
大学受験に失敗した晴斗(犬飼直紀)は、浪人生活を送りながら鬱々とした日々を過ごしていた。初めての挫折に自信をなくし、時間だけが過ぎていったある日、映画館をオープンさせた姉のまどか(松﨑映子)に会いに行くと、半ば強引に手伝いをさせられることになる。そこで出会った映写技師の圭吾(伊藤悌智)の影響で映写機に興味を持ち始める晴斗。人生につまずいてしまった、と感じていた晴斗が、圭吾や子供の頃に世話になった茂(植吉)や加代(酒井麻吏)たちとの関わりの中で、ある光を見つけようとしていた――
女子高を卒業して10年、美玲(桜井玲香)はモデルを続けているが、いつの間にか雑誌のグラビアを飾ることはなくなった。そんな中、放送クラブで一緒だったアンディ(三戸なつめ)から、部長だったまり…
>>続きを読む珈琲の香りに誘われて、函館に短い夏がやって来る。 函館の街にひっそりと佇む古い西洋風アパート翡翠館。オーナーの荻原時子は翡翠館を仕事場兼居住スペースとして貸し出し、若い才能を後押ししている…
>>続きを読む定年退職し、認知症だった愛妻も看取り、一人一軒家で暮らす福山健二(71)。寂しくはあるが、穏やかでささやかな幸せの日々の中、ある日、物忘れに不安を覚える。刻々と近づく人生の最期を意識し始め…
>>続きを読む唯一の家族だった父親を亡くし、心に穴があいたままの美巳(上大迫祐希)。父の代わりに店を切り盛りする為にやって来た伯母・嘉子(佐伯日菜子)との向き合い方もわからず、訳もなく当たり散らしてばか…
>>続きを読む1980 年代。若松孝二が名古屋に作ったミニシアター。 映画と映画館に吸い寄せられた若者たちの青春群像。 この映画には、僕の、私の青春がある。あなたの青春がある。
鈴木大洋(17)は、フグとタコで有名な愛知県の離島・日間賀島に住む高校三年生。幼少期から「4 代目」と呼ばれて育ち、中学生まではそのことに何の疑問も持たなかったが、島外の高校で友人と交わる…
>>続きを読む舞台は、美しい自然に囲まれた岐阜。 小学校の頃に母親を病気で亡くしている大倉稔(18)は、家族に向き合わない父親と、不登校で引きこもりの妹に頭を悩ませていた。 亡くなった母を十年経った今で…
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