隊でWBを目指します。 この時のシーンでリック・ドムがムサイの艦橋真下にあるカタパルトから出撃してるんですが、これでやっと謎が解けました(笑)。 ムサイのMSカタパルトは艦橋の真下にあって、後ろ向きなんですね。 なんで後ろ向き? で、アイキャッチ。 ドムが迫ってきたので、各機を発進させる事に。 ブライトの指揮がここから冴え渡ります。 スレッガーをGファイターの予備機で出す事にして、アムロ、カイ、ハヤト、セイラと共に出撃させます。 ハヤトが先に出た、次に「おお?頑張ってくれるね、ハヤト軍曹。では小生も」とカイが出ます。 ん?ハヤトはカイと同じ伍長ですよ。 ジャブローで階級授与されたでしょ。 それともその後昇進したのかな? アムロがGファイターについてスレッガーにレクチャー。スレッガーは俺向きで良いじゃないか!と出撃。 セイラは心配するアムロに 「ザンジバルから発進したモビルスーツじゃないでしょ?気分がクサクサしてるから暴れてさっぱりしてくる」と言って出撃。キャラ変してます(笑)。 シャアはWBがドレン達を正面から突破しようとしている事を「やるな!」と肯定的に捉えてます。挟み討ちのためにザンジバルを急がせます。 その頃、ティアンムの第2連合艦隊はジャブローを進発してルナツーを目指します。 ティアンム艦隊、ちゃんとブースターつけて上がってきて、大気圏外でブースター切り離してます。やっぱこれが普通で、ブースターもなしで、宇宙に飛び出してきたWBがおかしいんてすよね。 出撃したハヤト、カイ、スレッガー、セイラの3人。良いとこ見せたくて、スレッガーは早めに攻撃を開始。 カイには「早い、早いよ!」と言われ、 ハヤトにも「こういう時慌てた方が負けなのよね」と言われます。 劇場版だと両方ともカイのセリフになってます。 先走るカイとスレッガー、 冷静なハヤトとセイラみたいな感じで隊列を組みます。 それでもカイは敵をギリギリまでひきつけて反撃を入れ、1機撃破。 セイラも2機同時に攻撃を当て、内1機を撃破してます。この時のセイラはかなり上手いです。 セイラ達は一旦、WBまで引き、残るリック・ドムの排除に回ります。 ブライトの指揮は冴えていて、 ・相手は動いているんだから、狙わずに撃て ・回避運動はミライに一任 ・こちらの主砲とメガ粒子砲はムサイのブリッジかエンジンを狙え ・(敵艦の砲塔に直撃させたら)誰が砲塔を狙えっていった。砲撃は集中しろ ・左翼のムサイを狙え、右は忘れろ ・ガンダムはムサイを狙え、リック・ドムを狙うな などなど、ちゃんと理にかなっている具体的な指示をビシバシ飛ばしてます。 ミライの操舵も絶好調で、敵の猛攻を躱してます。 そのうち、トクメルが撃沈。 これはセイラの攻撃かな。 ドレンはガンダムを発見できずイライラしてます。 ってところで、ガンダム参上。 隣のスワメルのブリッジとエンジンを一撃で貫いて撃破。 そのままの勢いでドレンのキャメルのブリッジを撃破します。 襲いかかってきたリック・ドムの攻撃を見極め躱し、攻撃をしたらカウンターを喰らいますが、それもきっちり読み切っていてシールドの内側でガッチリガードし、リック・ドム撃破。 この時ニュータイプ的な感応ができてます。 キャメルの残った艦体もジャベリンで撃破し、WB隊の完全勝利です。 シャアも驚いています。 上のセリフを言ってましたが、守れませんでした。また失点ですね(笑)。 さて、気になるのはWBの進路です。 WBのブリッジ。 マーカーによるとルナツーを目指すとザンジバルと戦わざる得なくなるとのことで、中立サイドであるサイド6を目指すことになります。 ミライが少し嫌がってるように見えるのは、例の婚約者がいるからなのかな。 ナレーションでサイド6は中立サイドであるとの説明が入って、今回は終了です。 残り11話です。
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犬里

犬里

戦闘もだいぶこなれてきて、こんな強行突破もできるようになったのね。セイラさんは大丈夫かしら…
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Lenoir

Lenoir

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Gファイターで出撃するスレッガーめちゃたのもしい。 アムロ、ハヤト、カイ、ミライ、フラウ・ボウまで数年来の軍人かと思わせるほどの積極性と活躍をみせる。実際に強行突破出来ててすごかった。
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直木谷ヒトシ

直木谷ヒトシ

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アムロのガンダム使いが巧いを通り越して怖いの域に入りつつある 自信満々にシールドを割らせた先に待っていたのはもう1本のビーム・サーベル そしてリック・ドムにビーム・サーベルを「納刀」して撃破 てっきりシールドをもって構えてると勝手に信じた相手にこれは空恐ろしい そしてちょっとずつ読めるようになってきてる……?
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襟

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気絶の描写が強すぎて怖くなっちゃったよ、この時代でこれか。強い。 ドンパチやってたけど、全然記憶がない。 ほら、ドレン出オチ サイド6この感じで行っちゃうのか展開早いな
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スター

スター

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 殺されたトクワンの仇討ちのためシャアに無断でデミトリーがモビルアーマーのグラブロで出撃するがあっさり撃破される。  久々にドレンが登場。ドレン率いるムサイ艦隊はリックドムを出撃させホワイトベースを攻撃する。  ホワイトベースからはアムロのガンダム、ハヤトのガンタンク、スレッガーのGファイターなどが出撃。  ドレンのムサイ艦隊は撃破され、ドレンも宇宙に放り出されて戦死する。  一方ジャブローからはマゼランやサラミスからなる連邦軍の宇宙艦隊が出撃し、ルナツーを目指す。  損傷著しいホワイトベースは、中立を守るサイド6へと向かう。
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おーちゃん

おーちゃん

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気絶からの速攻!(゜ロ゜)
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り

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ガンダム強なったな、、、
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