｢立場や環境によって
見え方は大きく変化する｣
✼感想✼
Netflixオリジナルドラマ。
2019年には映画化もされており、
日本の実際に起こった事件でもある、
森友学園事…
【#新聞記者】2019年ヒットの同名映画を藤井道人監督始め同スタッフ陣で臨むネフリ版ドラマリメイク。映画版の骨太感、コンパクトな構成に対し、リアルとの地続き演出、横浜流星✖️小野花梨の若手等身大目線…
>>続きを読むおもしろかった。
ランキングトップに入るようなメジャーな作品がここまで大胆に政権を批判する内容の作品を作った勇気がすごい。
そうまでして今生きる人たちに問題提起をしようとした製作陣や出演者たちの覚悟…
良くも悪くも環境が人を変えてしまう。ジャーナリズムの真実系を問うだけでなく、日本社会と組織構造の闇をも暴いていた。
回を重ねるごとにどんどんやつれていく綾野剛、コトー先生、寺島しのぶ。
みんな演技う…
「たじろぎ揺れる」…前編を通じて、役者達が青ざめた顔で打ちのめされるのだ、目の前に相手も居ないし大声で吠えられてもいない、暴力も受けていない・・・なのに、納得のそのたじろぐ場面が続出する
その正体は…
見る前には勇気がいった。
人が亡くなって
遺族が真実を知りたがって
なのに
あんな形でむりやり終止符を打った
そのことと無関係なはずはなく、 今ドラマとして放映することはどうなんだろうと躊躇があ…
2022/1/30
週刊文春の本作の記事が出てモデルになった遺族が協力してない事が明らかに。以前から東京新聞の望月記者が赤松さんのスクープをモノにしたのではなく週刊文春が記事にしたのが発端である事は…
モチーフになっただろう国有地値下げ問題は、最近読んだ小説でも取り扱われていたがこのドラマ版ではかなり切り込んだ内容になっている。
映画版は未鑑賞。キャストが豪華。
多角的視点の役割だろうと思ってい…
