別離の作品情報・感想・評価

「別離」に投稿された感想・評価

supermoom

supermoomの感想・評価

3.5
嘘をついたつかないとか、誰のせいとか、そういう責任の押し付け合いではなく歩み寄る事が愛なのかなぁ

難しい!
downy

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3.1
人間らしさを感じた
小さな嘘からの結末
すごく素晴らしい作品なのだが、僕にはそこまで響かなかった、、、
a

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-
娘が親に言った言葉はずっと記憶に残る。
どの役にも感情移入してしまった。

最後はずるい
Tommy

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3.7
IMDbベスト250に入っていてずっと観たかったやつ。けれども救いようのないこの手の映画はきつい。自分では絶対思いつかないし、描きたいとも思えない。
宗教観といい、文化といい、難しい。
ようやく見ることができた。

最初から最後まで終始モヤモヤが絶えず渦巻いていて、どこにもぶつけられないやるせなさを抱えること請け合い。

当人には悪気のない行為が、ボタンの掛け違い的に想定外の結末に転がっていく感じ…
kottan

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5.0
家族や夫婦の日常、その周辺に起こることを淡々と描いている。でもその裏に隠された何かがあるのは分かる。分かるから見たくなるのに、あと少し、あともうちょっとで何かが分かりそうと思う度に肩透かしされる。
そして気付いたらすっかりあの世界に引き込まれている。小さな嘘がドンドン膨らみ、嘘の上塗りで狂っていく人間の運命とか業みたいなものをこれでもかと見せ付けられる。凄いよ。
ミチ

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4.5
娘を連れて外国に移住したい妻と、アルツハイマーの父のためイランに残ろうとする夫。

人々のすれ違いと小さな嘘から生まれる、かなしみの連鎖の物語。


「セールスマン」公開に合わせて地元の映画館で上映してくれたので、大きなスクリーンで観ることができた。

高い評価を得ている作品だが、その期待を裏切らず、鑑賞してから時間が経つほど染み渡ってくるような、素晴らしい作品だった。


ある夫婦の間に生じた亀裂から、この物語は始まる。

相容れない2人の主張。そして妻は家を出て、仕事で父の面倒を見られない夫は家政婦を雇う。

しかし家政婦としてやってきた女性も多くの問題を抱えている。

それはやがて、取り返しのつかない事態を招く。


離婚問題、介護問題、そして大人の犠牲になる子ども。普遍的なテーマの中に、イランという国の内情をうまく絡めている。

まだまだ自由に表現することの出来ないイランで、多くのメッセージを見事に芸術として昇華させている。

ラストシーンの構図は象徴的でとても印象深い。

分かりやすさばかりを追求する商業映画の中で、もう一度映画を芸術へと引き戻すような、そんな力強ささえ感じるような作品だった。
nonzk

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4.6
守れてる物はあるのだろうか
守ったものはなんなのだろうか

口から言葉をこぼす程に
嘘が言葉を蝕んでいく

真実なんて存在している様でしていないのかもしれない
真実なんか存在できない様にしているのかもしれない

嘘の言霊を浮遊させて、疑心を産み、嘘をついてないとまた嘘をつく
惨めで愚かに染まっていく自分を認められず、ひたすらに泥を周りに撒き散らす


誰が望んでいるのだろう
結局何の為に誰の為に、そもそも守りたいものなどあったのだろうか

自分のエゴで周りが見渡せず
本当に守られているのは自分自身だという事に気付かない、気付けない

嘘のその先にある人間の本当の「別離」を目の当たりにし、娘が泥を被ってでも唯一望んだものが間違いなく形にならない事を悟る


映画という嘘を通して描かれる証拠を
「嘘」が題材の話を通して「真実」を観てしまった気がします
頭抱えます、今もボーっとしてる
犬

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3.7
誓い

もうすぐ11歳を迎える娘テルメーのため、イランから出たい妻
アルツハイマーの父の看病のため、イランに残りたい夫
移住許可の失効が40日後に迫っている中、父の介護人の女性を雇うが....

離婚の危機を迎えた夫婦を軸に、両親をつなぎとめようとする娘や、彼らの問題に巻き込まれてしまうもうひとつの家族の物語が絡み合い、複雑な人間心理を描き出していくドラマ

アカデミー賞では、イラン映画として初の外国語映画賞を受賞したほか、脚本賞にもノミネートされた本作

別居からの悲劇

思っていたのと少し違いましたが、予想以上のストーリーでした

宗教上の問題
イランならではのテーマとアルツハイマー

終わり方スゴい

ミステリー感もあって良かった

個人的にテルメーが良かった
お、お、面白い。
上質なイラン映画。
今さら見てよかった。

イランって国、イスラム教徒
をベースに
自分が大事なものの為に、仕方なく、止むを得ず選択した行動により、罪悪感に苛まれたり、関係性に溝をつくってしまう。


上手い映画。
面白い。
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