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私は逃亡者
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私は逃亡者の作品紹介

私は逃亡者のあらすじ

アル中と化した英国空軍退役パイロット、ギャングの首領にハメられて長期の懲役を食らうが、復 讐のため脱獄する。原題は「彼らは私を逃亡者にした」、ギャングの首領がまずその「彼ら」の筆頭だが、それだけにとどまらないというのが本作がノワールたる所以である。根深い人間不信に彩 られたブリティッシュ・ノワールの神髄を見届けよう。ラストの格闘場面の舞台となる葬儀屋の店 内、その屋上といったロケーションが素晴らしい。

原題
They Made Me a Fugitive
製作年
1947年
製作国
イギリス
上映時間
97分
ジャンル
クライム

『私は逃亡者』に投稿された感想・評価

lemmon
4.0
歯痒い。
骨太なドラマが繰り広げられるフィルムノワール。

俳優陣はあまり名前を知らない人が多く地味だが、各登場人物がしっかり描かれていて、厚みがある。

音楽、カメラワークも冴え渡る😆。


嵌められて投獄された男が主人公。
自尊?復讐?幸せを求めてか?
彼の行動は本能なのかも。


一つ一つの選択の積み重なり。
行く末は致し方なしなのか。
苦いが込み上げてくる面白さあり。

これは良かった😊。
3.8
冤罪での収監→逃亡→復讐とオーソドックスな展開ながら最後まで煮え切らない後味悪さと、視点が頻繁に入れ替わっていく即物的なプロットが良い。

二箇所あるプレコード的な暴力描写の切除が白眉で、視覚的「隠蔽」物としての棺桶がサスペンス性を補完している。
短い出演時間でも(或いはそれゆえ)強烈な印象を残すモブ、人工光がほとんどない夜景の風格は流石イギリス映画…。

クライマックスの格闘が迫力を欠いて見えるのは、ハリウッドと異なり音響にスペクタクル的な誇張が無く、かつ無声映画的な視覚優位のカッティングだからだと思います。
こぅ
4.1
皆様'23明けましておめでとうございます🎍

'22レヴュー残①/③

「政府は処刑費用を節約できる
ケチな考え方だな」

ブラジルのアルベルト・カヴァルカンティ監督による、リベンジ【ブリティッシュ・ノワール】。


窃盗団のボス、ナルシー(グリフィス・ジョーンズ)に誘われ、仲間になった元空軍兵、クレム・モーガン(トレヴァー・ハワード)。
裏切られ逮捕されるも、復讐のために脱獄する…。


冒頭からナルシーの表向き葬儀屋の闇商人を映し出す。
[滑らかに働くカメラ、長回し傾向が特徴]

ナルシーは、友人で元軍人のモーガンを仲間に引き入れる。
初日、モーガンの婚約者、エレン(イヴ・アシュリー)がナルシーと一緒だった。
[こういう細かい脚本が、後の説得力を生む]

が、、早々揉める。

ナルシーは、友人でも自分に刃向かったモーガンが許せなかった、、

窃盗後にハメられて、警官殺しになったモーガンは刑務所行きに。

服役早々、面会に来たのは、恋人のエレンではなく、裏切ったナルシーの恋人、サリー・コナー(サリー・グレイ)だった。
そして、知らされる事実、、モーガンは、信じず突っぱねて帰すが、、

サリーには、モーガンを出所させたい 復讐の理由 があったのだ。

面会を知ったナルシーは、コーラスガールのサリーの楽屋に行って暴行する。
[暴行シークエンスのカット割、演出が素晴らしい]

モーガンが、脱走。

偶々逃げ込んだ家のフェンショー夫人は、着替えに食事、やけに親切だった、、
その理由(代償)とは⁈⁈

ヒッチハイクしたトラック、検問のドキハラ→その結末。
[見せ方が上手い]

サリーの家に転がり込んで色々と世話になる。
出て行く前に刑事が訪ねて来て、絶対絶滅⁈
サリーの安否は⁈

ナルシーとしては、
真犯人の証言になるソーピー(ジャック・マクノートン)の口封じをしなくてはならない。
[トレヴァーのボス役は、冷徹で凄みがあった]

クライマックスは、葬儀社での対決。
銃より素手喧嘩。


無実が証明されるのか⁈
中々ビターな締め←ブリティッシュらしい⁈
◯◯◯の後姿が寂しい。

ハメられた男が、ボスに 報復する というポピュラーなリベンジプロットだが、中々濃い展開を見せ、飽きさせなかった。

ある意味、サリーが主役とも捉えられる。

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