THE DAYSの5の情報・感想・評価

現場で下されるその場その場の判断に、首脳陣の検討が後追いし、現場の判断に修正が迫られる。首脳陣が現場の足を引っ張る構造がよく分かるストーリーになっている。

ベント成功していた、と思ったら建屋爆発。あの映像、当時テレビで見て本当に恐ろしかった。記者会見では「爆発」と言わず「爆発的事象」とか言って濁す官邸が本当に信用できなかった。 現場判断で海水注入。 東京では海水注入の安全性どうのこうのでストップかかるが、現場は芝居打って注入継続。役所工事はいつも男前。

この白い粉は...建屋が爆発。けが人続出。 計画停電でもめる。 病人とか命がかかってるんですよって わかるけど現場みんな死にかかってますよ... 官邸の機嫌取りで海水注入やめろて... 騙して続ける。 誰が正しいかわかってる。 瓦礫をどかす。体に害があるかは考えずやれ…

所長すごい。 指示にそむいて、現場の判断で動くってなかなかできないよね。 あの所長だから、みんな命かけてでも働けたんだろうな。 それに比べてトップの人達は…

ここまで一気鑑賞。 調べたら思ってたよりリアルに基づいてて凄い。所長偉大な人だなぁ。

炉心溶融を死守するためには海水注入するしかなかった…

吉田所長、頭が下がります。

不謹慎ながら、めちゃめちゃドラマティックなんだよな。一難去ってまた一難、現場の独断専行！

民主党官邸は最低最悪だな、吉田所長と対照的、イラ菅、フルアーマー枝野といい、無能集団の集まりだ。現場の人間が有能だったから、日本は助かった。危機一髪だったんだね？

海水注入で。もうやだね。組織、官僚。でも、必要。

ぶっ通しでここまで見たけど かっけえよ所長と仲間たち 考えさせられるわ…

現場知らないとこうなっちゃうんだなぁと、気がついたら仕事に置き換えて観ていました。

現場の死と隣り合わせの切迫した状況を理解しろよ、と何度も言いたくなる。

やはり俳優のよさ。 よくNHK特集やドキュメンタリーで福島原発のことは特に注意して見ているので、作業員の一言、行動になんかリスペクトを感じられます。 役所さんでよかった。竹野内豊でよかった。小日向さんでよかった。音尾さんはいい役もらったね！

計画停電の話はトロッコ問題に帰着すると思うけど、定量的に影響度を比べないから平行線の議論になる。とにかく幹部の答えに定量性がないから判断が遅くなるんだろうな。 海水注入の件も、責任回避のためか誰1人いや吉田所長以外すぐに問題ないと答えられない。トラブルが起こった時の責任の所在をあらかじめ決めておけばこうはならないと思う。

未曾有の大惨事に際しても、保身第一にしているしか思えないトーデン幹部たちにイライラ💢全世界配信されているこのドラマを見て、世界の人々は何を思うのだろうか🤔

原子炉水蒸気爆発

竹野内豊めっちゃ走ってきてくれるけど理由を言わんと納得できひんやんかぁ。引っ張るなぁ。何かと思ったらコンプレッサーでのベント成功したっぽい。んもーよかったよかった。 初日の晩のうちに陸上自衛隊も来てくれました〜規律しっかりしてる感じが安心感。日本も2年ぐらい自衛隊経験あったほうがいいな！！ ほっとしてたら朝になってる。けどそれもつかの間3/12 15時に1号機爆発。こういう時現場って何が起こったかわからんよね。 爆発して役所広司びっくり。竹野内豊もびっくり。小日向文世はぷんぷん。峯岸さんはめちゃくちゃびっくり。 そりゃあんなけ爆発したら怪我しはった人らもいはったやろなぁ。注水のためにせっかく敷いたホースもズタボロ。海水ラインも並行して準備。 そういえば計画停電とかあったなぁ！！ 政府パートはみんなわからんから回答押し付け合いして面白いんやけど笑い事じゃないんだな。 東電の石塚さんは群を抜いてヘッポコすぎる。西村シャッチョさん初めて出てきたんちゃう。離れたとこでウダウダ言われたら現場の指揮ダダ下がるなぁ。でも役所広司は懲罰覚悟で海水で冷やし続ける。一世風靡リーダーとココリコ田中ができる男な感じやけど実際もそうやったんかねー！？吹越満もちょっと元気になってきた。 外の世界はまだ津波の捜索もはじまったばっかやし、初めての事態でいきなりクライマックス！なんやから誰かが判断して対処するしかないんやなぁ。スリーマイルやらチェルノブイリやらが後世の糧になったように国際原子力事象評価尺度7のこの未だに進行中の事象も何らかの形で人類の役に立つんでしょう。 本店と政府にかき回されてマネジメントも状況もシッチャカメッチャカなってきた。事実ベースなんやろうけどドラマとしてはグダグダしだした感じが…もうちっとサックリやってほしいなーこの後も悪化する一方やのに。日本人としては我慢して向き合えということか。

建屋の爆発を外から見る人と爆心地にいる人。電力不足の現実を通告する本店と目の前の命を見捨てられない政府。現実に対応しなきゃいけない現場、悪魔の証明を求める政府とそれを受け入れてしまう本店。この作品はとにかく対比が上手い。 立場によるそれぞれの正義とそれと相対する側が感じてしまう気持ちが表題にも表れているね。

6/6視聴

処罰される日まで生きていられればまだましかっ（苦笑）

3班が、ベントに突入するが、一号機に異変が！ 排気塔から、煙が上がってベント成功！ 外からコンプレッサー接続が、功を奏した！ 海水注水オペレーション開始！ 謎の爆破は、原子炉建屋5階以上が吹っ飛んだから！ 東電と安全保安院は、官邸にろくに報告をあげていない☹️ 高橋和也さん、自衛官の鏡🪞 廃炉を心配し計画停電する東電、責任逃れする安全保安院、今と変わらずクソ😡 海水注水オペレーションをめぐって、吉田所長と東電村上が泥試合😩

高橋和也

今取れる最善策が1つしかなく正しいとわかっていても上のメンツを立てるために現場の邪魔をする… マニュアルがない事態は判断していくしかない。 誰が正しいか俺たちはちゃんと見てます。だから命を懸けられる。

ベントが世界初なら海水注入も世界初だ‼️ 描写はかなり東電寄りだね。