ヒラリー・スワンク IN レッド・ダストの作品情報・感想・評価

『ヒラリー・スワンク IN レッド・ダスト』に投稿された感想・評価

南アフリカの未来と本当の和平の実現に取り組む、言わば恩赦制度について、ドナマティクさを削ぎ取り、淡々とストレートにえがいた力作。残虐な場面や、怒りの表現を最小限に抑えてあるからこそ、平和への強いメッ…

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解放前のアパルトヘイトにおいて犯罪を犯した白人に対し、真実を話したら恩赦が与えられ、罪を問わないとする南アフリカの統合に向けた苦しい政策のお話。
激しい拷問などは描かれず、淡々とアパルトヘイト後の南…

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かえで

かえでの感想・評価

3.5

南アフリカのアパルトヘイト政策後におこなわれた。真実和解委員会 
今まで黒人に対してひどくあたった白人たちに素直に謝れば、許してあげます制度。そんな都合のいいことでええのと思ったけど、黒人に対してし…

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ChieP

ChiePの感想・評価

3.2

【記録用】
ヒラリースワンクの弁護士役が
かっこいい。

裁判だけど「裁く為」ではない裁判。
白人が黒人を虐げてきた時代の・・・
「真実」を言えば恩赦が与えられる
というモノ?

実話ベースなだけに…

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「リリーのすべて」、「レ・ミゼラブル」、アカデミー賞作品の「英国王のスピーチ」等の大物映画を携わってきたトムフーパー監督ですが、私が初めて観た作品はこのレッドダストです。(・・;)
もし、トムフーパ…

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犬

犬の感想・評価

3.4



アパルトヘイト、マンデラ大統領、、
暗い歴史を抱える南アフリカ共和国で実施された平和に向けた公聴会「真実和解委員会」の真実の物語

ヒドい話です

重たい
目を伏せたくなる場面もあり

大地の…

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よーこ

よーこの感想・評価

3.0
事実を認めることは健全に前に進むために大切な事だと思う。罪を認め、許す。恨みや怒りをもったまま前には進めない。
まこと

まことの感想・評価

3.7

「英国王のスピーチ」「レ・ミゼラブル」「リリーのすべて」のトム・フーパー監督の映画デビュー作

南アフリカを舞台にした映画といえばテーマはアパルトヘイトものが多いんですが、本作はそれが撤廃されたその…

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Kubo

Kuboの感想・評価

4.5

誰でも大なり小なり抱え込んでいる罪。
それに対し許しを請いたくなる作品。

黒人と白人の間に生じた差別化問題。
その国に蔓延る過去を閉ざし未来を解放するとさせる聴問会の姿勢。

真実を白日の下に晒そ…

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chika

chikaの感想・評価

3.6

大好きなトムフーパー作品。取り扱ってるTUTAYAが少なくやっと鑑賞できた!

また1つ勉強になった。
真実和解委員によって行われる傍聴会。
加害者が全て真実を話し恩赦が認められる可能性があること。…

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