silentの9の情報・感想・評価

電車で大事そうに花束を抱えている人を見かけたとき、 「大切な人にもらったんだろうな」 だけではなく 「大切な人に渡しに行くのかも」とも思うのが湊斗

「聞かれても言わないで。」 「隠さなくても…親しい人には話した方が力になってくれるんじゃないかな。」 「どうやって？誰がどうやって力になってくれるの？」 「こっちが壊れたかな。」 「声出てないよね。さっきからずっとしゃべってるつもりなんだけど。声出てないよね？なんか言ってよ。」 「遺伝性ってことはさ、お母さんの子供が耳聞こえないってことはさ、私の子もあり得るってことだよね？どうすればいいの？もし同じ病気だったら。」 「想が生まれたときは何ともなかったから。」 「生まれた時はでしょ？もう今ほとんど聞こえないじゃん」 「何でそうやって自分のことばっかりなの？想のことも考えなさい！」 「自分のことじゃないよ。自分の子供のことだよ。お母さんにとっては想が子供だからでしょ？私だって同じだよ。自分の子供のことが1番心配だよ。お母さんと同じだよ。私と萌だってお母さんの子供だよ。」 字幕を付けないと気づかなかったけど、想の姉、華の子供の名前は「優生(ゆうき)」。 「優生」という漢字は、旧優生保護法を彷彿とさせる。脚本家の生方美久さんは元看護師なので、優生保護法のことはご存知であると思うので、恐らく意図的にこの名前を付けたのだと思う。優生保護法は、不良な子孫の出生を防止するとともに、母性の生命・健康を保護することを目的とするという優生思想をもった法律。障害をもつ人に、中絶や不妊手術をさせる条文があった。自分が学生時代に勉強してたことを、こんな所で思い出すとは思わなかった😂 想の病気が、華の子供に遺伝するかどうかという話の流れで、その子供に「優生」と名づけることにしたのは、生方さんが優生保護法の存在を改めて、世間に知らせたかったのだろうか。

家族だからこそ辛いことがあって、みんないっぱいいっぱいで見てるだけでもしんどかった お父さんどっしりしててよかったな〜 想と紬がリンクしてる演出もよかった

想が段々聞こえなくなって喋れなくなって行く姿見ていられなくて… でもただ悲しいだけじゃなくて、高校の友達と関わりを持つ事で明るくなっていくのを見て、想のお母さんと同じ様に嬉しくて泣けた。

目黒蓮の家族の回 聞こえなくなっていく不安に押し潰される目黒蓮に涙😢 後半、桜田ひよりが可愛い✨😍 悪役を一手に引き受ける篠原ゆき子、これが普通の親かも😓 次回で終わりなの?!

来週が最終話なんだ、、来週第10話放送って書いてるし、めちゃめちゃ丁寧に描かれたストーリーの9話だったから次最終回じゃないと信じてた。11話あってもいいのに。 紬と佐倉くんの恋愛どうこうどうでも良くなるくらいの、丁寧で綺麗な家族の回だったな。

家族だからこそ話したくないこともあるし、心配するだろうから大丈夫って言う気持ち分かる。 自分とお母さんとかの間に誰かが入って情報が伝わる感じも分かる。 親からしたら子供がいくつになっても心配なんだよね お姉ちゃんの自分のお腹の子を心配する言葉 篠原涼子のお母さんって表情 妹が率先して手話覚えたりしてるところ お父さんが何も言わずに寄り添ってくれるところ 私の場合は前みたいな関係には戻れてないけど、この自分の病気を受け入れられなくて、、、からの家族とのストーリーに共感できるし泣けた

萌のことが好きすぎるぜ 友達との、このドラマで誰が好き？って話題でみんなが湊斗とか想とか紬とか言う中で 萌って言い続けてるけどやっぱり萌が推しなので画面に出てくると泣いちゃう こんな多幸感でサブタイトル聴くの初じゃない？

サイレントの影響でアイポッドタッチとかウォークマンまた触るようになった。 家族愛が見てて幸せ。

お母さんと想のやり取りの部分 『親だからってなんでも話さなくてもいい、親だからこそ言いたくないことがあるだろうし、それでいいよ。困った時に思い出してくれれば。でも、心配はする。心配されるのが嫌なのは知ってるけど。』 お母さんと花ちゃんのやり取り 『自分の事じゃないよ、私の子供のことだよ。お母さんが想を思うのと同じだよ。私得では萌もお母さんの子供だよ。』 そして、一度曇った世界だけど、『晴れてるね。』

CD派だし歌詞カードもライナーノーツも読みたいからわかる🥹

家族だからこその難しさがあったんだろうなと密かに感じてはいたけど、そのわだかまりがなくなって止まっていた時間がもう一度動き出したような回で、ぐっときた。

我が子にはなるべく笑ってたのしく過ごしてほしいし、困りごとはできるだけ少なくしてあげたい シンプルな親心がお姉ちゃんの出来事を通すことで改めて伝わってきた 思い出した時に相談してくれればいいんだよ、は沁みた、、、

今回は どっぷり母親の立場から 観てた👀 この場面なら なんて答える？ どう声をかける？ 本人も苦しいし 家族も苦しい。 正解があるなら迷わず そうするよ。 でも 何が正解か分かんない🥲 いちど 曇ってしまった世界だけど ココロの触れ合いと 優しい時間の流れが また雲を消してくれた… 「晴れてるね」って言えたよ☺️🌜

サブスクには無い「手触り」がCDにはある。アーティストがこだわって作った歌詞カードがある。CD世代にはそうだよね、CDっていいよねと再確認できる会でした。それにしても萌ちゃんかわいすぎませんか？笑 お姉ちゃんも美人やないか。 湊人と想が土手で話してる時に通りすがる篠原涼子のちょっかいお母さんっぷりが良かった。

顔がいいのは元から、ってさすが目黒蓮〜〜！

親だからなんでも話さなくてもいい、親だからこそ言いたくないことはあるだろうしそれでいいよ。 困った時に相談してくれればいいんだよ。でも心配はする。心配されるのいやなの知ってるけど。 これこそ親の愛情だよなって私は思った。 ここで「昔から3人揃うとうるさいんだよな」ってお父さんが言ったところで、「ああ、また別の種類の"うるさい"だ、なんてドラマだ、、」って思った。

篠原涼子の声の力が凄い😢⚡︎⚡︎

登場人物の性格の伝え方が本当に丁寧だなと感じる。 蒼くんのパパの優しさも、ママの心配も、お姉ちゃんの悩みも、妹の蒼くんを信じる強さも、全部伝わってきた。 でも、セリフで説明しないからこそ、視聴者に伝わるキャラクターの性格像が人によって変わりそうだなと思う。湊くんを可哀想と思う人も居れば、蒼くんの10代らしい複雑な感情に心動かされる人もいるかなって、 だからこそ、友達同士で感想を共有し合うと、意外と自分と違う見方をしている人が居て、楽しいなと思う。

お父さんなりの寄り添い方にグッときた。 好きなアーティストがスピッツっていうのがまたいいんだよな〜歌詞カードを見て心に描く歌。 「ずっと」と紬が想に手話した時、ずっとそばにいたいっていうのを暗に伝えているような気がした。 想は湊の事も大事に思ってるから踏み切れないんじゃ。来週か、、。

家族を感じる。言葉が沢山行き交う一話だけど、言葉に詰まる思いが重い

私も夜に月と星が綺麗に見えてると晴れてるねって思うよ。うざいんかな笑

子どものこと、先々のこと不安になるよね… うるささを声じゃ無くて家の床の音で表すのよい 春尾先生と奈々さんも8年ぶりという！てことは奈々さん想くん同じ時期に失恋？していたのか そういえば春尾先生は想くんと奈々さんの関係知らなかったのか 晴れてるね、つむぎちゃんみなとのそういうとこ好きって言ってたけど、みなとは「想が言ってたんだよなあ…」って思ってたということか！切ない…

ずっと…

歌詞カード、、号泣した

想がいなくても手話を使ってた萌 想の耳が聞こえなくなって母が家族に覚えさせたのかなと思ったけど、萌が率先して覚えて1番手話ができるのね 自慢の大好きなお兄ちゃんなんだろうな 妊娠中の姉を気遣ったり、聞こえなくなる兄を見て涙したり、今回は妹に1番泣けた 兄にも姉にも「手を気をつけてね」と言われて怒るのも可愛かったし、2人とも妹をすごく大事に可愛がってきたんだなって微笑ましかった 三人でCD戻すシーン最高 三人揃うとうるさいんだよね。うるさいって幸せなことなんだね。 甥っ子に手話教える萌もかわいいし、ポカーンとしてる甥っ子の顔も可愛かった。突然のドアップサービスショット。 姉が妊娠して母親に色々相談したいのに、母親は想のことばかり まだ性別もわからない時だし「今買い物行かなくても平気だよ」という母の言いたいことはわかる。けど、姉にとってはそういうことじゃなかったんだよね そして姉が新生児の聴覚スクリーニングで息子の難聴の心配をしていたのもわかる 子供に障壁が少ないといいなと思うのは親の当たり前の感情だと思うから でもなぜ名前を「優生（ゆうき）」にしたんだろう？ 優生保護法のことで未だ裁判が続いていることや傷ついてきた人がいること、制作側は誰も知らなかった？ それともそれを揶揄してわざと名前をつけた？ちょっと理解に苦しむ 単純に知らなくてつけたならこういうドラマを作る上で勉強不足だなと思う 字幕で見てないと「ゆうき」の漢字は出てこないだろうけど、字幕で見てる人こそ気にする漢字では？ 想の耳は高校卒業まで聞こえてたわけで、ゆうきの耳がどうなるかはわからない 今後も定期的に検査して行くんだろうな ずっと暗い顔をしていたお母さんがやっと前向きになれた回 湊斗と話してる想の笑顔を見て、想と久しぶりにちゃんと話して、紬との付き合いも否定的ではなくなったかな 母親だもの、子供のこと、いつでも心配しちゃうよね うざいと思われることしちゃうよね うざいと思ってもいいから、本当に困ったときは思い出してほしい お父さんがすごく良いお父さんで素敵 いいタイミングでいい言葉をかける お母さんもお父さんがいたから、暗い表情ではあったけど心が壊れずにいれたのかな そして、現在の紬と想 歌詞カードを見る想に気づいてもらいたい紬のバタバタ可愛すぎた そして2人の中学生みたいなやりとり 「ずっと」の手話 全部可愛い、幸せそうだ 川口春奈本当に可愛い 次回は想が遺伝性の病気であることを気にして、紬との付き合いについて悩む話 耳が聞こえないのが悪いとかではない でも子供に遺伝して欲しくない、紬に苦労をかけたくないという想の気持ち わかるけど、紬と話し合って2人が前向きな結論を出せたらいいな

想の母の想い溢れる回🥲 最初から最後まで泣かされっぱなし🥲 CDを整理する兄妹たちの微笑ましい感じと、両親の子供たちを階下から見守る温かい感じがものすごく素敵で、号泣🥲 萌の我が子を心配する気持ちも親となった今は、痛いほどわかる🥲 ずっとの手話好きだなぁ♾️✨ 次回は想が紬と付き合ったりして子どもができた時の難聴の遺伝の心配とかで別れに踏み切ろうとするのかな😣？ もうみんなまとめて幸せになってほしい🥲

“親だからってなんでも話さなきゃダメってことないし、 親だから言いたくないこともあるだろうし、それでいいんだよ。 困った時思い出したら相談してくれればいいんだよ。 でも心配はする。心配されるのいやなの知ってるけど。“ 母の気持ちがついに溢れ出した瞬間… そして、このドラマの共通言語でもある、 “音楽“を通して久しぶりに兄弟3人が会話するシーン。 その音を聞いて“昔っから3人揃うと うるさいんだよな“って嬉しそうな父と、 その幸せに浸っている母の表情。 家族の愛を感じる瞬間。とても好きだった… 母の車から降りる時、想の一言が、 “ごめんね“から“ありがとう“に… 耳が聞こえなくなって以来、初めて、 紬の働くタワレコへ、CDを買いに来た想。 “歌詞カードで最初に読もうと思って“ この一言に想が音楽に対する気持ちが詰まっていたし、 それに対して、想と出会ったことで、 彼と同じくらい音楽が好きになった紬が、 “私も記憶全部なくしてまた一から読みたい“ この言葉も愛に溢れていて、すごく素敵だった。 音楽も、映画も、好きなものは全て、 やっぱり、自分で持っていたいもん… 今年最後の晴れた満月の日に、 「晴れてるね」を重ねてきたsilent… 本当に、本当に、だいすきです。 これからも「ずっと」……………

想くんが紬や湊斗に出会ったタイミングも本当に良かったんだろうなと思った。 聞こえなくなる直前とか直後だと、お母さんみたいに、ツラくて受け入れられなかった可能性が高いと思う。時間と共に少しずつ受け入れられてきた時に出会えたからこそ、今笑い合いながら互いに会話できるようになったんだと思うし、本当に良かったな〜と思った。 ここ最近の回はすごく難しくて、手話を覚えるとか以外に私にできることっていつも通りに接するくらいしかできなくてそれが相手を傷付けてしまうこともあるのってやっぱり難しいな〜とと思う。

想のどんどん聴こえなくなっていく事への恐怖、辛さからの「イヤホン壊れちゃったんじゃなくてこっちが壊れちゃったのかな」はあまりに辛すぎた。 そして母と姉の気持ちもわかるけど、その場でいつも中立を取って想の味方で居てくれる萌が幸せでありますようにと願ってしまう回だった。