記録

• #もろたの勝手にパンフ

狩野先生の授業の為鑑賞～
初ｿ連映画



箇所箇所に入るﾄﾞｷｭﾒﾝﾀﾘｰ映像のおかげで冷戦後の新世界を喜ぶ人、また同時に不安に駆られる人等色んな視点からのrearityすごくあったように感じた。特に最後の、首がもげた人を二人がかりで運んでいるところの映像が衝撃的

また、passportを間違えていて就労許可が取れないことをなんとか前向きに考えようとする場面でも、靴の話に例えたりして、台詞や言い回しがお洒落な作品だなぁと思った。狩野先生の授業を前期から受講してきて、映画をこういう面から見るようになった自分に驚き！とってよかったなーって本当に思う！

この作品は全体的を通してずっと暗いままで抑揚がなく淡々としていて、あたしとしてはあまり好みじゃなかったけど、激動を生きた若者の青春映画(ただ暗い！)
だからﾏﾆｱｯｸなの観たい方はどうぞ～

ハンガリーをとりまく状況。新たな紛争。昔新宿の映画館で。