タイトルがなんかいいなって思った
ここはウリ先生が創った50年代からある診療所
わたしには退屈だった映像は、平和そのものだった。色んな人がいるのだろうけど、とても自由だ。何よりも自由かもしれない
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フェリックス・ガタリとジャン・ウーリー設立のラ・ボルド診療所で恒例の演劇上演の企画、稽古、上演までの記録。陽光と自然の下での演劇はどこか60年代的。本番前の歌の合唱練習の場面が超素晴らしい。衣装室の…
>>続きを読む授業で紹介されて気になっていたので鑑賞。ラースフォントリアー監督のイディオッツなどを観た後だとドキュメンタリーなのかどうか気になってしまう。
今はなかなか撮れないだろう状況を素朴な視線で撮影している…
手元にずっと持って見返したくなる作品。
道に迷ったら見たいドキュメンタリー。
2011年、自宅VHS(SHIBUYA TSUTAYAでレンタル)で初鑑賞。
2022年、自宅DVD(絶版品をAmazo…
森の中にある精神科病院の様子。診療所という言葉の方がしっくりくる気がする。私は精神科病棟に何度か入ったことがあるがこのドキュメンタリーに出てくる環境とは全然違う。精神科病棟にいる患者は外に出られない…
>>続きを読む【記録】
他者と繋がり生きているということと、その難しさ。その環境、コミュニティを築くということの難しさ。でもそこに「難しさ」というようなものはなくて、一緒に過ごすだけということ。映画には描かれな…
社会に病気にされ、社会に救われる人たち
精神科というよりも診療所という言葉が似合う環境での日常とビックイベントを見守る105分。
目標である上演会に向けての取り組み方も姿勢も完成度も人ぞれぞれ。
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演劇、揺れる葉っぱ、屋外につくられた舞台、薬の調剤、ごはん、知ってる歌を何でもいいから歌う、アコーディオン、バザー、小切手、日傘。
フィルム。
えんえんと観られるなぁ。6時間とかの尺で観たい。
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早稲田松竹でのニコラ・フィリベール3本立て特集の1本目です。
昨年観た『アダマン号に乗って』が面白かったのでニコラ・フィリベールの名を覚えたのだが、同監督の過去作3本立てをやるというのでこれは観逃せ…