ヴァイオレット・エヴァーガーデンの6の情報・感想・評価

エピソード06
第6話
拍手:88回
あらすじ
200年に一度の彗星にまみえるように、人と人の出会いも思いがけず訪れ、瞬く間に過ぎていく。 たった一度の出会いが人生を変えてしまうこともある。 ユースティティアの山間部に建つ、シャヘル天文台。 写本課で働く少年、リオン・ステファノティスは人生のほとんどの時間をここで過ごしている。 まだ、恋は知らない。 天文台の大図書館には、悠久の時を経た書物が数多く眠っている。 日々劣化する古書を記録し後世に残す写本課は、仕事の補佐として大陸中から自動手記人形を 集めた。 タイプライターを片手に国を渡り歩く自動手記人形たち。 リオンは彼女たちを母と重ねて嫌厭していた。 家を出たまま戻らない文献収集家の父を探すため、幼い自分を置いて旅立った母。 リオンは母が自分よりも愛する男を選んだのだと思い、女にも恋にもコンプレックスを抱くように なった。 だが、リオンは出会ってしまう。 今まで出会ったこともないような美しい少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデンに――― その瞬間、リオンの鼓動は今までにない音を鳴らし始めた。 リオンは幼い頃に親と別れ、この天文台へと預けられた。 ヴァイオレットもまた孤児で、親の顔も知らずに育ったという。 自分と似ているヴァイオレットを、ますます知りたいと思うリオン。 200年に一度訪れる、アリー彗星の夜。 リオンはヴァイオレットを天体観測に誘い、自分のことを話し始める。 母親に置いていかれてから、ずっとここに籠もり続けていること。 残された者の寂しさ。それでも、母親を大切に思っている気持ち。 それは、ヴァイオレットが自分でも気づいていなかったギルベルトへの感情と重なる。 「私は、あの方と離れて『寂しい』と感じていた」 ギルベルトを思うヴァイオレットの横顔を見て、リオンはヴァイオレットにとって彼が特別な存在 なのだと知る。 彗星の夜が明け、ヴァイオレットが天文台を発つ日。 リオンは長年籠もり続けていた天文台を出て、尊敬していた父と同じ文献収集家として歩み出そうと決意する。 自分の足で大陸中を旅して、まだ知らない多くのことを学ぼうと。 ヴァイオレットが生きている世界と、同じ空の下で。
コメント34件
スノーウルフ

スノーウルフ

6話視聴しました〜!! こんないるの!? 長髪キャラってカッコイイよね〜!!
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サンライズ

サンライズ

胸がぐっと重くなることなんてなかった…いや忘れているのだろうか。
おり

おり

🏷𓂂𓏸 「どこかの星空の下で」
a

a

リオンかわちいいいい この回も好きだな
りん

りん

言葉が綺麗すぎる、、、 ヴァイオレットちゃんどんどん表情が…!🥹
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なの

なの

なんというか、設定が感動させるためだけに作られた感満載というか
N

N

リオンかわええ……。ヴァイオレットの表情が優しく豊かになっていくのがいい。
あー

あー

2023/04/16 2024/03/26 9拍手 いつか…
ベジェリン

ベジェリン

一話ごとのクオリティが尋常じゃない。ヴァイオレットの表情描いてるひとどんな感受性してるの( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )
longyk2

longyk2

「会えない日が続くと胸がグッと重くなったりしないか?」😭
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えり

えり

鑑賞日:2024年1月22日
一歩踏み出す話は何度観ても胸が熱くなる
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ぬるま湯

ぬるま湯

お母様のことが大切だったのですね 言わなくてもわかるようになったんだね
Shino

Shino

この回ヤバい
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さと

さと

この回もめっちゃ好き
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スター

スター

このコメントはネタバレを含みます

この回も良かった。ロボットのようだったヴァイオレットが時折微笑むように。
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南波六太

南波六太

1話見ては好きを更新してる この回も最高や。 出てくる人全員に愛着が湧いてしまう リオンがとにかく可愛いしヴァイオレットもよく笑うようになって😢「どこか星空の下で」会えるといいな
hikaru

hikaru

また星をみてくれるか。 よかった。この回も本当に良かった
平田一

平田一

ヴァイオレットとリオンの二人が紡ぐ優しい物語。これまでより青春ものの要素が増したようですが、それがまた欠けてる二人に仄かな灯火照らしてて、先へ進む勇気に溢れたドラマにとっても染みました。 いつか二人がどこかで再会出来たら星を見て欲しい。
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メモ魔

メモ魔

愛故の自己犠牲、その対価を想像するだけで人はどこまでも歩みを進める原動力を得る。 自分より父親を選び愛に生きた母親を、その帰りを待つばかりだった写本課の少年リオン。 彼がヴァイオレットに恋をし、人へ注ぐ愛情を知ることで、旅ゆくヴァイオレットと母親を重ね、愛に生きる意味を知る物語。 ヴァイオレットが自分の感情に名前をつけていくシーンが個人的に好きだった。 あの人を思う時、胸が重くなるこの感情。これが[寂しい]という感情であったことに気付いたヴァイオレット。ちゃんと[寂しい]が自分の中にずっとあったこと。人形ではなかったことを再確認したヴァイオレットの安堵する表情が、少佐への深い[あの感情]へ導かれていることを強く感じる。 そんなヴァイオレットを見て、自己犠牲の意味を知ったリオンはあることに気づく。その感情はまさしく[愛情]だということに。 こうやって視聴者側にだけヴァイオレットがまだ気付いていない少佐への愛を気付かせる演出は物語を構成していく上でとても有効だと思う。 これで視聴者側は、ヴァイオレットが少佐の[あいしてる]の意味へたどり着いた時、自分の感情もまた、少佐への[あいしてる]でいっぱいだったことに気付くわけだ。 13話構成で視聴者が1番離れるのは中盤中弛みの多い6話あたりだろう。その6話でこの話を持ってきて、ヴァイオレットの今後に期待させる演出。構成作家さんさすがです。
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ライスご飯

ライスご飯

何とも微笑ましい第六話 ヴァイオレットとリオンは少し似ている リオンの陰口に対して、庇うのではなく自分の過去を淡々と話すヴァイオレットがかっこよすぎた "いつも思い出す" "私にとってあの方の存在は世界そのもの"ってヴァイオレットが言うと急に悲しくなってしまう 彗星観測はとても綺麗だった ヴァイオレットは無表情でも人を惹きつける何かを持ってるんだろうな、またいつか二人が再会して星を見られますように。
うめこ

うめこ

「その人のことを思い出すことはないか?会えない日が続くと胸がグッと重くなったりしないか?それが寂しいってことだよ」 「閉じ込められた扉の向こうに歩き出す勇気」
nochu

nochu

個人的お気に入り回
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Ri

Ri

このコメントはネタバレを含みます

彗星観測💫
アンミカ

アンミカ

このコメントはネタバレを含みます

リオン好きだわ...彗星観測に誘うシーンかわいい笑 バゲット潰れちゃってるよ笑 ヴァイオレットの芯の強さを感じた話だった。写本課の男たちに、リオンの陰口聞かされた時も、冷静に淡々と言い返しているのがかっこよかった。さすがです。
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M

M

リオン役、良い声だった。
りぃ

りぃ

きゅん回
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ハゲムボン

ハゲムボン

7話だの10話だの言われてるようですが、この6話だけでも恐ろしく良いのですが。どうなっているのだろう。
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かたつむり

かたつむり

このコメントはネタバレを含みます

閉鎖的な環境にいるリオンくんが旅に出るきっかけを作るお話。 最後のヴァイオレットとのお別れのときまた会えるだろうか?彗星を見るくらいの確率だろうか? ≫もう生きているうちに会えないだろう。 が切なくて一番泣けるお話。
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れな

れな

このコメントはネタバレを含みます

2021/05/20 Netflixで視聴 ヴァイオレットが少佐は私とっての世界って、なんなんもう…泣くやん……
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