ミッドナイト・エクスプレスの作品情報・感想・評価

「ミッドナイト・エクスプレス」に投稿された感想・評価

HiRyo

HiRyoの感想・評価

3.6
麻薬を密輸しようとしたあげく捕まり、言葉も伝わらないトルコの刑務所へ…

自業自得ではあるんだけど、絵にかいたような糞看守しかいない。
そんな中どんどん壊れていく主人公。

実際にこんな事が…考えただけでもゾッとする!
"ミッドナイト・エクスプレス(1978年製作の映画)
3.7
実話が基の小説による映画。
題名“深夜特急”=“脱獄”の意だが、「大脱走」「アルカトラズからの脱出」のような脱獄にフォーカスしたものではない。監獄に入れられた主人公が苦しむ、という類の描写は多くの映画にあるが、自身の投獄体験を基にしたからか獄内描写が他に類を見ない。
柱が立った丸い部屋で延々とぐるぐる歩いて回り続けるとか、面会でガラス越しに恋人の乳を吸うとか、すごい。
密告屋にキレて暴れるシーンの不恰好さで「本気」の怒り狂った様が見える。
後年の本人の弁より、トルコの司法や監獄のひどさを訴えるものでない。
自業自得だが、それにしたってひどいじゃないか!という劇中にもある心の叫びがメイン。"
ねこ

ねこの感想・評価

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お、重かったなあ…。
いい気持ちになる映画とは程遠いけど、人間の怒りが振り切れる様は目が離せなかった。
HiImYui

HiImYuiの感想・評価

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ほとんど粗筋読まないで映画を観るものですから、
汽車で旅に出るダージリン急行的なストーリーと思いきや、脱獄モノだった!

ミッドナイトエクスプレス=脱獄
ごくごく普通の人間の脱獄に関する実話。異国で言葉も分からず不条理な慣習やら法律に翻弄される主人公。果たしてどうやって脱獄するのかラスト10分までは全く謎だったが、事実は小説より奇なり、とはこの事です。刑務所はプリズンブレイクの中東編みたいで既視感がありました。スーザンが面会に現れたところから生身の人間らしさが出て、ドラマは急転回、とても楽しめる作品でした。
メッシ

メッシの感想・評価

3.2
ミッドナイトエクスプレス、深夜特急。脱獄というスラングだったんだ!って知れたのが一番面白かった。ハシシの密輸をしようとしてトルコのムショ送りになり、酷い場所で脱獄する話。コレ実話ベースって最初に言っちゃってるの失敗じゃなかろうか?。。。こんな最悪なムショはヤダーって、脱獄するのに人殺ししたり、そもそも密輸って立派な罪を犯しているのに、ワタシハ何も悪くない!的な演出。それでもいいんだけど、最初に実話です!って言っちゃうと、どうしても、お前が悪いんだろう!と心の中で突っ込んでしまって集中できなかった。題材は面白いだけに、実話ってのは明かさないか最後に言って欲しかったな〜〜
yurina

yurinaの感想・評価

3.6
ちょっとした出来心でドラッグをトルコから自国へ持ち帰ろうとしたのが運のつき。ド汚ない刑務所で身も心もめちゃめちゃダメージ受けていく様がもはや気持ちよかった。恋人の乳みてオナって持ち直したのは笑えた。しかし脱獄系映画でショーシャンクの空の右に出るものはないと確信。
麻薬の密輸には関わらないこと。

言っちゃえば自業自得なんだが、それにしても鬼畜過ぎる…酷い看守ばっかやねえ。主人公を演じたブラッド・デイビスには脱帽。怒り狂うシーンは見応えがありました。

恋人が面会に来るシーンはちょっと笑っちゃいましたが、あれくらいしたくなるんでしょうね…笑

どちらにせよ冤罪は怖いなあと思いました。

「告発」(1995)が少し頭をよぎりました。

「エンゼル・ハート」「ミシシッピー・バーニング」などを手がけたアラン・パーカーが監督を務め、「プラトーン」「JFK」のオリヴァー・ストーンの書いた脚本を映画化した作品。

トルコから麻薬のハシシをアメリカへ持ち帰ろうとして捕まり、トルコ政府により見せしめのため、30年に渡る刑期を言い渡された青年の苦悩の日々を描き出す。

ぜひぜひ

このレビューはネタバレを含みます

脱獄ものの中で一番好きだ
怒り狂ってトラフを追いかけ回すシーンは音楽も相まってシビれた。
舌を噛み切った後の狂気に満ちた表情と、すぐ自分がやったことに気づいて絶望する表情たまらん。

もう1つ、彼女が面会室にくるシーンは映画史に残る名シーン。
性欲って偉大なんですね。

これが実話ベースってのがすごいなぁ。
石々原

石々原の感想・評価

3.7
凄まじい絶望感と汚さに圧倒するが、それに匹敵するイスラーム的なものへの強烈な他者感を割り切れるかで人を選ぶ。それ故にそこまで高く評価しかねる困った代物。ただそこが一周回る迫力ではある。オリヴァー・ストーンが深く噛んでる点は興味深い。
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