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水彩画
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『水彩画』に投稿された感想・評価

riekon
3.0
(短編)
イオセリアーニ監督が
映画学院在籍中に制作した処女短編🎥
飲んだくれ夫を追っかける奥さん
美術館に逃げてきたら…🖼️
自分たちが褒められてるみたいで
気分良くなるね😆
るか
3.4
💻 ショート・ドラマ
監督・脚本:オタール・イオセリアーニ

金を持ち出した飲んだくれの夫を追う妻。2人はある美術館にたどりつき…。

ある貧しい家族。夫は飲んだくれで仕事もせず、洗濯女の妻が家計を支えていた。そんなある日、酒を飲みたい夫が妻のへそくりを持ち出す。夫を追いかける妻は夫が逃げ込んだ美術館にたどりつく。そこで2人はある家を描いた水彩画を目にする。

独創性あふれる作品作りで世界を魅了する名匠、オタール・イオセリアーニ監督がソ連映画学院在籍中に製作した処女短編。
イオセリアーニ監督の原点といえるシニカルな一編。

U-NEXTにて鑑賞。
ソ連産のたった9分のショート・ドラマ。
オープニングから、ボロい廃屋みたいな家が映る。
そこに住んでいる貧しい家族。4人の子供もいるというのに、夫は飲んだくれで仕事もせず、洗濯女の妻が家計を支えていた。
ある日、酒を飲みたい夫が妻のへそくりを持ち出して逃げる。
夫を追いかける妻は夫が逃げ込んだ美術館に辿り着く。
ガイドツアーに紛れ込みながら、館内を移動する夫婦。
そこで夫を追いかけ回す妻。だが、夫婦はある水彩画の絵の前で足を止める。なんと、そのボロい家の絵は、まさに我が家!
それから、夫婦は自宅をバックに絵のモデルを頼まれる。
そこには、4人の子供を挟んで笑顔で座る家族の姿があった。

ちゃんとオチがあったのは良かったけど、妻の顔がめっちゃやつれている。そういうメイク?(笑)難しいことは語れない。
ソ連の作品だと「プロパガンダ映画」かな?と思ってしまう😅
Omizu
3.7
『月の寵児たち』オタール・イオセリアーニ監督の短編。基本はドタバタコメディだが、シニカルな感傷が込められているのが興味深い。

妻のへそくりをくすねた夫が美術館にたどり着き、そこである水彩画を見る。シンプルな中にインテリの思う芸術と現実との乖離、ひいてはインテリ批判めいたものも忍ばせる。

単純なようで実はかなりシニカルなイオセリアーニの思想が垣間見える見事な短編。

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