モダンかアナーキーを配信している動画配信サービス

『モダンかアナーキー』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

モダンかアナーキー

モダンかアナーキーが配信されているサービス一覧

『モダンかアナーキー』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
代わりに『モダンかアナーキー』を上映している映画館が見つかりました。
上映館
 - 1館
U-NEXTに入会して対象映画館のチケットをお得に入手する方法

U-NEXTに入会すると上映作品を映画館でお得に観れます。
TOHOシネマズ、イオンシネマ、109シネマズなど多くの映画館が対象になっています。

  • 無料トライアル登録特典
    31日間無料の初回登録で600ポイントがもらえます。
  • 映画チケット引き換えクーポン
    1枚1,500ポイントで映画チケットを発行できます。無料登録後に900ポイントを追加すれば、実質900円で映画を観ることができます。
  • 月額プラン会員特典
    次月以降は毎月1,200ポイントがもらえ、300ポイント追加で毎月1本映画を観ることができます。

モダンかアナーキーが配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM

モダンかアナーキーの作品紹介

モダンかアナーキーのあらすじ

とある8月31日の夜。 地元のスケボー少年の新垣が転落死を遂げた。高校三年生のコウは新垣の死を知り、今は疎遠になっていた新垣のことを思い出す。幼い頃に母親を亡くしたコウ。当時、コウは母親の葬式会場から新垣と一緒に抜け出したことがあり、その事で親戚に不謹慎だと言われた記憶があった。そんな記憶と新垣の死がどうも引っかかるのであった。8月31日に何があったのか─。新垣を取り巻く、どこか冷たく、刹那的な少年少女の日常が生々しく描かれる。

モダンかアナーキーの監督

杉本大地

原題
製作年
2023年
製作国
日本
上映時間
78分

『モダンかアナーキー』に投稿された感想・評価

7月から2週間限定で公開されている自主映画。
スケボー仲間の死を巡る記憶を冷淡な目線で切り取るお話。

上手く文章にまとまらないので、鑑賞記録としてメモ的になります。
読みづらくてすいません。

自主映画ではありますが、PFFグランプリを受賞されているし、当時はともかく有名俳優をキャスティングしているし、一般料金を払って観てるので、商業映画と同等として見ていくとして、日本の商業映画では拾いきれないような少年少女たちの仲間意識のドライさ、ある意味の冷淡さは映し出されていて、そういう瞬間瞬間の映像は良かったです。

しかし、映画内でのスケボー少年たちを追ったドキュメンタリータッチの部分とそれ以外の偶然性を装ったカメラワークまたはカメラ運用や録音精度は、映画全体が時系列をバラバラにしている上で、不安定なカメラを見せられると、登場人物自体が特定しにくく、物語を追うこと自体も集中力を欠いてしまい、マイナスに働いてしまうことのほうが多かったように感じました。

制作者はシナリオの細部まで理解しているのでしょうが、観る側としての登場人物や物語の輪郭への印象づけを定着させる意識をもう少しできていれば、幅広い世代に受け入れやすくなったように思えます。

映画全体に流れる負の感情、ネガティブな空気感を纏わすことには成功しているので、今作の登場人物たちと同世代くらいの方にとっては、刺さるニュアンスになってると思いました。
ハル
3.5
評価が難しいなこれは…
未完成かつ荒削り、自主制作感たっぷりの尖りきったインディーズ作品だった。
完成した商業映画として捉えると、色々成立していない雑さが見え隠れしちゃうので、この規模ならでは。
クリエイター達の熱量の高さ、燻った感情で作りきった“映画に対する想い”が迸っている。

制作は4年前、いまや新人賞を総ナメにして邦画界で名を馳せている河合優実がオーディションで選ばれていたり、村上虹郎、金子大地の輝きを見ても、演者陣の魂の削り合い、その迫力は半端じゃない。
急遽登壇した杉本監督からは「仲良しこよしではない、バチバチのやり合いだった」との言葉。
本当にその通り。
感情のぶつけ合いが刺々しく、言葉や所作の一つ一つが突き刺さるんだ。
居心地の悪さ、嫌な空気感がはっきりと伝わってくるし、まだ“何者でもない彼ら”の生の芝居が場を支配しているような感覚。
スクリーン内から放たれる強烈な圧。
「映画に出たい!もっとやりたい!!」そんなエネルギーが奔流していた。

10代のあの頃、荒れてるやつとか訳わからないやつが沢山いて、不思議とそういう悪ガキが格好良く見えてしまう時期。
劇中のアイテムとして警棒がでてくるけど、あれはマジで硬いし痛いんだよね。
ガラの悪いエリア出身だからメリケンサックや警棒など学校に転がっていて、色々触ってみたけど、一番ヤバイのが警棒。
子供でも簡単に大人の頭蓋骨かち割れるくらいの武器なので、あれが出てくるあたりに本作が醸し出す匂い、ダークな雰囲気を感じられる。

そして…幕の下ろし方も賛否両論を生むはず。
ただ、あそこでバッサリ終わらすのが本作の流儀なのかなと、妙に納得してしまう。
役者も監督も若く、まだまだ成長過程の存在。
彼らの今後を見続けることが、この洗練されていない等身大の作品に礎としての意味を持たせるのだろう。
2.0

転落死を遂げた新垣と彼をとりまく少年少女たち
話よりも雰囲気重視なところはありながらも
楽しそうな瞬間なんてほとんどなくてひりひりした

仲がよかったはずなのに、どうしていなくなってからじゃないと思い出さないんだろう。
もう会わなくなった途端に記憶から消えたみたいになってしまうこと、すごくやるせない
言葉ってたくさんあるのに上手く使えなくて、結局傷つけてしまう。



壁にあれが刺さるなんて漫画でしか見たことなくて笑いそうになっちゃった

『モダンかアナーキー』に似ている作品

PORNOSTAR ポルノスター

製作国:

上映時間:

98分

ジャンル:

3.5

あらすじ

ヤクザへの上納金に四苦八苦しながら、いつかはそのヤクザを越えたいと野心をくすぶらせる上條の前に、眉一つ動かさずにヤクザを殺す男、荒野が現れた。荒野はスポーツバッグいっぱいにナイフを詰め、ヤ…

>>続きを読む

あいが、そいで、こい

上映日:

2019年06月22日

製作国:

上映時間:

110分
3.5

あらすじ

ある海辺の田舎町を舞台に、それぞれの問題を抱える男子高校生たちが、イルカの調教師を夢見る留学生と出会ったことから始まる、夏の初恋の物語を描いた。2001年の夏、海辺の田舎町に住む高校生・萩…

>>続きを読む

ヴァニタス

上映日:

2020年11月13日

製作国:

上映時間:

104分
3.4

あらすじ

大学に入学した柴原は、伊藤、橘、永井という3人の男子生徒と体育館で出会い、友人になる。学校では一緒にいる4人だが、それ以外の関わりはなく、普段何をしているかはお互いに知らない。生活のため続…

>>続きを読む

裸足で鳴らしてみせろ

上映日:

2022年08月06日

製作国:

上映時間:

128分
3.8

あらすじ

「代わりに世界を見てきてほしい」という盲目の養母のために、“世界の音”を届けようとする二人の青年の関係を紡いだドラマ。彼らは次第に惹かれ合うのだが…。二人の青年の言葉にならない心の叫び、ヒ…

>>続きを読む

太陽を掴め

上映日:

2016年12月24日

製作国:

上映時間:

100分
3.1

あらすじ

元子役で現在ミュージシャンとして 活動するヤット(吉村)と、フォトグラファーのタクマ(浅香)、タクマの元恋人であるユミカ(岸井)を中心に、音楽を題材に、それぞれに歯がゆさを感じながらも日々…

>>続きを読む

青い春

上映日:

2002年06月29日

製作国:

上映時間:

83分

ジャンル:

配給:

  • ゼアリズエンタープライズ
3.9

あらすじ

男子校卒業式の風景を屋上から眺めるのは、新学期から3年生になる九條、九條の幼なじみ青木、眼鏡の雪男たち。屋上には、もっと空に近い場所――最屋上があり、その壁面には「しあわせなら手をたたこう…

>>続きを読む

枝葉のこと

上映日:

2018年05月12日

製作国:

上映時間:

114分
3.8

あらすじ

横浜の自動車整備工場で働く隆太郎は、関わること全てに諦念を抱く無気力な男。無駄話に興じる職場の先輩や後輩。ガールズバーで出会った女の子。誰にも心の内を語らない隆太郎は、周囲からも変わり者扱…

>>続きを読む

関連記事

【2023年7月】劇場公開予定の映画一覧(邦画編)