視聴した者の感想としては賛否分かれてしまうだろうなという内容かと。
ただ、人が犯した事をまた人が救おうとする、そんな中で必死に生きている小さな命はどう思い感じているのだろうかと考えさせられる内容でし…
小西修さんが、長い救済活動を通して世界は少しでも変わったかと聞かれたとき、変わっていないと言い、終わらないと言い、自分が死んだあとも続くんだと言い、そのかおや背景の河川敷の姿を見ながら、この90分で…
>>続きを読むうちにも猫がいるし、でも可哀相な猫やらいろいろ出てきたがそれでもそれぞれ愛おしかった。ホームレスの人々もなにかこちら側に戻ってこれない何かをと思うとでも自分の想像をきっと超えているなあ。せめて屋根と…
>>続きを読むショックで悲しい。
けれど知らないを知る事はとても大切。
知らず知らず偏見持っていたことにも気付いてまたショック…
希望を感じ取って自分に置き換えてみること、自分に出来ることに気付くこと、が大事なん…
この映画を、澱んだ川が光る大阪で上映した意味は大きいと思う。
釜ヶ崎では路上生活をしている方々の棲家から猫が顔を出している光景を何度か見かけた事がある。
捨てることは拾うことと対を為すが、棄てられる…
多摩川に棄てられ過酷な運命にあう猫たちと彼らを守り続ける人々を巡るドキュメンタリー。
河川敷はおよそ生き物の暮らす場所ではない。猫たちの多くは餓死、病死、自然災害、そして虐待により命を落としてしまう…