パス・オーバーの作品情報・感想・評価・動画配信

「パス・オーバー」に投稿された感想・評価

ザ

ザの感想・評価

4.0
観客を置き去りにしないスパイクリーの演劇の撮り方が本当に素晴らしい。(アメリカンユートピア同様)歴史的不条理物語をアメリカに置き換えた捉え方も納得がいく。
演劇や舞台ってほとんど観た事ないけれど観に行きたくなった。

自分がマジョリティ側である環境にいる事に幸福を感じることは間違っているのかなあ。
も

もの感想・評価

4.0
授業で「ゴドーを待ちながら」が紹介されていたので。

銃声が轟くたび劇場の空気が張り詰める。
「アメリカを取り戻します」ってなんだ…。間違ったことをしたという認識が皆無、というかむしろ良いことをしたぐらいに思っていそうなMasterがめっちゃ怖かった。

『SKIN 』とか近いテーマの作品はいくつか観たけど、何を観ても、肌の色で人を虐げることの筋の通った理由は見当たらないんだよなあ…
マスターを演じた白人俳優の勇気に拍手する話

さすがスパイクさん、やっぱりブレない
白人や白人警官が黒人にやってきたこと、今現在やっていることを劇で訴えています


単純な話で、ニコニコして近寄ってきて最後は撃つ、常にスパイクさんが言ってたことです
それを宗教絡めたりオマージュをして表現しているんです

お客さんも多くが黒人
お金を払ってきてるのか、招待客なのかは分かりませんが、この劇観て帰る気持ちはどんなだったんだろう笑
特に白人のお客さん

劇になっても映画でも一貫してるスパイクリー作品は良いですね

ちなみにダブドリーはなし
sheeeitはあり
Makoto

Makotoの感想・評価

3.8
演劇なのに映画みたいにみえた。2018年から(デトロイトは2017だからもっと前か)スパイクリーは白人警官の問題を訴えていたのか。ほんと根深い。いつになったら無くなるのか。
ネトフリのドキュメンタリー、憲法13条であった検挙のノルマと刑務所の民営化も深く繋がってると想うとひどすぎる。

ユダヤ教の話、よく分からないとこあったので解説読も。

エンディングがばちばちにキマってた。Sampha

Stop killing us.
smitani

smitaniの感想・評価

3.0
100回以上は聞いたはずのsampaの(No One Knows Me)Like the Pianoがこれまでで1番沁みました🎧
keita

keitaの感想・評価

1.0
よーわからんかった
僕は一体何を見せられているんやろと思いながら終始見てた
これ予備知識いるパターンや
とてもスパイクリーの熱を感じる攻めまくりの作品。
劇をそのまま映画にするというのも面白い。
カメラワークが巧み。
役者がマジで優秀過ぎる。
感動した。
黒人さんだけ入れてやってたが、逆に白人さんにだけ入れて見せたらどうなるかねぇ。

内容は、とにかく不条理な昔から変わらない黒人さんの現状を描いてる。
日本に住んでるとまったく馴染みがない、人種問題や宗教感だらけで、ただ見ただけでは理解できないから、その辺知らない人は調べて理解しながら見ると楽しめるし、勉強になる。
名前の由来や流れも旧約聖書からきてたり、パスオーバーの意味も理解して見るとより良い。
いい作品だが、優しくはない(笑)

エンディングのサンファの楽曲がバッチリすぎた。
スパイク・リーの不条理演劇。
実際の演劇を見せられる。

タイトルの「パスオーバー」とは、なんでもエジプトで奴隷だったユダヤ人が、モーゼに導かれて脱出し自由の身になった事を祝うユダヤ教の祝日だそうです。
また、サミュエル・ベケットというフランス人作家の「ゴドーを待ちながら」を元ネタに現代風アレンジ。

めちゃくちゃ宗教的な現代劇で、人種差別を絡めながら色んな比喩があるんだろうけど、日本人の私には少しも理解できてない。それでも、スパイク・リーの言いたいことはなんとなくわかる気がするのは、やっぱりスパイク・リーすごい。

黒人に対して憧れを持つ私にとっては、すごく辛く、ラストの不条理さに涙しました。
宗教分からないのが悔しい!!
yuukite

yuukiteの感想・評価

3.5
スパイクリーによる舞台映像もの。シカゴのとある街灯の下、ふたりの黒人の何気ない会話で進行する不条理劇。
>|