特効薬のない病、認知症が増えている中で、認知症とどう付き合って生きていくのが問われています。本作では、名古屋の病院で音楽療法を実践する二人の音楽 療法士にスポットを当てています。音楽療法士が優しく音楽を投げかける。相手の病状と人生を鑑みながら適 切な音楽療法を施していく。すると、そこには、誰も予想しなかった結果が…。音楽と人の深いつながりの中に希望が見えてきます。 8月11日(金)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開
ベルリン国際映画祭をはじめ世界で絶賛された『精神』(08年)の主人公の一人である山本昌知医師が、82歳にして突然「引退」することになった。山本のモットーは「病気ではなく人を看る」「本人の話…
>>続きを読む生後すぐに「脳死に近い状態」と宣告された帆花ちゃん。 母親の理佐さん、父親の秀勝さんと過ごす家族の時間にカメラは寄り添う。常に見守りが必要な帆花ちゃんとの生活は誰にでもできることではない。…
>>続きを読む今までマスコミなどで被爆体験を話したことがない被爆者の方々の新たな証言※1をドキュメンタリー映画化。今までも多くのアーカイブが残され、もう語ることができる体験者はいないだろうと言われて久し…
>>続きを読むYoutubeで累計100万アクセスを集めている超人気動画が長編ドキュメンタリーとして堂々完成!映画監督の娘が具に記録した認知症の母と家族の暮らしは、笑って、怒って、泣いて、そしてまた笑う…
>>続きを読む津軽三味線の大家、故初代 高橋竹山。明治に生まれ、幼少期に煩った麻疹が元でおおよその視力を失う。北東北の過酷な環境の中、庶民の暮らしは貧しく、福祉もまだ整わない時代、唯生きていく為に三味線…
>>続きを読む日本人の主食「米」と向き合い、目に見えない菌と闘い、 理想の一献を目指す。現代を生き抜く能登杜氏たちの、 酒造りへのこだわりと、挑み続ける理由とは…… 石川県能登半島を出身とする酒造…
>>続きを読む同僚の死を軽んじる上司に嫌気をさして会社を辞め、看取り士として第二の人生を歩んでいる柴久生はとある地方都市の看取りステーションに勤めていた。看取りとは、余命がわかった人々の最期の希望を出来…
>>続きを読む『春を告げる町』が描くのは、華やかでシンボリックなセレモニーの後景で、こつこつと日々の暮らしを築いていく人びとの営み。この土地で新たに生まれ、すくすくと育っていく子どもたちの物語。被災体験…
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