
とある8月31日の夜。 地元のスケボー少年の新垣が転落死を遂げた。高校三年生のコウは新垣の死を知り、今は疎遠になっていた新垣のことを思い出す。幼い頃に母親を亡くしたコウ。当時、コウは母親の葬式会場から新垣と一緒に抜け出したことがあり、その事で親戚に不謹慎だと言われた記憶があった。そんな記憶と新垣の死がどうも引っかかるのであった。8月31日に何があったのか─。新垣を取り巻く、どこか冷たく、刹那的な少年少女の日常が生々しく描かれる。
ヤクザへの上納金に四苦八苦しながら、いつかはそのヤクザを越えたいと野心をくすぶらせる上條の前に、眉一つ動かさずにヤクザを殺す男、荒野が現れた。荒野はスポーツバッグいっぱいにナイフを詰め、ヤ…
>>続きを読む舞台は秋葉原。リフレ店で働く地下アイドル・桜田美沙(篠崎こころ)、女子高校生・山本里恵(安城うらら)、運送業アルバイトの予備校生・大橋健(鈴木宏侑)の 3 人はそれぞれ、過去のトラウマ、家…
>>続きを読む元子役で現在ミュージシャンとして 活動するヤット(吉村)と、フォトグラファーのタクマ(浅香)、タクマの元恋人であるユミカ(岸井)を中心に、音楽を題材に、それぞれに歯がゆさを感じながらも日々…
>>続きを読む大人への失望。親への憎悪。誰ともつながれない寂しさと疎外感。それぞれに闇を抱えながら、音楽を通じてつながりあう3人の中学生。夏休み、都会の片隅にある廃ビルの屋上に集っては、足りない何かを埋…
>>続きを読む舞台は2020年の東京・渋谷。名前を失った少年、声を失った少女。絶望し、社会の片隅に生きる孤独な二人が出会い、物語が動き出す。その出会いは罪か、罰か、それとも―――。
主人公の少年タロウには名前がない。戸籍すらなく、一度も学校に通ったことがない。そんな“何者でもない”タロウには、エージ、スギオという高校生の仲間がいる。エージ、スギオはそれぞれやるせない悩…
>>続きを読む戸籍を奪われ、アンダーグランドでもがく大黒。この底辺から抜け出す最後の手段として、裏社会の調達屋、恵比寿の財布を奪うが、予期せずハードディスクを発見する。その中には家出人、ホームレス、風俗…
>>続きを読む「代わりに世界を見てきてほしい」という盲目の養母のために、“世界の音”を届けようとする二人の青年の関係を紡いだドラマ。彼らは次第に惹かれ合うのだが…。二人の青年の言葉にならない心の叫び、ヒ…
>>続きを読む©︎2023 Daichi Sugimoto