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almost people
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almost peopleの作品紹介

almost peopleのあらすじ

この映画は、あらかじめ『感情』の⽋けた 4⼈の兄弟姉妹の物語です。 たとえば、喜び。たとえば、怒り。たとえば、楽しみ。たとえば、寂しさ。 彼らは、兄弟姉妹。どこか⾒覚えのある私たちの隣⼈、いや、もしかしたら私たち⾃⾝……︖ 仮に、完全無⽋の感情が備わっているのが『⼈間』の条件なのだとしたら、 彼らは『もうすぐ⼈間』になるでしょう……。 いや、それとも、いつまでも『もうすぐ⼈間』でいいのかもしれません。 そしてその兄弟姉妹を取り巻く、愛おしくもクセのある仲間や恋⼈の物語でもあります。

原題
製作年
2023年
製作国・地域
日本
上映時間
140分
ジャンル
ドラマ
配給会社
コギトワークス

『almost people』に投稿された感想・評価

3.8
 人というのはそもそも何らかの欠損を抱えて生まれ、その欠損を埋めるために自分の人生を取り繕う。偶然、そのパズルのピースを埋めるような人に出会えた人はラッキーで、人は奇跡的な誰かに出会いながらも、自身の欠損はそう簡単には埋められない。というか欠損そのものがその人の魅力を形成すると考える私にとっては「もうすぐ人間」という視座はない。都心のレストランに集まった神尾家の4兄弟はどこかぎこちない。画面のルックは都市の風景を切り取るのが絶妙に上手い横浜聡子の演出なのだろうが、オムニバス形式の作品には正直言ってある種の功罪付き纏う。何かの感情に鈍感な人々を扱った作品であることは重々承知しているのだが、作劇的にリレーをしている感覚は正直申し上げてほとんどなく、横浜聡子も石井岳龍も加藤拓人も守屋文雄もそれぞれが好き勝手に自身が作りたかった作品を作っているに過ぎず、それを何らかの「欠損」というテーマで強引に結び付けたい配給側の意図はわかるのだが、個々人の監督にその辺りの認識が浸透しているはとても思えない。一番期期待していたのはやはり石井岳龍の2話目だったが、完全に『ネオ・ウルトラQ』以降の世界観で、今の社畜的な労働問題に怒りを結び付けるのはわかるのだが、革命の元に結束する集団のシュプレヒコールなど、随分過激で突飛だった。しかも2話目だけが音のレンジも烈しくて、最前列で聴くギターのノイズはそれはもう凄かった。

 一番良かったのは横浜聡子の1作目で、喜びの感情を忘れた脚本家の悲喜交々で、中盤から主演俳優の宇野祥平とのロード・ムーヴィーに行き着く辺りの男同士の逡巡が素晴らしい。あのカレー食べませんか?の件も実に横浜聡子らしく、都市の中でもがき続ける主人公・神尾光(嶺豪一)の感情を見事に導き出している。次に良かったのは加藤拓人の3本目で、楽しさがわからない次男の神尾太陽(井之脇海)のエピソードで、受け手に回った木竜麻生の自然な演技には彼女の底知れぬ才能が垣間見え、それでもなおもがき続ける井之脇海の姿にいつも煮え切らない青年期を重ねてしまう。然しながら4話目のブルージーな温泉物語を最後に持って来るのは正直言ってどうなのかと思った。オムニバス形式でそれぞれの物語を語る意思はわかるのだが、普通に横浜聡子監督に全てを任せた方が統一感のある出来の良い作品になった気がしてならない。4人にイニシアチブを預けた時点で映画そのものが散漫になってしまった。もしかしたら4話全てに現れる登場人物として映画の主を1人置けば、もう少しわかりやすくなった気もする。4話目の主演を務めた白田迪巴耶さんは(しらたみはや)と読むらしいが、目力の強い女優さんで今後、注目して行きたい存在感だった。逆にもはや中堅に位置する火水子を演じた柳英里紗さんの作品世界に上手く馴染まない戸惑いは、映画の現場が持つ根源的な生々しさだろう。然し石井岳龍作品に通底する強い女が脆く崩れ去る及び中性的な女性のイメージにはしっかりと当て嵌まっていた。草むらコロコロからの渋川清彦の腕を掴み酩酊する彼女の場面は今作のトンデモ場面だった。
4.2
【バランスが大事】

※舞台挨拶付き。

昔、自分で自分に係る喜怒哀楽を考えた時に、「喜び」と「楽しい」は結構重なるかななんて思ったことがあった。

ただ、社会人になってしばらくしてから、僕の親友が、いろいろ大変なことを経験した後、なぜ僕が彼の親友なのか、何が彼にとって良いのか、居心地が良いのかを話してくれた時に、僕自身が敢えてそうしてるわけではなくて、自然と何気にそうしていたことだったので、なんかとても嬉しくて、これはまさに「喜」だなと、「楽しい」とは違うなと考えたことを思い出した。

この「almost people」は、実は、木竜麻生さん好きなもんで観に行ったのだけれども、四人兄弟姉妹それぞれに対応した喜怒哀楽のオムニバスストーリーを四人が揃う場面も入れて紡ぐ作品で、思いがけず面白かった。

喜びと楽しさについては、前段で書いた通りだが、”ぜぇぜぇするくらい”楽しいと感じることは、子供の頃の方が圧倒的に多かったような気がする。
だから、子供には、親とでも、兄弟同士でも、友達とでも思いっきり遊ぶ時間はものすごく大事なんだと思う。

そうすれば、逆説的に淋しい気持ちを感じる下地も出来上がるんじゃないだろうか。喜怒哀楽はいろんなところで密接に繋がっている気がする。

そして、大人になって社会との関わりが大きくなると怒ることが増えるような気がする。

映画では、ブラック企業への怒りをモチーフにしていたように思うけれども、今はまさにジャニーズ問題が世の中を賑わしている。
だが、所謂メディアも意見を述べるタレントもかなりインチキだ。実は、これにも腹が立つ😆

テレビや新聞の対応を批判しているネットニュースでたまに目にするポストセブンも、新潮デイリーも、現代ビジネスも大元はコンビニに並ぶ週刊誌だし、同じ穴のムジナじゃないのか。

ジャニーズ叩きは、正義の暴走だといって、ジャニーズ批判を批判する爆笑問題の太田光も落語家の立川志らくも、アンチテーゼを気取っているのかもしれないが、この問題の本質は違うだろうと思う。それに彼らは被害者に対し、優に万を超える誹謗中傷が行われていることや、おおよそ噂を知った上でジャニー喜多川を礼賛するような発言を繰り返していたタレントに関しては何も言わない。

とにかく、弁護士の紀藤さんなど一部の法律家が言っているように、これを会社の役員或いはマネジメントとして認識し放置していた場合には、現行法で刑事罰に問うことが出来るし、社会システムとしては、そこが重要なのだ。周りでギャーギャー騒ぐより、法的に詳(つまび)らかにする方が、今後の性的虐待の低減にも寄与できるのだ。

まあ、とにかく怒りはあまり健康的ではない気がする。

ところで、花子がマッキーに結婚しようと言う。な〜んだ、淋しいこと知ってんじゃんって、まあ、当たり前か。

ちなみに、木竜麻生さん、相変わらず良かった。これぞ、喜びと、映画の楽しさ😆

そして、なんと言っても、バランスが大切なのさ。
横浜聡子さん、石井岳龍さん、加藤拓人さん、守屋文雄さんという4人の監督が、感情が欠けた4人兄妹を主人公に紡いだ物語を観ていると、デフォルメはしているものの、改めて完全無⽋に感情が備わっている人はいるのだろうかと思ってしまう。
神尾家の4人兄妹は、夫々感情の一部が欠けていた。
「喜び」を感じない長男・光は、執筆中の映画脚本のラストシーンに必要な再会の喜びのセリフを求めて、人々が交わす言葉に耳を傾ける。
「怒り」が無いことに葛藤する長女・火水子は、自ら怒りを抱けそうな場所を探し、社会革命を目指す青年たちと行動を共にする。
「楽しさ」が分からない次男・太陽は、恋人から「私といて本当に楽しい?」と問われ、埋められない溝をどうにかしようともがく。
「寂しさ」という感情がない次女・花子は、突然高校を中退して漁港の旅館で働き始める。
退学の手続きの為に花子のもとを訪れてきた担任教師の藤巻は、花子に共感し、そんな藤巻を見た花子はある提案をする。
4人兄妹を演じたのは嶺豪一さん、柳英里紗さん、井之脇海さん、白田迪巴耶さんで、横浜聡子監督が「長男のはなし」、石井岳龍監督が「長女のはなし」、加藤拓人監督が「次男のはなし」、守屋文雄監督が「次女のはなし」でそれぞれメガホンをとった。
タイトルの「almost people」は「ほとんど人間」「もう少しで人間」という意味になるが、昨今の事件を見ていると、どこか人として必要な感情を欠いた人々が増えているような気がする。

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