被ばく牛と生きるの作品情報・感想・評価

被ばく牛と生きる2017年製作の映画)

上映日:2017年10月28日

製作国:

上映時間:104分

3.9

あらすじ

監督

出演者

『被ばく牛と生きる』に投稿された感想・評価

優先順位ってことばが苦手だし
そんなのどうやってつけるの?って思うけど
みんなは簡単に優先順位をつけて
それに従わない人は社会不適合烙印押されて
わかるけど、わかるよ優先順位は大事。
だけどそれがど…

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まろ

まろの感想・評価

-

「原発が無いのに1番被害を被る街 浪江」

原発事故による放射能で被ばくした牛を今も生かし続けている畜産農家の悲哀と心情を克明に描いた
ドキュメンタリー映画

監督の松原さん、
映画に登場した希望の…

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mashu

mashuの感想・評価

4.6

サンプルを鑑賞。
希望の牧場に昨年訪問したことから見たかった映画の一つ。
原発事故の被害から畜産動物の殺処分を言い渡されたが、これまで育ててきた動物を殺したくないとした人々のドキュメンタリー。
辛い…

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ずん

ずんの感想・評価

4.0

お爺さんと牛が描かれたポスター
殺さなきゃだめですか?
とゆう文を読んで胸を締め付けられた

被爆地で牛飼いとして生きている人達の生き様と何も隠さずに映し出される現実

エンディングの、かつて牛が沢…

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日本人なら見ておくべきだと思いました。

東京オリンピックのような華やかな話題の陰でこのような事態が起こっていること、少なくとも電力を使って生活しているなら知っておかないといけないと思います。

ペットへの愛と家畜への愛はどう異なるのか。食用に育てられた動物が食用にできなくなれば生かす意味がなくなるのか。社会的沈黙で押し潰されそうな”生”を問う映画だ。

福島で畜産農家を営む四組の数年前の動…

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私は高知県の小さな町の出身だ。
その小さな町に、かつて原発が作られようとしていた。
町は賛成派と反対派に分裂し、小さな町を二分した。
その後、賛成派の町長への反対署名が集められ、日本で初めてリコール…

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中本

中本の感想・評価

3.0
cocomaru。震災後、餓死した牛。想像しそびれている色々な事実がある。

無惨な死骸となった牛たちが並ぶ牛舎の光景には、息を呑み、言葉がない。

福島・浪江町で300頭以上の被ばく牛を飼い続けている「希望の牧場」の名物(?)牧場長の吉沢正巳さんのことは、〝変わり者〟(当然…

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KUBO

KUBOの感想・評価

4.0

10月11本目の試写会は「被ばく牛と生きる」。

冒頭から、骨と皮だけになった牛たちの半白骨化した死体が死屍累々と並ぶ牛舎に思わず手を合わせる。震災発生当時3500頭いた牛は、牛舎に繋がれたまま14…

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