新宿泥棒日記の作品情報・感想・評価・動画配信

『新宿泥棒日記』に投稿された感想・評価

Ryo
3.7
繰り返される唐十郎の弾き語り、時々訪れるカラーのシーンが印象的 全体的に不思議な緊張感あって良かったけど、時代背景とかちゃんと知ってから見た方がもっとおもしろいんだろうなと思った
エネルギーがデカすぎて見てはいけないものを見ている気がする時がある
生々しい人間

改革に命をかけた当時の日本

性について話し合い行動に移す、恥ずべきことでは何もない
この時代の横尾忠則は、まだ画家宣言をする前でイラストレーターが本業だったはすだが、映画やテレビドラマにもちょこちょこ出ていた。
しかも本作では主役ときている。
三島由紀夫や高倉健への憧れからか。
1990
-

ただただナンセンス
意味のないという意味

これは、映されているものやその行為そのものを受け取るのではない
わからないという舞台の上で繰り広げられるダンス

真っ暗闇の中、どこに向かうのかも分からぬ…

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でら
4.2
この胸の高鳴りは何なんだろう。
とにかくカオスで理解することなんて到底できないが、今では考えられないような60年代の尖りに尖ったカルチャーに目が離せない。ただただ圧倒される。
Gigi
-
昭和元禄美少年・唐十郎の顔見るとホッとしちゃうんだ
私が船乗りごっこしてる間に、唐十郎死んじゃってたんだ知らなかった泣
田村孟、佐々木守、足立正生、大島渚の創造社メンバーによる大胆な脚本を、大島がセミドキュメンタリー的に描いた異色作。書物のピラミッドシーンに使われる書籍のタイトルを確認するだけでも楽しい。
みお
-

こんなに状況劇場ありきの映画だとは

好き放題+優れた美的感覚のカットが連続的に差し込まれクラクラする

レイプとセックスを同じ土俵で語っている
寺山の百年の孤独リメイクもレイプのシーンがあった
な…

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よん
3.5

観たことのない昔のカオスな新宿の風景が拝める。

横尾忠則が主演で演技されてて驚き。
横山リエがお綺麗。現代でも通じる美貌。

それにしても新宿の紀伊国屋書店がよく撮影に協力したなあと思う。書店の社…

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asobun
-

役者じゃない素人の放つ佇まい、そこにいるだけで、その人にしかないリズムを刻み、それが不協和音を響かせてて、居心地の悪さが良い。上手い、下手とかではない魅力。田辺茂一も横尾忠則も魅力的だった。横山エリ…

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