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アウシュヴィッツ・レポートの作品紹介

アウシュヴィッツ・レポートのあらすじ

1944年4月、アウシュヴィッツ=ビルケナウ収容所。遺体の記録係をしているスロバキア人のアルフレートとヴァルターは、日々多くの人々が殺される過酷な収容所の実態を外部に伝えるため脱走を実行した。同じ収容棟の囚人らが何日も寒空の下で立たせられ、執拗な尋問に耐える中、仲間の想いを背負った二人は、なんとか収容所の外に脱走し、ひたすら山林を国境に向けて歩き続けた。奇跡的に救出された二人は、赤十字職員にアウシュヴィッツの信じられない実態を告白し、レポートにまとめた。果たして、彼らの訴えは世界に届き、ホロコーストを止めることができるのかー。

アウシュヴィッツ・レポートの監督

ペテル・べブヤク

原題
The Auschwitz Report
製作年
2020年
製作国
スロバキアチェコポーランドドイツ
上映時間
94分
ジャンル
ドラマ

『アウシュヴィッツ・レポート』に投稿された感想・評価

4.5
【国際社会として、よく考えなくてはならないこと】

この作品の示唆するものは何だろうか。

エンドロールで流れる様々な主張や声がヒントじゃないだろうか。

エンドロール終了まで席を立たないで下さい。

ガザ地区の「世界一眺めの悪いホテル」をバンクシーが手がけたり、イスラエルのガザ地区への圧倒的武力を背景にした爆撃や、第二次世界大戦後の1948年5月のユダヤ人国家としてイスラエルの独立宣言の経緯をもって、イスラエルにあまり良くない感情を持っている人が結構いることを最近知った。
だが、この問題は、欧米で長い間行われてきたユダヤ人に対する迫害もあって、特定の断面から見るだけでは、理解できない複雑な問題が絡み合っていることは理解してして欲しいなと考えたりする。

簡単に云うと、欧州の大概の国では、もともとユダヤ人に好意的な感情を持ってる人は少なく、その団結する心が強く、向上心が高く、豊かな生活を築いている様に劣等感を抱いて、厄介払いしたいと考えた欧州人が多くいたということだ。

それを、ある意味で、ナチス・ドイツは察し、虐殺の矛先をユダヤ人600万人に向けたのだ。

そして、ナチスの敗戦が濃厚になるにつれ、虐殺は加速度的に増えていくことになる。

人道的にもだが、国際条約でかたく禁止されていた行為だったために、ナチスは口封じも含めて大量虐殺を進めたのだ。

映画に描かれているように、何とかして虐殺を止めなくてはならないと考えたアルフレート達は、ホロコーストの証拠とともに、アウシュビッツ・ビルケナウの収容所の同胞や仲間の命がけの後押し、途中で出会う支援者の助けもあり、国境にたどり着く。

しかし…。

結果的に、この二人の尽力で、12万人のユダヤ人の命は救われたとされているが、600万人という数から考えると、やはり僅かだ。

その背景には、長く続いたユダヤ人への迫害があったことは間違いないと、僕は思う。

言い方は悪いが、助けなければならないと云うモチベーションが決して大きくはなかったのではないかと思うのだ。

確かに、人道的な観点から、ユダヤ人を救った人は多くいた。

あまり、知られてないことだが、ナチス・ドイツと同盟国のイタリアの首都ローマでは、カトリック教会と医師達が、この世にない感染症をでっち上げて、ローマ市のユダヤ人の8割を救ったとされている。

ただ、こうした大規模なものは例外だ。

イスラエルの建国については、更に複雑で、興味のある人は調べて欲しいけれど、多くの欧州諸国が、再び、ユダヤ人を厄介払い出来ると考えたことは想像に難くない気がする。

だからこそ、多くのユダヤ人を救えなかったという事実、イスラエルとパレスチナの問題、イスラエルとイスラム教シーア派の一触即発の状況については、欧米諸国とイスラム諸国が真剣に取り組まなくてはならない問題なのだ。

エンドロール。
流れる声や主張は、全て、差別や迫害を助長するものだ。
一人ひとりの声は小さくても、まとまれば大きな主張になりかねない。
こうしたことが、当時のユダヤ人に対するジェノサイドに繋がったとも考えられるからだ。

そして、今、また、僕達の世界は、こうしたリスクを醸成しつつあるのではないのか。

世界はボスニア・ヘルツェゴビナ紛争でスレプニツァの虐殺を防ぐことは出来なかった。

中国の新疆ウイグル族へのジェノサイドも同様だ。
中国は、内モンゴル自治区のモンゴル人や、チベット人への激しい弾圧も行なっている。

だからこそ、過去の反省に基づいて、世界は、これらに強い反対の意を唱え、そもそも差別や迫害自体がおかしげなものだと伝え続けなくてはならないのだ。

僕達の世界はいつも危ういところを歩いているのだ。
山D
3.2
アウシュヴィッツの実情を命からがら世界中に伝えた2人の青年の戦争映画。
実話ベースの内容だから淡々と進んでいくため映画としては少し弱く感じるが、強制収容所内の非人道的な日常の様子は見るもおぞましく何度も目を背けたくなった。
エンドロール中のあの映像が映画を通して1番伝えたい事だったんだろうな、、
混沌としている世の中だからこそ、1番初めのアメリカの哲学者ジョージ・サンタヤーナの言葉を思い出すべき。
KUBO
3.5
映画友だちのオススメで『アウシュヴィッツ・レポート』を鑑賞。

「アウシュヴィッツ」ものは数々あれど、脱走ものは初めて見た。

とは言っても、全体にかなり地味。実話だから『大脱走』みたいなエンタメじゃないし、半ば過ぎるまでは、このままじっと隠れたままでどうなるんでしょう(?)と不安になってくるほど。

終盤興味深いのは、アウシュヴィッツでの惨状を伝えても誰も本気にしてくれないところ。

今の人は、ナチスのユダヤ人虐殺もアウシュヴィッツのことも常識として知っているけれど、第二次世界大戦後、この事実が一般的に周知されるのは、戦後しばらく経った1961年の「アイヒマン裁判」で明らかになってから。本作で脱走した2人がどんなに真実を訴えても赤十字の人間が信じてくれないのは、当時誰も収容所の中で行われていた蛮行を知らなかったということを裏付けている。

この2人の証言で、12万人以上の人々が助かったということだが、エンドロールには未だ、いや今さらに増えつつある、移民問題や人種間の偏見、LGBTなどへ向けられたヘイトの声が流れる。ナチスのユダヤ人虐殺と根を同じくする問題が、今も形を変え蔓延っていることを示唆して作品は終わる。遠い過去の話ではないよと。

「過去を忘れる者は、必ず同じ過ちを繰り返す」

ナチスものとしては地味な映画ではあるけれど、見るべき映画ではある。



*「ゾンダーコマンド」を「死体処理班」と字幕で訳してたのは、どうなんでしょう? ゾンダーコマンドを知らない人にはわかりやすいかもしれませんが。

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