光の指す方への作品情報・感想・評価

シネマネコで映画を観たくて選んだらシネマネコを舞台にした作品だった、というところがピーク。14の夜ぶりにみた犬飼くんはとても成長していた…時の流れ…
浪人経験者なので無駄に感情移入してしまう…笑
映…

可もなく不可もなく。

映写機によるフィルムの切替えと人生の連続性を重ねた物語や、映画館を舞台にした暖かな人間ドラマとしては、綺麗にまとまっていると思う。

だけど本当に「以上！」って感じで、本作に…

私もきょうだいがいて良かった！っていうのが1番の感想です。シャイな弟としっかり者のお姉さん。よくあるパターンだけど
丁度良い距離感が秀逸。2人共、賢い。身近な人がキズつく様を見ているのはツラいけど、…

優しかった。

『エンパイア・オブ・ライト』を観たばかりだったのだが　こちらの映画の色調が明るくて柔らかでまた別の良さを感じた

挫折味わってる人が映画で救われる内容ってありがちだし、最近多いけれど…

晴斗の挫折して自信を無くしている感じが今の自分と重なって感情移入がしやすかったです。
また、晴斗が少しずつ光を取り戻して前を向いていくようになる姿が観ていてとても良いなと思いました。
全体的に優しい…

フィルム上映の場合長い映画は二台の映写機を使ってフィルムを交換しながら上映しなければならない。その交換のポイントになるチェンジマークの存在。僕は「刑事コロンボ」の一篇で知り、それ以降映画を見る度にず…

映画館映画としてはなんかうっすいとしか言えないドラマ。
大学受験に失敗した晴斗は母親の言いつけで最近映画館を開業した姉を尋ねるが…
なかなか前へ進めない2人と映画館なドラマ。予告編にて映画館映画だな…