イスラーム映画祭10 にて鑑賞
最初から最後まで集中しあっという間
スーダンの北部南部の軋轢を描いた作品
主人公モナ→北部の裕福なムスリム女性 元歌手
主人公ジュリア→南部出身北部育ち アラビア語…
よかった‼️
監督は「赦しと和解」を描きたかったらしいけど、それが特に前景化するのはラスト。高島鈴さんが『進撃の巨人』評で言及したような「目の前に他者がいることのいたたまれなさ」みたいなものが切実に…
南スーダン独立の数年前、数ヶ月前を舞台に、アフリカ系にルーツのあるキリスト教徒のジュリアとアラブ系の主婦モナが悲運な因果で結ばれていく。
終始、モナの現実逃避や保身がサスペンスを生み出していくので…
南スーダンが独立する直前、"北部の"ムスリム女性と"南部の"クリスチャン女性の、悲劇的で運命的な日々。
私はスーダンについて何の知識もなかったので、この映画と、そしてトークセッションでの話が本当に…
ジュリアがやたらスタイル良いわ〜と思っていたらSiran Riakさんモデル出身だった。南スーダンのモデルさんと言えばAnok Yaiさんとか、本当皆さん素敵だな〜✨
理由によってはウソも有り。…
渋谷・ユーロスペースでのイスラーム映画祭10にて。本映画祭で公開される2作目のスーダン映画で、2005年の内戦終結から2011年の南スーダン独立までのかの国を舞台に、二人の女性とその家族のドラマが描…
>>続きを読む圧倒されたスーダン傑作。
北部の富裕なアラブ系ムスリム女性と、南部ルーツの貧しいアフリカ系クリスチャン女性の交錯を描き、宥和と衝突の果てに息子の採る選択が、撮影3ヶ月後に起こる現紛争を予言し空恐ろ…
イスラーム映画祭10
毎年楽しみにして予定を空けて待っている映画祭。情報が少ないので映画を選ぶというより、観れるところでガッツリと。
今年の1本目はこちら。最初から目を見張るスーダン事情。ほんと…
撮影がとにかく素晴らしい。
勝手にエモくなって気持ちよくならないでくださいね、という終わり方が良かった。
告解の構図を意識的に作ってる。本当のことは目を見ないで言う。
こういうのこそ、「どんで…