機動戦士ガンダムの41の情報・感想・評価

エピソード41
光る宇宙
拍手:64回
あらすじ
ギレンに絶望したデギン公王は、自ら戦艦グレード・デギンを出港させて和平交渉に乗り出した。だが、ギレンはその動きさえも察知していた。キシリアはシャアの動機がザビ家打倒からニュータイプに移ったことを確認し、アムロもまた自分のニュータイプ体験をクルーに告白していた。キシリア艦隊と第13独立艦隊は交戦を開始、ララァのエルメスはアムロのガンダムに直進する。サイコミュ誘導されたビットはオールレンジ攻撃でガンダムを包囲するが、アムロはそれを完全に撃破してしまった。先鋭化する二人の意識は共鳴し、思惟が直結して会話が始った。ゲルググで二人の間に割って入るシャア。シャアがガンダムに討たれかけた刹那、エルメスがシャアを庇ってアムロのガンダムのビーム・サーベルを受けた。アムロの意に反してララァの生命が散る瞬間、二人は未来の姿を幻視する。まさにニュータイプの招いた悲劇であった。やがてデギン公王がレビル将軍との接触を始めたとき、ギレンにより、ソーラ・レイが発射された。憎しみの光が招く惨劇を予感し、アムロは絶叫する。
コメント25件
akai

akai

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#できるものかよ なあ ガルマ #私は 4歳頃のキャスバル坊やと #遊んであげたことがあるんだよ お忘れか? #うわーっ 大丈夫だろうな #俺たちの帰るところが無くなるんじゃねえだろうな #ララならなぜ戦う #シャアを傷つけるから #守るべきものがなくて 戦ってはいけないのか #それは 不自然なのよ #では ララァはなんだ #私は 救ってくれた人のために戦っているわ #たった それだけのために #それは 人の生きるための真理よ #では この僕たちの出会いはなんなんだ #ああ これは これも運命なのよ アムロ #ああ そうだ そうだと思う これも運命だ #なぜ なぜなの これが運命だなんて 酷すぎるわ #しかし 認めなくちゃいけないんだ ララァ 目を開いて #そうなの そうなのかしら アムロの言う通りなの #ああ でも なんで 今 今になって #それが 人の背負った 宿命なんだろうな #ララァ 奴との戯言はやめろ #兄さん 私よ わからないの #ララァを手放すわけにはいかん #大佐 いけない #アルテイシアか #人は 変わっていくのね 私たちと同じように #そ、そうだよ ララァの言う通りだ #アムロは 本当に信じて? #し、信じるさ き、君ともこうしてわかりあえたんだから #人はいつか時間さえ 支配することができるさ #ああ アムロ 刻が見える #取り返しのつかないことをしてしまった #グレートデギンが 和平交渉をと #あれは 憎しみの光だ
Kento

Kento

デギンは未だガルマの映像を見返す 家族への想いか…… それを"老い"と呼ぶギレン 戦争には邪魔なものに思えるだろうけど、もしかしたらそれがジオンと連邦軍を救う未来に繋がっていたのかもしれないと考えるとなんとも…… キシリアはシャアと対峙する 交錯するそれぞれの想い アムロはなんか「これまでの想い出がワンピースだったんだ!!」みたいな事言ってる(笑) そしてシャアとララァ そういう感じか!! ちょっとビックリした 調べたらロリコンとか言われてて笑ってしまう。 年齢的には問題無さそうだけどな (まあフラナガン機関に送った過去とか考えると色々アレなのかもしれんけど) アムロ!! いやぁもうとんでもねえな そして現れるララァ!! 意味深な事を言う彼女 そんな事は無いぞ!! 言葉を交わす二人 その行く末は……? これはいったい……? そして始まる戦い!! ニュータイプ、ますます分からん…… 描かれる3人と挿入歌が印象深い 迫るソーラ・レイの発動時間 最終決戦に向けて動き出す両者 和平……? いやしかし…… もう既に…… 戦いの結末は、もうすぐそこまで来ている……
おふとん

おふとん

ニュータイプ同士の戦闘すげえ ここからずーっとアムロ、ララァ、シャアの三角関係が続くのですね。憎しみの光怖い…
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サンライズ

サンライズ

人は変わってゆくのね私たちと同じように。
ルマーヴェ

ルマーヴェ

アサクラ大佐(笑) キシリアとシャア。 とんがり帽子(笑) ブライトどうした? セイラ口が悪くなる回。 ニュータイプ共鳴MAX! ああぁーーー! 神回!! 「ああ、アムロ、時が見える」 ソーラレイ! 「あれは憎しみの光だ!」
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ちゃっぴー

ちゃっぴー

ニュータイプ大決戦やないか
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海嘯

海嘯

アムロの方がララァ好き!って感じの反応に見える。シャアよ、どれぐらいララァのこと好きやったん?なぁ、シャア?
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ばや

ばや

刻が見える
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えりみ

えりみ

シャアを傷つけるからよ! 守るべきものがなくて戦ってはいけないのか!? アムロ🆚ララァの回😢 割って入るシャア やたら柔らかいガンダム😃 ザンジバル墜ちる ソーラ・レイシステムスタンバイ あれは憎しみの光だ😱
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笠置サバ緒memo

笠置サバ緒memo

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「しかし、連邦軍の戦力とて底をついております。即ち、グラナダ、ア・バオア・クーを抜く力はない。となれば直接我が本国を強襲するでしょう。あのレビルなら考えそうなことです」「だからこそ戦争回避の努力をせねばならぬものを…」「そのためのソーラ・システムです。一挙に連邦を葬ってみせますよ、父上」「できるものかよ。なあ、ガルマ…」 〈デギン・ザビ公王は自らの意志に外れた局面を打開すべく、ジオン公国を発進した。無論、ギレン・ザビ総帥の知るところではない〉 「老いたな、父上。時すでに遅いのだがな」 「木馬の隊を破ったらただちにア・バオア・クーへ向かう。情報ではレビルの主力艦隊はグラナダを無視すると見えた」「ほー」「で、その前にひとつ聞いておきたいことがある。お前の打倒ザビ家の行動が変わったのは何故だ?」「私の?」「私は4歳ごろのキャスバル坊やと遊んであげたことがあるんだよ。お忘れか?」「キシリア様に呼ばれた時からいつかこのような時が来るとは思っていましたが、いざとなると怖いものです。手の震えが止まりません」「私だってそうだ。お前の素性を知った時にはな」「それを、また何故?」「ララァだ。お前はフラナガン機関にララァを送り込んでいたな。そのお前の先読みする能力を知って徹底的に調べさせたわけだ。お前もララァによってニュータイプの存在を信じ、打倒ザビ家以上のことを考えだした」「…どうも」「ギレンはア・バオア・クーで指揮をとる」「はい」「その後のことはすべて連邦に勝ってからのこと。よろしいか?」「ハッ、確かに」 ★「ニュータイプか…超能力者とは違うというわけだな」「ええ」「しかし、アムロの話を総合すると超能力的な敵としか思えんが」「今はそう考えていいのじゃなくて?」「そんなのが相手じゃ俺達に歯が立つ訳ないじゃないか」「でも、それほど深刻じゃないわ。あのとんがり帽子が出てきたらアムロには気の毒だけど」「そ…それはそうです。今となっては」「そうね。今のアムロにそのニュータイプの現れ方をしているから…」「そうとでも考えなければ説明のつかないことが多すぎるんです。僕の中に」「頑張ってね」「でも、ニュータイプっていっても僕は特別な人間じゃありませんよ。これだけ戦い抜いてこられたホワイトベースのみんながニュータイプです!でなければ勝ち抜けなかったはずです」「それは…そうかもしれん。しかし、アムロには特別何かを感じるな」「え…ええ、否定しません。ことにあのとんがり帽子と接触してそう思えるんです。あの〝ラ、ラ〟って音…」 ★「大佐、ダイヤモンド編隊とりました」「おう、各モビルスーツ隊発進急がせ!」「ハッ!」「まず、艦隊特攻を掛ける。半分は沈めるつもりだ。その上でララァが中心にガンダムを」「はい」「私もゲルググで出るが、今度は私がララァの命令に従う」「…大佐!」「今はララァの方が優れている」からのキス「大佐、今日からノーマルスーツを着けて出撃なさってください」「うん。ララァがそう言うのならな」「ありがとうございます」 「そうか!コントロールを!…見えるぞ!」手首の微調整による2連続射撃でビットを2機撃破。その後も神がかり的な射撃を見せるアムロ ★「…アム、ロ?」「ララ?」「うっ!ララならなぜ戦う?」「シャアを傷つけるから」「何?」「シャアを傷つけるいけない人!」「そ、そんな…馬鹿な!」「そのあなたの力が示している。あなたを倒さねばシャアが死ぬ!」「シャア?そ、それが…」「あなたの来るのが遅すぎたのよ!」「遅すぎた?」「なぜ…なぜ今になって現れたの?」 ★「なぜ?なぜなの?なぜあなたはこうも戦えるの?あなたには守るべき人も、守るべきものもないというのに」「守るべきものがない?」「私には見える。あなたの中には家族も古里もないというのに」「だ、だから…どうだっていうんだ!」 ★「守るべきものがなくて戦ってはいけないのか?」「それは不自然なのよ!」「では、ララァはなんだ?」「私は救ってくれた人のために戦っているわ」「たった…それだけのために?」「それは人の生きるための真理よ」「では、この僕達の出会いはなんなんだ?」「ああ!…これは!これも運命なの?アムロ!」「ああ、そうだ。そうだと思う。これも運命だ」「なぜ?なぜなの?これが運命だなんて酷すぎるわ!」「しかし、認めなくちゃいけないんだ。ララァ、目を開いて!」「そ…そうなの?そうなのかしら?アムロの言う通りなの?」 ★「ララァ!」アムロ!」「…アムロ!いけないわ!」シャア、セイラ、ミライ、NT描写 ★「でも、なんで今…今になって!」「それが人の背負った宿命なんだろうな」 ★「ララァ!奴との戯言はやめろ!」 ★「兄さん、下がってください!」「ここは危険です!セイラさん下がって!」「ああ!兄さん!私よ!分からないの?」「ララァ、私はガンダムを討ちたい!私を導いてくれ!ララァ!」「…お手伝いします…お手伝いします!大佐」「すまん、ララァ」「シャアー!」「ララァを手放すわけにはゆかん!」 「大佐、近づきすぎます!」 ★「セイラさんか?」「大佐、いけない!」「ん!アルテイシアか?」ガンダム、ゲルルグの右腕を破壊「シャア、覚悟!」 ★「人は変わってゆくのね。私達と同じように」「そ、そうだよ…ララァの言う通りだ…」「アムロは本当に信じて?」「し…信じるさ。き…君ともこうして解かり合えたんだから…人はいつか時間さえ支配することができるさ」「ああ、アムロ…刻が見える」 BGM - いまはおやすみ ★「ラ…ララァ…と、取り返しのつかないこと…取り返しのつかないことをしてしまった…」 ★「残るはこのグワジンのみ。酷いものですね」「はい。ガンダムのパイロットのニュータイプの能力、拡大しつつあります。圧倒的…」「キシリア様、ア・バオア・クーのギレン総帥より特命であります」「ん?」「連邦軍主力艦隊はア・バオア・クーへ侵攻しつつあり、ソーラ・レイのルート上のジオン艦隊はすべて退避、作戦タイム2105」「ソーラ・レイを?30分後に使うというのか?」「ソーラ・レイ…あ、あれを…」「急ぎすぎるな。ギレンめ、何を企むのか」 「本隊との集結時間に遅れそうだ。ミライ、後ろのサラミスがついてこれるかな?」「無理ね。先行しましょう」「しかし、大丈夫か?」「大丈夫よ。この空域にはもうジオンはいないわ。それにアムロに対抗できるニュータイプもいなくなったから…」 〈その頃、レビル将軍指揮する地球連邦軍艦隊はア・バオア・クーに対する第3戦闘ライン上に集結しつつあった。ここに至り、レビル将軍は攻撃目標を示した〝ア・バオア・クーを抜きジオンに進攻する〟と〉 ★「グレートデギンが〝和平交渉を〟と」 「ア・バオア・クーのギレンである。ソーラ・システム最終目標を伝える。敵のレビル艦隊の主力は3つの隊に分かれてはいるものの、ソーラ・レイ、ゲルドルバ照準に合わせれば敵主力の3分の1は仕留められるはずである。ソーラ・レイシステム、スタンバイ」 ★「だ、駄目だ!前へ進んじゃ駄目だ!光と人の渦が…と、溶けていく…あ、あれは憎しみの光だ!」
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まー

まー

シャアとララァのロマンス素敵やん **✿︎❀︎(。◕︎ˇ∀︎ˇ◕︎人)❀︎✿︎* エルメスのビットを沈めていくガンダムの無双さハンパない😳
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王冠と空我

王冠と空我

「だ、駄目だ、前へ進んじゃ駄目だ。光と人の渦が、と、溶けていく。あ、あれは憎しみの光だ」 ギレン・ザビ/田中崇さん(銀河万丈さんの旧名)の声がめっちや良いね。テレビ版の光る宇宙は初見ですけど。どうしても絵がねえ。また、劇場版観ようか。
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流之助

流之助

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思ったことそのまま言っちゃうララァ。そんなこと言われましても…なアムロ。流されて戦ってきたアムロはここでようやく何故自分は戦うのか考えたというか認識したのかも。ララァもせっかく大きな力あるのにシャアに囚われすぎた感じあるよね。恋は世界を救うこともあるけど滅ぼすこともあるのかもしれないな。 感応シーンは相変わらず美しい。 アムロの戦い方は意味不明なレベルに強い。 前話で盛大なネタバレをしていたから心の準備はできていたけど、ララァの死は劇的だな。
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PANDADA

PANDADA

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ララァ:「人は変わってゆくのね。あたし達と同じように」 アムロ:「そ、そうだよ。ララァの言う通りだ」 ララァ:「アムロは本当に信じて?」 アムロ:「し、信じるさ、き、君ともこうして解かり合えたんだから。人はいつか時間さえ支配することができるさ」 ララァ:「ああ、アムロ、時が見える・・・」 説明はなくいきなり本編 グワジン級戦艦の中でデギン公王がガルマの映像を観ながら、ギレンとの会話を回想中。 ギレンは連邦軍も消耗しており、グラナダ、ア・バオア・クーを落とす戦力はないため、ジオン本国を急襲するだろうし、レビル将軍なら尚更。で、それを一挙に殲滅するためのソーラー・システムだと。 デギンにはそれは不可能に思えるし、ジオン本国急襲を避けるためにも戦争を終わらせなければと思っていて、和平交渉のために、ギレンの意に反して出発。 ここでタイトルコール ギレンはそんなデギンの座乗艦を見ながら、 「老いたな、父上。時すでに遅いのだがな」と少し険しい顔をほんのり緩めて、つぶやきます。 ギレンには歳のせいでデギンが弱気になっている事や先を読めなくなっている事を最初は怒りを、のちに儚さを持って見遣っている感じ。 そこに技術顧問のアサクラ大佐からコール。 ジオン版ソーラー・システムである「ソーラー・レイ」についての説明。 すでに完成していて稼働状態である事。 2時間後には臨界に達する事。 実用テスト用に急造されたものだから1回しか使えない事。 能力は予定通り、3秒間の照射と12どの角度調整が可能な事。 を伝えます。 ギレンは報告に満足な様子。 場面変わってキシリアの座乗艦。 左腕をやられたシャアのゲルググの修理が終わり次第、第13独立艦隊に攻撃をかけ、その後はア・バオア・クーへ向かう。レビル艦隊はグラナダを無視するようなので、グラナダを放っておいて良さそう。そして、いきなり 「お前の打倒ザビ家の行動が変わったのはなぜだ?」と シャアの核心部分を尋ねます。 TV版ではシャアはこの時マスクをつけたままですが、それでも 「4歳頃のキャスバル坊やと遊んだ事がある」 程度でシャア=キャスバルと確信したキシリアはすごいですね(笑)。 シャアは「キシリア様に呼ばれた時からいつかこのような時が来るとは思っていましたが、いざとなると恐いものです、手の震えが止まりません」 と言って、微動だにしていない右手を見せます。 本当はまるっきりビビってないんです。 だから震えていない。でも、恐縮している事をキシリアには告げていて、恐れ入っているようには振る舞ってはいます。 で、マスクを外していないので、表情のすべてが見えるわけではなく、感情を上手く隠しています。 キシリアとしては、シャアが恐れ入っていて、打倒ザビ家を考えなくなった事に少し安心しているんだと思います。 一方、シャアは実は打倒ザビ家を諦めたわけではなく、優先順位が変わっただけで、それをキシリアが勘違いしているなら、それを利用してやれ、くらいには思っているのかな。 ここから先のシャアのセリフは劇場版とは全然違ってて、かなり適当というか生返事というかはっきりしないんです。曖昧な返事でお茶を濁している。しかもマスクで表情が見えない。 キシリアに喋らせてだけ喋らせて、 「どうも」と程度しか答えないんです(笑)。 「ガルマ様の時に虚しくなりました」とか 「自分を笑った」とか言わないんです(笑)。 キシリアはシャアの正体を知って震えはしたけど、ララァをフラナガン機関に送ったりするシャアの先読み能力を調べさせて、正体判明に至ったと。そして、 「お前もララァによってニュータイプの存在を信じ、打倒ザビ家以上のことを考えだした」 とシャアの気持ちを代弁するように語り、シャアは考え込むように「どうも」と、返します。 うーん、やっぱり、勝手に勘違いしてくれてるのに乗っかかりながら、必死に計算をしているようにしか見えないなぁ(笑)。 劇場版はマスクまで取って、震えてない手を見せながら、打倒ザビ家を辞めた理由を饒舌に語ってて、「新しき時代のために!」とか 「勝利の栄光を君に!」の二番煎じみたいなこと言ったり、やたら芝居かかった敬礼をして見せたりとわかりやすいくらい嘘くさくて、信用ならなかったのですが、TV版の方がわかりにくかったから、劇場版でわかりやすくしたのかなぁと思ってます。なので、逆にTV版で分かりづらいところがあったら、その部分が劇場版でどう代わっているのかを観ると理解できます。 この後、キシリアは 「ギレンはア・バオア・クーで指揮をとる」 と当たり前の事を言っていますが、 「ギレン総帥は」ではなく呼び捨てにしているのがポイントで、ギレンの居場所を明言する事によって、暗にギレンの排除を匂わせているのかなぁ。 劇場版だと「ギレン総帥を私は好かぬ」ともっと直接的なセリフに代わっています。 次はWB。 NTについて主要クルーが話しています。 エルメスのパイロットは確かに超能力的な力を持っているけど、アムロが対抗できると。 アムロ曰く、エルメスと接触して自分に特別なナニカの力がついて来ているけど、それをいうならここまで勝ち抜いて来たみんなこそNTであると。 ザンジバルではMSが発進準備。 艦隊特攻で敵艦隊に当たり、あとはララァが中心となってガンダムを叩く作戦。 そして、シャアもララァの指揮下に入ると。 そう告げるとシャアはララァに口付けます。 ララァはシャアに今日からはノーマルスーツ(宇宙服)を着用するように指示。 シャアも受け入れます。 シャアが去る時、ララァはキスした自分の唇を気にします。 ララァ、チョロいです。 WB隊も発進準備。 ブライトの指揮なしで飛び出して行きます。 その後、ブライトが「ニュータイプか」とひとりごちたあと、ミライへ視線を向けます。 ミライがブライトの視線に気づき、「なにか?」と問うと、「いや」と視線を逸らせます。 ブライトとしてはミライもNTに見えてるんだろうし、だとしたらブライトの見る目は確かです。 キシリアの艦隊と第13独立艦隊で艦隊戦開始。 突撃してくるキシリア艦隊を13艦隊が受ける形。 最初の砲撃戦でいきなり、お互い2艦ずつ撃沈する激戦。 砲撃戦の後はMS戦。 双方、結構な数のMSを繰り出し乱戦模様。 そんな中、アムロはララァのエルメスと対峙します。 エルメスのビットからのビームを躱しつつ、撃墜して行き、ついには超人的な反射とNT的先読みですべてのビットを撃墜。 戦いの中で感応しあう2人。 なぜ戦うかの問答が始まります。 これ、2人会話しているように見えますが、音のない宇宙空間で、電波遮断のミノフスキー粒子が散布された状態ではもちろん通信なんかできなくて、接触により直接振動を伝えるならまだしも、お互いの攻撃を躱し合いながらでは音声通話もできない。ので、この会話はテレパシーのようなものかな。 ララァはシャアのために戦ってます。 そして、アムロが来るのが遅かったと。 アムロに守るべきものものもないのになぜ戦えるのかと問うところで、アイキャッチ。 激しさを増していく乱戦の中、シャア出撃。 ララァと約束したにもかかわらずノーマルスーツ非着用です。 ララァとアムロはさらに深く感応し合います。 戦う理由から始まり、お互いの出会いについてまで深く理解し合おうとし、これを宿命と受け入れようとした所、それをシャア、セイラ、ミライが感応します。 ミライはさらに少し先まで見えたのかな。 「アムロ!いけないわ!」と止めにかかってます。 そして、シャアが割って入ります。 「ヤツとの戯言はやめろ!」と。 セイラも到着し4機が混戦に。 シャアはガンダムを討つために協力するようララァに迫ります。放心状態のララァでしたが、シャアには逆らえず手伝う事に。 そこに斬りかかるアムロ。 ここでシャアの本音が漏れます。 「ララァを手放すわけにはいかん!」 つまり、ここで倒さないと、ララァがアムロに取られる事を、実はシャアも気づいています。 2人がそれほど深い感応をしていた事もわかっていたからこそ、2人の感応を頭ごなしに「ヤツとの戯言」と言い切り、割って入って来た。 自分が気づいて来たララァとの関係を一気に乗り越えてきたアムロに敵わない事も理解しているからこそ、ララァを自分側につけて、アムロを討とうと必死。 でも覚醒したアムロには敵いません。 2人の争いを止めにきたセイラのGファイターのキャノピーを危うく斬りそうなり、それをララァが強く制止。 「アルテイシアか。」と驚き、安堵したところ、そのゲルググの右腕をガンダムは斬り飛ばし、 「シャア!覚悟!!」と迫るアムロ。 ガンダムのビームサーベルが貫いたのは シャアのゲルググを後ろから弾いて庇ったララァのエルメスのコックピットでした。 時が止まったような世界の中でララァとアムロのが上のような最後の感応。 そして、エルメスのコックピットから光が溢れ爆発。 シャアは嗚咽を堪えながら、嘆きと怒りの声をあげてコンソールに拳を叩きつけます。 劇場版だともっと感情を抑えて「導いてくれ!」と言いながら静かに涙を流しています。 アムロは「取り返しのつかない事をしてしまった」と後悔で泣きじゃくります。 戦闘は大詰めを迎えつつあって、WBはマリガンの指揮するザンジバルを撃沈します。 ジオン側の大敗で残すキシリアのグワジンのみ。 シャアもこっちに戻ってます。そこにギレンからの特命通達があり、ソーラー・レイを30分後に使うから射線から退去するようにとのこと。 急な話にキシリアは驚いていますし、シャアはソーラー・レイを使う事自体に狼狽してます。 WBではブライトが傷ついた僚艦を置いてとりあえず先行することにします。 ガンルームではみんながアムロを心配してますが、アムロは見た目は普段通りで、脳波レベルもハロのお墨付き(笑)。 その頃、レビルの主力艦隊はア・バオア・クーの近くに集結中で、これからア・バオア・クーを落としてジオン本国を目指す方針を明らかにします。 そこにグレート・デギンに乗ったデギン公王が和平交渉に来ます。その報を受けたレビル将軍は少しびっくりしてます。 その頃、ア・バオア・クーではギレンがソーラー・レイ発射を指示。 ジオンのソーラー・レイは巨大な太陽電池で集めた電力をコロニーを丸ごと改造したレーザー砲にためて打ち出すシステムでした。 発射した瞬間、巨大なレーザーが宇宙を走ります。 アムロがさらに気づき、あれは憎しみの光だ!と叫んで今回は終了です。 ラスト2話!
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水

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アムロとララァが繋がって、アムロが自分には何も守るべきものがないことに気づく。今まで無我夢中で戦い続けてきた少年にとってあまりにつらすぎる真理だと思う。。 恋愛フラグが立つとどちらかが死んでしまうの悲しいよ〜( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )
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犬里

犬里

ララァ……シャアとそういう関係なんだ!?てなった。スレッガーさんと言いララァと言い、ロマンスのフラグすなわち死亡フラグみたいになっててつらい。 光の不思議空間の描写が幻想的だった。ニュータイプ同士が通じ合い認識することができる楽園みたいな感じ? ジオン側も一枚岩じゃないのね。デギンさん、ギレン、キシリア様、それぞれ思惑があり動いている様子で、これがどう結末に繋がっていくのか。
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Lenoir

Lenoir

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精神描写が全然読めなくて、なぜアムロが泣いてるのかよく分からなかったー))解説みよー😭
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H2

H2

SWのフォースやん ニュータイプのこの回、作画とか映像嫌いじゃないんだけど、どうにもニュータイプという概念好きになれない
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直木谷ヒトシ

直木谷ヒトシ

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ニュータイプのみがたどり着きうる光の地平 勢力の彼我を超えて、あのときたしかに彼らはわかり合っていた そしてその経験は今やアムロただひとりが知る 振り向くなアムロ、君が経験したあの光の地平が、人がわかり合うことのできる光の地平が人の希望となりうるのだ そしてそれと引き換えただただ人の可能性を断ち切るための放たれた憎悪の光もある いま、宇宙は光っている 希望と絶望、その両方に
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襟

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なんでそんなこと言うの〜〜〜〜!?!?!? こいつ…ちょっとシャアにちゅってされただけで調子乗りやがって……お前が後出しじゃねぇか…!!! 概念だなぁ、、、やっぱり概念なのかァ 何この回〜〜〜〜〜すごいんですけど〜〜〜!!!概念の描き方良すぎ〜〜〜!!! キツすぎる……こんなの子供見せられても呆然だろ…… 敵とも通じ合わないといけないのかよ…アムロ…なんでこんなに可哀想なんだ… 戦い続けるアムロに寄り添うハロ〜 ビームに対して、サングラスなの急にアナログでやめて笑う
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スター

スター

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 シャアの都合で死んでゆくララァは本当に気の毒。アムロをはじめとするホワイトベースの乗組員も、連邦軍の都合で無理やり戦わせられてるんだよな。  ジオン軍の侵略に対して無理ないという考えもあるかもしれないけど。   ロシア軍のウクライナ侵略に対して、ウクライナ政府がウクライナ人の男性の出国を禁じた件を思い出した。    ジオン公国のデギン公王は、これ以上の戦争による惨禍を避けるため、息子のギレンに無断でレビル将軍との接触をはかる。  一方キシリアはシャアに、自分がシャアの正体に気づいた事を明かす。  シャアがザビ家への復讐をやめたと判断しての発言だった。    また、ギレンはソーラーレイシステムで連邦軍の宇宙艦隊への攻撃を命令。  技術的な問題で一度しか撃てないが、それでも連邦軍の3分の1の戦力を破壊できると見込んでいた。  
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おーちゃん

おーちゃん

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ララァ死亡( ̄▽ ̄;)
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三角

三角

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男の苦悩や成長のために死んでいく女、女、女……それにしてもララァ死亡シークエンスは2001年宇宙の旅アニメ化だったし後のエヴァンゲリオンアニメ版最終回だったので笑顔になってしまいましたが……
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maco

maco

ララァとアムロのシーン、感動。
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り

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人の宿命 ララァー!!!
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