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ippoの作品紹介

ippoのあらすじ

『ムーンライト下落合』2017年/30分 肌寒さを感じる、ある春の深夜。東京・下落合にある長田(加瀬亮)のアパートに、友人の三上(宇野祥平)が泊まりにきている。久しぶりの再会だ。眠れぬ夜を過ごすふたりは、互いのいまを探り合うように会話を続ける。 『約束』2022年/27分 梅雨どきのある日。昔ながらの団地の一角の広場に、ふたりの兄弟がいる。スーツ姿の兄(渋川清彦)と作業着姿の弟(柄本時生)。ふたりはどうやらお金に困っている様子なのだが……。 『フランスにいる』2019年/17分 フランスの、ある田舎町。一人旅をする日本人の男(高良健吾)と、同じく日本人の画家(加藤一浩)。画家はいままさに、自分のアトリエで男の肖像画を描こうとしている。全編iPhoneで撮影された1本。

ippoの監督

ippoの出演者

『ippo』に投稿された感想・評価

M

Mの感想・評価

-
ずっと観たかったムーンライト下落合が再度上映されるということで、舞台挨拶つきで鑑賞。佑さんの映画愛をひしひしと感じ、染谷さんのSFっぽさという感想に頷いた。加瀬亮さんはやはり唯一無二です…
2023年2月4日、あきた十文字映画祭にて鑑賞。

事前情報も何もなく鑑賞したので、
最初はテーマ・お題だけを渡された俳優たちの
アドリブの話なのかと思いながら観ていた。
「約束」の出囃子も落語の三題噺を想像させたし、
嚙み合わないコミュニケーションや不自然なほどの「間」や
舞台口調のセリフの言い回しなど
違和感だらけで不条理な時間が流れる。
日常とシュールさが同居した、居心地の悪さがたまらない。

人間関係も説明されないまま物語が進行していくので、
節々のセリフを頭に入れながら
両者の人間関係を自分の頭の中で構築していく必要がある。
これを「クリエイティブ」と取るか
「面倒くさい」と取るかはその人次第。
観客を選ぶ映像作品なのは間違いない。

本作を鑑賞後に拍手が起きなかったのにはいささか驚いた。
観客の中で「私は一体何を観させられているだろう?」と
頭の中を整理する時間が各々に必要で、
拍手するという行為にまで至らなかったからだと思った。

鑑賞後に自分の頭の中で推理した話のスジは、
加瀬亮と宇野祥平が久しぶりに再会した
友人同士を描いた「ムーンライト下落合」は、
宇野祥平がゲイであることをカミングアウトしたいが、
なかなかその踏ん切りがつかない話、だと解釈した。
テーマにある月も「あなたのことが好きです」の隠喩で、
何度も遠回しに加瀬亮に告白するが、
加瀬亮はその気持ちを知ってか知らずか会話をはぐらかす。

同じ敷布団と毛布を共有しているのに、
ペットボトルの水はお互いのカップとコップで
別々に飲むという変な距離感。
「ippo」という主題は、その気持ちから一歩踏み出して、
次のターンに進むということなのかと考えていた。

「約束」も叔父さんに金を借りに行くことに兄弟で決めたが、
待ち合わせの時間にまで少し時間があるために、
とりとめもない話をして時間をつぶしながらも、
その「ippo」の踏ん切りまでの助走の話かと想像していた。

「フランスにいる」は…正直なところ
チープさが先行してよくわからなかったな。
iPhoneで撮影しているのはすぐにわかったけど。

今作「ippo」は柄本佑が自主製作でつくった短篇映画3作。
長年交流のある劇作家・演出家の加藤一浩の戯曲を
連作短篇映画にした作品。

「ムーンライト下落合」は一人の男が月の美しさに気付く話。
「約束」は兄弟の公園での会話劇。
「フランスにいる」は描かない(描けない?)
画家が最初の線を引く話。

「フランスにいる」の後ろに貼ってあるポスターは
柄本佑が敬愛するポルトガルの映画監督である
マノエル・ド・オリヴェイラの「アニキ・ボボ」と
「世界の始まりへの旅」のフランス版ポスター。
ポルトガルが好きすぎて新婚旅行もポルトガルだったそう。
柄本佑の映画オタクぶりがよくわかる。

スタッフや俳優、みんながそれぞれの解釈で参加するので、
作品が「自分の知らない別次元に飛んでいくこと」に
監督業の醍醐味を感じたそうだ。


上映後のゲストトークでは柄本佑と加藤一浩が登場。

柄本佑曰く、これから加藤一浩と長篇映画を作るにあたって
いわば「名刺」のような意味合いで作った作品とのこと。

『フランスにいる』のラストは
最初の構想だと筆をキャンパスに当てた瞬間に
画面をブラックアウトさせ、その後に
「シャッ」と音だけを入れる方法を模索したそうだが、
三宅唱監督からのアドバイスを受け現在の演出に変更した、
というエピソードがとても印象深かった。

「フランスにいる」は何もしないことの不安を
役者なら何かで埋めてしまうような気がして、
あえて役者ではない人にしようと考えたところ
加藤さんに白羽の矢が立った、とのこと。

加藤さんのホンはセリフとセリフのあいだに
「短い間」「中間の間」「長い間」と書いてあるそうで、
その他に「沈黙」とも書いてあるそうだ。

どちらかが言葉で発するのを待っている、
その待ちの「間」にいろいろな感情が込められている、
と柄本佑は考える。

「間」にいろいろな感情が込められていると感じるか、
「間」を空虚な時間が流れていると感じるか。
映画は奥が深い。
碧

碧の感想・評価

3.0
柄本佑監督、3つの短編から成る作品。
全部iPhoneで撮ったそう。

こんな田舎にも舞台挨拶に来てくれることをもう少し早く知っていれば、人の多い劇場が苦手な私でも頑張って参加していたのかも。
そして上映後のトークで何かしら監督の想いを知り、受け止め方もちょっと変わっていたのかも。

つまり、残念ながら私には刺さらなかった。
夢で見るような辻褄の合わない話を三本立てで観たような感触。
いかにも役者が好んで撮りそうなソレ。

とはいえ、脚本はキャストとしても参加している東京乾電池の加藤一浩氏。
そんな今作を柄本明氏がどう評価するのかは興味あるけど。

役者の柄本佑は好きだけど、今作で佑氏がご満悦ならそれで良いし、個人的には佑兄の作品に時生弟が出てる事実だけで満足した。

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