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私は逃亡者
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『私は逃亡者』に投稿された感想・評価

lemmon
4.0
歯痒い。
骨太なドラマが繰り広げられるフィルムノワール。

俳優陣はあまり名前を知らない人が多く地味だが、各登場人物がしっかり描かれていて、厚みがある。

音楽、カメラワークも冴え渡る😆。


嵌められて投獄された男が主人公。
自尊?復讐?幸せを求めてか?
彼の行動は本能なのかも。


一つ一つの選択の積み重なり。
行く末は致し方なしなのか。
苦いが込み上げてくる面白さあり。

これは良かった😊。
こぅ
4.1
皆様'23明けましておめでとうございます🎍

'22レヴュー残①/③

「政府は処刑費用を節約できる
ケチな考え方だな」

ブラジルのアルベルト・カヴァルカンティ監督による、リベンジ【ブリティッシュ・ノワール】。


窃盗団のボス、ナルシー(グリフィス・ジョーンズ)に誘われ、仲間になった元空軍兵、クレム・モーガン(トレヴァー・ハワード)。
裏切られ逮捕されるも、復讐のために脱獄する…。


冒頭からナルシーの表向き葬儀屋の闇商人を映し出す。
[滑らかに働くカメラ、長回し傾向が特徴]

ナルシーは、友人で元軍人のモーガンを仲間に引き入れる。
初日、モーガンの婚約者、エレン(イヴ・アシュリー)がナルシーと一緒だった。
[こういう細かい脚本が、後の説得力を生む]

が、、早々揉める。

ナルシーは、友人でも自分に刃向かったモーガンが許せなかった、、

窃盗後にハメられて、警官殺しになったモーガンは刑務所行きに。

服役早々、面会に来たのは、恋人のエレンではなく、裏切ったナルシーの恋人、サリー・コナー(サリー・グレイ)だった。
そして、知らされる事実、、モーガンは、信じず突っぱねて帰すが、、

サリーには、モーガンを出所させたい 復讐の理由 があったのだ。

面会を知ったナルシーは、コーラスガールのサリーの楽屋に行って暴行する。
[暴行シークエンスのカット割、演出が素晴らしい]

モーガンが、脱走。

偶々逃げ込んだ家のフェンショー夫人は、着替えに食事、やけに親切だった、、
その理由(代償)とは⁈⁈

ヒッチハイクしたトラック、検問のドキハラ→その結末。
[見せ方が上手い]

サリーの家に転がり込んで色々と世話になる。
出て行く前に刑事が訪ねて来て、絶対絶滅⁈
サリーの安否は⁈

ナルシーとしては、
真犯人の証言になるソーピー(ジャック・マクノートン)の口封じをしなくてはならない。
[トレヴァーのボス役は、冷徹で凄みがあった]

クライマックスは、葬儀社での対決。
銃より素手喧嘩。


無実が証明されるのか⁈
中々ビターな締め←ブリティッシュらしい⁈
◯◯◯の後姿が寂しい。

ハメられた男が、ボスに 報復する というポピュラーなリベンジプロットだが、中々濃い展開を見せ、飽きさせなかった。

ある意味、サリーが主役とも捉えられる。
4.1
ギャングのボスにハメられ冤罪を着せられた男が、脱獄して復讐を果たそうとするお話

まさに硬派な40年代のフィルム・ノワール映画という印象。
本作で印象的なのは不要な部分の過程を省き結果だけ見せる演出。それが最も光っているのが冒頭の脱獄場面で、主人公が入所してくる場面と同じショットを用いて日常の反復を描きながらも「脱獄した!」の一言だけで主人公が脱獄したことを表す演出が美しい。このような削減の演出がほかの場面でも顕著に見られるため、様々なサブプロットが同時に進行しながらもテンポ良く綺麗に感じられた。

なんと言っても素晴らしいのがラストの戦闘場面。一つだけ本当に最高としか言いようがないショットがあって痺れたし(『Time to Love』的な、印象的なキャンバスをデカデカと使ったショットがとにかく最高)、ベタな演出ではあるけども主人公が部屋に入ってくるまでの緊張感を醸し出すための時計の秒針も見事に効いていて良かった。
そして最後の締めのあのラストショット!凄すぎるな...

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