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ウェイ・ライ
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目次

ウェイ・ライの作品紹介

ウェイ・ライのあらすじ

悪いことをしたらお仕置きされる家庭で育つ、中国人の少年ウェイ・ライ。両親は口数も少ないし、本当に自分を愛しているのか疑ってしまう。そして嫌気がさしたウェイ・ライは、アメリカ人家族に養子入りするというとんでもないプランをぶち上げる!

ウェイ・ライの監督

Robin Wang

原題
Wei-Lai
製作年
2022年
製作国・地域
アメリカ
上映時間
14分
ジャンル
ショートフィルム・短編

『ウェイ・ライ』に投稿された感想・評価

家族もの。親の愛情は子供には伝わりにくい。当たり前のことだから。短編で子供と親の心情がありありと溢れてくる良い映画です。友達のキャラもナイス。

2025年97本目
4.0
中国の教育に「打是爱,骂是亲」がある。その意味は「叩くのは愛していること、叱るのは心を通わせてること」。根強い文化がそれを当たり前だと思ってしまう。
3.5
【隣の芝生は白く見える】

SAMANSAにて。中国系アメリカ少年ちょっといい話。

友達の白人家庭に押しかけ、強制養子になろうと試みる、11歳中国人少年のカワ無茶。

これは白人への憧れというより、異文化の波に揉まれ、幼い同族嫌悪に陥った…てなトコだろうか。

受け入れ側の家庭に、人種や貧富とは別のところで“心の”余裕があることが幸いしたね。

質的には何より、主人公のキャスティングが成功している。偏見カモだが、こんな透明感を持つ中国人は多分初めて見る。自己中で図々しいが、透明力がそれを希釈している。…まあ、コドモ故なんだけどね。

他のキャスティングも、配置は素晴らしい。人物は掘り込まれないが。…まあ、短編故なんだけどね。

物語には映画的解決がない。人には触れ合うことの積み重ねしかない…という、リアルだが当たり前の結末。このトーンなら、もう少し映画的な夢想があってよかったと思う。

最後に、餃子を挟んだ、心に染みる交流があるが、たまたま英訳字幕を見たら、和訳字幕はけっこう盛っていた…😂。これは、英訳くらいの温度感が相応しいと思うよ。チャイナの矜持があるし。

それにしても、女子の出る幕がない映画だね。

<2026.2.9記>

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