ネオン・ファントムの作品情報・感想・評価

ネオン・ファントム2021年製作の映画)

Fantasma Neon/Neon Phantom

製作国:

上映時間:20分

3.4

あらすじ

「ネオン・ファントム」に投稿された感想・評価

KUBO

KUBOの感想・評価

3.6
SSFF INT3 『ネオン・ファントム』

ウーバーイーツの配達員たちが、口々に不満を叫びながら歌い踊るミュージカル風の作品。

「西洋人の命令どおり働かされる」
「食べるヒマもなく、客の料理を届け続けて、暮らしは一向に良くならない」
「僕たちに未来はあるのか?」

本作はブラジルの作品だが、資本家に搾取され続け、働けど働けど先の見えない若者たちの現実は不況の続く日本社会とも重なる。

深刻な社会的テーマを歌とダンスでカラフルに見せるところがショートフィルムの魅力だ。

https://www.shortshortsonline.org/videos/neon-phantom
上旬

上旬の感想・評価

3.0
ブラジルの短編
やはりブラジルでは富裕層の白人と労働者の原住民・移民という構図が顕著なようだ
ロカルノに出品された作品だけあり、ミュージカル、コメディ、劇映画というのをミックスさせた挑戦的な作品
精を出して働けば、ミュージカル映画のような結末が待っている。
それって誰にとってだよ。

🇧🇷発、ケータリング・スタッフから見た世相、搾取の構造をダンスに乗せて。

SSFF & ASIA 2022 @表参道ヒルズ スペース オー インターナショナルプログラム 3 にて鑑賞。
SSFF & ASIA 2022 インターナショナル プログラム部門

2021年ロカルノ国際映画祭 パルディ・ディ・ドマーニ部門 最優秀短編作品賞 受賞
2021年サン・セバスティアン国際映画祭 出品

ブラジル版「A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー」

ボサノヴァ社会風刺。
コロナ禍に浮遊する声とサウダージ。
ミュージカル映画内でミュージカル映画的な展開に疑問を呈する新たな試み。
背負う配達バッグにあるものは、注文の品か、夢か、不安か、なんなのか。

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