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さよなら、ジュリア
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『さよなら、ジュリア』に投稿された感想・評価

Omizu
3.0
【第76回カンヌ映画祭 ある視点部門出品】
モハメド・コルドファニ監督の長編デビュー作。カンヌ映画祭ある視点部門に出品され、アカデミー国際長編映画賞スーダン代表にも選出された。

良作であるが少々粗が目立つ。ストーリーテリングがゴタつく瞬間があること、設定や展開がありきたりで意外性がないことが気になった。

立場の違う二人の女性を描いたヒューマンドラマ、でもありスーダンの社会構造を描いた社会派ドラマでもある。その意欲は良いもののバランスが悪い。少々メロドラマ的な語り口に傾倒してしまい社会派ドラマの部分が唐突。

クリシェにまみれた設定や展開も気になる。もう少し独自性を打ち出してくれた方が面白い作品になったと思う。

正直言って上手い作品だとは思わない。しかしスーダンからこのような才能が出てきたことは注目に値する。ストーリーテリングも滑らかとは言えないが、真摯につくられた映画であることは間違いない。粗さは目立つものの、今後どのような成長を遂げるのか期待したい。
南スーダンが独立する直前、"北部の"ムスリム女性と"南部の"クリスチャン女性の、悲劇的で運命的な日々。

私はスーダンについて何の知識もなかったので、この映画と、そしてトークセッションでの話が本当に興味深かった。

"なぜ""何が"南北の分離につながっているのか。
人間の無意識の思考について考えさせられた。

統一の道はなかったのだろうか…。
この映画を観る限り、人間の"無意味な"争いを終わらせることは本当に難しいと感じる。
少しでも多くの人が、差別の無意味さに気付いてほしい。
4.0
渋谷・ユーロスペースでのイスラーム映画祭10にて。本映画祭で公開される2作目のスーダン映画で、2005年の内戦終結から2011年の南スーダン独立までのかの国を舞台に、二人の女性とその家族のドラマが描かれる、という作品であります。まま、激動の時代を描く映画でもあると思いますが、どちらかと言えば本作のテーマは政治的(歴史的)・思想的なモノと言うよりは、シンプルなヒューマニズム・「人の物語」を描くコトに在ったという様にも思われ、なので前提知識が無くとも比較的分り易く&共感もしてゆき易いお話だったとも思われて居ます。

しかしまず、脚本の出来というのは端的に相当に行き届いた・優れたモノだったとも思うのですよね。重ねて、描かれるその「人の物語」の本質的なトコロ自体はシンプルだったと言うか、ままオーソドックスなモノであったかとも思うのです、が中で登場人物は総じて決して一面的・表層的なキャラのつくり込みには為って居らず、その各々の多面的な人間性&そういった人間性が複数重なり合ってゆくコトで物語に望ましい見事な奥行きが醸成されて居たと思われました。率直に、今作のクオリティというのは日本やその他諸外国のインディーズ映画に全く引けを取るモノではなく、本邦においてももっと広く公開されるべき作品ではないか、と思われて已みません。もし機会が在れば、万難を排しても是非ご覧頂きたいと思いますね。

その、シンプルなヒューマニズムのテーマとして、例えば「嘘をつくのを止める」といった様なコトが描かれていた、とも思われるのですが、劇中でも言及される様に、それもまた「理由に依る」というのは、私自身の拙い経験論からしてもある一つの真理ではあるかな、と思ったりもします。ただ、そこでまた例えば、嘘をつくのか・つき続けるのかという決断、そしてその(自分の考える正当な)理由というモノも総て、自分自身の中に在る自分のモノだと捉えるのであれば、恐らくは更にそこで、自分自身に嘘をつく・誤魔化す、というコトこそ、イの一番に止めるべきなのかな、とも(今作の鑑賞を経て)思わされたりもしたのですよね。そうすれば、その自分のついた嘘がどういうモノであったとしても&或いは自分自身がその時どういう人間であったとしても、世界というのはそれに対して概ね真摯に・「正直に」報いるモノなのではないかと、それこそが、真実を生きるコト・真実に生きるコト、なのではないかと思ったりもしています。

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