エピソード13
第13話
拍手:83回
あらすじ
ヴァイオレットは銃弾からディートフリートを守った。
不敵な笑みを浮かべ機関車から飛び降りたメルクロフ准将。
その真意に気づいたディートフリートは機関車の緊急停止を試みる。
仕掛けられた爆弾の撤去に向かうヴァイオレット。
和平反対派の思惑は彼らの手によって阻まれた。
そして、ライデンシャフトリヒとガルダリク帝国の和平調印式が行われ、戦争は終わった。
ヴァイオレットたちはライデンへ帰り、いつもの仕事に戻る。
飛行機で空から手紙を届ける航空祭を前にして、
C.H郵便社には代筆の依頼人がひっきりなしに訪れていた。
代筆に追われるドールたち。
カトレアとホッジンズは、ヴァイオレットにも自分の手紙を書くように勧める。
「今のあなたが思う通りに書けばいいのよ、心のままにね」
初めて書く自分の手紙―――
そこへ、ディートフリートがヴァイオレットを訪ねて来た。
連れて行かれたのは、ライデンのブーゲンビリア邸。
ヴァイオレットは、そこで初めてギルベルトの母親であるブーゲンビリア夫人と対面する。
息子を心から愛している夫人は、ヴァイオレットに語りかける。
「あの子は、生きてる。心の中で。だから決して忘れない。
思い出す度につらくても、ずっと想って生きていくわ。だって、今も愛しているんだもの」
「はい」―――。夫人の言葉に、ヴァイオレットは強くうなずいた。
航空祭当日。
たくさんの想いがつまった手紙は、空から風に乗って大陸中へ旅立った。
ヴァイオレットも手紙を書いて空から飛ばす。
「親愛なるギルベルト少佐――」
その手紙が届くと信じて――。
C.H郵便社に依頼をすれば、大陸のどこへでも彼女はやって来る。
水色の日傘を差して、エメラルドのブローチをつけた、義手の自動手記人形が。
「お客様がお望みなら、どこでも駆けつけます。
自動手記人形サービス、ヴァイオレット・エヴァーガーデンです」
marin
Doe
このコメントはネタバレを含みます
りん
このコメントはネタバレを含みます
あー
真面目な冗談
えり
湯
さと
このコメントはネタバレを含みます
スター
このコメントはネタバレを含みます
Yl
平田一
なす
うめこ
アンミカ
Ri
このコメントはネタバレを含みます
りぃ
watashidesu
このコメントはネタバレを含みます
ハゲムボン
Koshino
ブルク13
れな
このコメントはネタバレを含みます
アニ
ぜにげば
このコメントはネタバレを含みます
Leaf
©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会