新宿泥棒日記の作品情報・感想・評価

「新宿泥棒日記」に投稿された感想・評価

barakachan

barakachanの感想・評価

3.6
横尾忠則はひたすら可愛く、唐十郎はすごい存在感だった
二人の若い頃を観れただけで、価値ある映画だったかな

新宿も今より生々しい街でカッコよかった
雨

雨の感想・評価

5.0
SEXとは、男女とは、60年代の若者の問いかけや在り方が神聖とも捉えられる鳥男とウメ子の交わりで昇華されハッとするほど美しい。作中に幾度となく突如として現れる世界各地の天気、作品名。破茶滅茶をやっているようでどこか上品な大島渚監督の感性の鋭さに唸った。注目すべきは何と言っても横尾忠則氏が纏う儚さ、危うさ。大胆なのに繊細な自身の作品を彷彿とさせる鳥男のキュートさに胸がキュンキュンしっぱなし。どうしてそんなに可愛いの横尾さん。もう大好き。
Hawkwind

Hawkwindの感想・評価

2.5
『新宿泥棒日記』というタイトルのセンスが素晴らしい。
アングラ映画らしい難解な作品だが、主演女優の横山リエがとにかく美しく魅力的で、彼女を眺めているだけでも満足。
後半は花園神社時代の状況劇場の演目がずらりと並ぶ。騒然とする前夜の1969年の新宿ドキュメンタリーとしては、貴重な映像集といえるだろう。
papi

papiの感想・評価

3.0
若い頃に何もわからないまま観ると何かわからないことが間違ってる気がして焦るかもしれないけど、大人になって観るとまったく動じないので安心して下さい。過激なテーマとしてのセックスについて、まっとうなこと言ってて人を安心させた舌の根も乾かぬうちにしゃあしゃあと横山リエを犯す佐藤慶がTHE佐藤慶で最高。
棒読みにも味があるということがよくわかる映画です。俳優ではない横尾忠則が主演ですし、横山リエも新人、田辺茂一は書店の社長です。手持ちカメラでの撮影と脚本がそうさせるのかあまり気になりませんでした。そして、佐藤慶のわい談には敬意を表したいと思いました。
RYUYA

RYUYAの感想・評価

2.5
「は?」に次ぐ「は?」。
一片の理解もさせぬ大島流、セックスの探求。前衛的である、と言えばそれまでだが、何かあると思わせてるところが厭らしい。
前半で挫折し、あとは横山リエのおっぱい待ち、みたいな鑑賞になってしまったことが無念。

この映画を褒めているヤツがいるとしたら、そいつは服だけオシャレな不細工メンヘラ野郎だ。1ページすら読む前の本の表紙をインスタに上げるナルシ野郎だ。ティンダーやってるチンポ野郎だ。好きな飲み物「カルアミルク」なベイビー野郎だ。
新宿を舞台にしたドキュメンタリー的、且つ前衛的な映画だった。
「アバンギャルド感あふれる映像」+「哲学的なセリフ」により、やたら難解なる作品となっている。

ただ、主演女優が綺麗。特にカラーパート。


冒頭から「♪ここはアリババ、謎の街~」なる不可解な歌、紀伊国屋書店での学生万引き&紀伊国屋社長との会話、鈴木ウメ子なる名を名乗る綺麗な女性の赤い服万引きシーン(カラーパート)、大島映画常連俳優たちによるセックス議論、そしてウメ子が2人の男に輪姦される(カラーパート)、その直後には「鳥男とウメ子が紐を持って歩く場面」があり『Dolls』の原型(?)、夜の書店での「言葉の氾濫」(→ウルリッヒ・ロート時代のスコーピオンズの曲(あの曲のエンディングあたりでいろんな言語でつぶやく曲)を想い出す)、「状況劇場 亡霊公演」などなど“結構ヤバいシーンやセリフ”により展開するが、大島渚監督が頭良過ぎて、ついていけない感じの映画であった。
tommy

tommyの感想・評価

3.5
1969年公開、ATG配給。
基本白黒で時々カラー。

一般人お断りの人を寄せ付けない、
いい意味で最悪な作品だった。

全体的に切って貼っての連続で、明確なストーリーはなし。
ドキュメンタリー的な場面もあれば、演じてる部分もある。
さらに演劇なんかも混ざってくるから、もう本当に何が何だか訳分からんが、
アングラ臭がプンプンでエネルギーはすごい感じる。

ボソボソ声で何言ってるのか聞き取りづらいナレーションや、超棒読み台詞など、
とにかく素人感満載なのは狙いなのだろうか。
逆に差別化が出来ている。

アングラ劇団員の唐十郎のわがままボディなのに、瞳がキラキラすぎてとにかくエグい。
横山リエだけが救いだった。
mtmt

mtmtの感想・評価

3.5
監督大島渚、主演横尾忠則。時代の前衛/アングラ要素満載、というかそれのみ。モノクロとカラーが時に入れ替わり、アップを多用した映像は新鮮。ただ内容は自分には濃すぎ。昔の若者は大変だったんだなぁと思いました。大きな収穫はヒロインの横山リエさん。とっても凛々しく美しい方です。この方の他の出演作品も観てみたい。
「ここはアリババ謎の街」
劇場での一幕を含め雰囲気もあるし
きっと理解するような
そういう感覚の作品ではないのかも知れないけど
ちょっと自分には分からない世界。
終盤たたみかける思想的なものも苦手。
白日夢に出演している
佐藤慶さんの性についての話は興味深かったかな。
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