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入国審査
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入国審査の作品紹介

入国審査のあらすじ

移住のために、バルセロナから NY へと降り立った、ディエゴとエレナ。エレナがグリーンカードの抽選で移民ビザに当選、事実婚のパートナーであるディエゴと共に、憧れの新天地で幸せな暮らしを夢見ていた。ところが入国審査で状況は一転。パスポートを確認した職員になぜか別室へと連れて行かれる。「入国の目的は?」密室ではじまる問答無用の尋問。やがて、ある質問をきっかけにエレナはディエゴに疑念を抱き始める―。

原題
Upon Entry
製作年
2023年
製作国
スペイン
上映時間
77分
ジャンル
サスペンスドラマ
配給会社
松竹

『入国審査』に投稿された感想・評価

ぶみ
3.5
その答えがあなたの人生を左右する。

アレハンドロ・ロハス、フアン・セバスチャン・バスケス監督、脚本、アルベルト・アンマン、ブルーナ・クッシ主演によるスペイン製作のドラマ。
移住のためにバルセロナからニューヨークにやってきたカップルが、空港での入国審査を受ける姿を描く。
主人公となるカップルのディエゴとエレナをアンマンとクッシが演じているほか、入国審査官としてローラ・ゴメス、ベン・テンプル等が登場。
物語は、所謂トランプの壁を報道するラジオが流れるタクシーに乗り込むディエゴとエレナの姿でスタート、年代のキャプションが入ることからもわかるように、数年前の時代設定となっている。
以降、グリーンカードの抽選で移民ビザに当選したことから、移住のために飛行機から降り立った二人がニューヨークの空港での入国審査で別室へと呼ばれ、尋問を受ける様子が描かれるのだが、本作品はそれが全てと言っても過言ではない。
その尋問が、問いの意図が告げられぬまま続き、二人が別々になったり、はたまた荷物を調べられたりと、多岐にわたっているのだが、ロハス監督自身が故郷のベネズエラからスペインに移住した際に体験したことをベースとしているため、まさに他人事ではなく、そう考えると、ドキュメンタリーを見ているかのようであると同時に、ワンシチュエーションによる会話劇としても、楽しめる仕上がりとなっている。
何より、審査官が次々と交代し、前述のように矢継ぎ早にその意図が伝えられないまま質問が繰り返されるため、与えられる情報量が限られる中で、観る側も何が真実なのかわからない状況が続くのは非常にサスペンスフル。
ただ、どこに転がるかわからない展開ではあったものの、ミステリ的な部分での期待値が高かっただけに、そこの物足りなさを感じてしまったのが正直なところ。
とは言うものの、77分という短い尺の中で、実体験をベースとした、何が起きているのかわからない不安を煽ってくる会話劇として面白いものとなっているとともに、実際の尋問はかなりの時間がかかっていたため、無理だとは思うが、ワンカット撮影としてもエンタメ感がアップしたのではと感じたのに加え、日本版リメイクを作るとしたら、主人公の二人に、大森南朋とホラン千秋が浮かんできた一作。

アメリカへ、ようこそ。
3.8
えぐーい77分会話劇!(ノ_<)

スペインからアメリカの空港に着いたディエゴとエレナ。
長時間のフライトでクタクタな2人は入国審査の列に並ぶが、長い確認の末、別室に連行される、、、。
何故ここに連れてこられたのか?
何が問題なのか、、?

世界最強のパスポートを持つ日本人には理解しにくい話なのかもしれない。
実際に監督がアメリカの入国審査で経験した内容を映画化しているという、嘘のような実話にヒントを得た物語。
弱いパスポートを持つとこうなるよという話でもある。

以下内容の話。

https://note.com/chinaco_cinema/n/nee07845c0c00





















Congratulations.•♬
やかましいわい!!
(╯°□°)╯︵ ┻━┻

なんやこれ!!( º言º)
オープニングからおめでとうー!おめでとう!してたけどさぁ!!
エンディングで流れた瞬間に裏拳入れそうになるやつ。

・・・落ち着こう( ˇωˇ )スハー
皮肉の強さに映画館で突っ込みそうになってしまった。危ない。


まず、最初のタクシーの段階から、トランプのメキシコとの国境の壁建築と、カタルーニャの独立のニュースが流れていて、超絶不穏だなぁと思っていたけど、ここまで延々ひとつのネタでネチネチネチネチするとは!!
ヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/イヤァ~

鑑賞者の立ち位置がカップル側につけておいて、信頼おけないでしょ?ホラ!入国審査官も圧迫面接だけど、どう思う!?
と、描きたいのはわかる、、分かるけどォ!
もう少しだけストーリーが動いても良かった気もする。


同じ人間なのに政治的に怪しい国のパスポートや国籍だと、9.11以降のアメリカはこんなに厳しいのかーと、呑気な日本人はおもってしまう。
「ショウヘイオオタニ、ホームラーン!⚾️」と呪文を唱えれば、入国審査にギリギリ通ってしまう日本人とは難易度が違いすぎて苦笑いでもある。

「性生活の頻度はどのくらい?」
そんな質問に答える位ならアメリカに入国出来なくてもいいよ!!と思わせてくれるのは見事。(#゚Д゚)

スペイン人の妻エレナ(事実婚)が質問された時、
「スペイン人ですね?」
と問われて
「バルセロナです!」
って言ってるのも面白い。

カタルーニャ独立でワーワーしてる頭おかしいスペイン人の一員では無いです!!と早めに告白する解像度高めのくせに、それでもEUの一員だから権利を主張していいと、ベネズエラの旦那ディエゴより強気に出る。
とっても世界の縮図映画ではある。

どのくらい相手のこと信じてる?という揺さぶりが、ここまでデータ揃えられるとヾ(・ω・`;)ノぁゎゎってなりそうな私がいます。

実際に監督の奥様がダンサーで、
入国審査で「踊って下さい」
と言われたそう。(ノ∀`)


圧倒的な権力で、神になれる入国審査官。
作中延々、悪そうに描いてはいるけど、水際で止める仕事だからなぁーと、ストレスの多い仕事だけど偏見や差別に負けないでね!!と思ってしまう。

移民がグリーンカードを得るために使う手口としての、配偶者ビザ。
日本でも毎年10万人の新規ビザ申請があり、厳しく審査がされているので、今作をどう思うかを委ねられていると思う。


それにしても、エレナはグリーンカードが当たったというので、当選確率0.6%と言われる壁を乗り越えたのかーと思いつつ、ディエゴと付き合う迄に抽選に出そうと思ったことは無いです!とか。
うーん絶妙。
彼ピッピに誘導されてるだけのアッパラパーが透けてる(*/∀︎\*)


日本人から見ると審査官へ嫌悪感はあれど、誰でもウェルカム出来ない移民問題。
弾く側の大切さも理解してしまうので、本来の制作意図とは違う受け取りをしてしまうのかもしれない。


入国審査官の移民を減らそうとする不断の努力と、移民への偏見の目線を併せた思考実験映画として面白かった。
ネチネチし過ぎだけど。
この後の2人を想像しましょう。


借りたボールペンは伏線だと思ってたのに、なにもなかった。
/(^o^)\
3.6
タイパ抜群で、鋭い印象を残す一作。

久しぶりの映画館。特に理由は無いのですが、「ファンタスティック・フォー」以降、劇場で見たい映画が無かったので、レビューも久しぶりになってしまいました。

本作は、スペインの作品で、製作費65万ドルという低予算ながら多くの賞を受賞し、世界の映画祭に招待された話題のインディーズ作品。

ベネズエラ出身の監督がバルセロナへ移住する際に経験した空港での体験を元に初の長編映画として完成させた、心理サスペンス映画です。



スペインからアメリカへ移住を目指すカップル、ディエゴとエレナ。正規の入国ビザを持ち、夢と希望を抱いてNYの空港に降り立った二人。しかし、入国審査で”二次審査室”に通され、思いがけない尋問が始まってしまう。

審査官は淡々と、しかし巧妙に、二人の関係、目的、過去を深く掘り下げていくのだった・・・というストーリーライン。

主要な登場人物は4人。ほぼ全編が空港の入国審査室という閉ざされた空間で進行。音楽もなく、カメラもほぼ動かない密室での会話劇で、まるで見ているこちらが取り調べを受けているような緊張感が続きます。

長回しで続く、ひりつくような会話劇は、NETFLIXで話題になったドラマ「アドレセンス」のよう。本作は77分という短さで、緊張感が持続する程よい長さというところも優れています。

愛と夢と希望に満ちた男女が、二人で尋問され、それぞれ個別に尋問される。そうしているうちに、二人の心情も変化していく。強いストレス状態の中で、何が正解か分からなくなっていく。そんな、ゾワゾワした心理サスペンス劇でした。

おそらく、見た後は、この映画のその後について語り合いたくなる。そんな、エンディングも見事で、あまり期待せずに見に行った映画でしたが、とても面白かったです。



以下雑談。

今日はファーストデイと金曜公開日が重なったこともあり、劇場は混雑していました。

料金は、1300円。昔は1000円で映画が見れた気がするのですが、ここにも値上げの波が来ているのですね。

ついに2000円!と話題になったのも、つい最近のような気がしますが、T・ジョイ系列は、なんと9月から2200円に値上げするとのこと。気軽な娯楽だった映画も、特別なイベントになってしまったんですね。

また、洋画ファンとしても寂しい限り。

秋に公開予定だった「ミーガン2」が、劇場公開中止となりました。理由は明らかにされていませんが、内容がアメリカで酷評されたこともあり、おそらく日本で劇場公開しても集客が望めない、というのが理由なのでしょう。

ここ数年、急速に洋画の公開本数も減少し、”ハリウッド・スター” の日本への来日も、アジアで最初に訪れる国は、すでに日本ではありません。

このままだと、洋画は世界に遅れて配信で見るのが普通で、映画そのものも年に数本、祭りイベントのように大作を見に行く。そんな感じになっていくのかもしれませんね。。

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